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西那須野の花市
2011年1月12日 15:47
 
塩原温泉、今日も寒いです。
今日はこれから東京へ、。
12月28日のブログでお伝えした
農林水産省地産地消給食等メニューコンテストの
表彰式
に行ってきます。

東京はまさか、塩原よりも暖かいとは思うのですが、
それにしてもここのところ、寒い日が続いていますので、
毎朝起きた瞬間に雪になっていないか、
すぐに窓の外を見る習慣がついてしまいました。

さて、昨日のこと、たまたま西那須野の駅のそばに行ったら、
途中の道が通行止め。
「花市」をやっていました。

塩原に来るまで、「花市」というのは、文字通り、
「花」を売る市だと思っていました。
例えば浅草の朝顔市やほおづき市、西洋の花売りのように。

でもこのあたりの「花市」って全然花が売ってません。
露天商の屋台ばかり
たこ焼き、焼そば、牛串、今川焼き、綿菓子にミドリガメ・・・
中には、タイ風ラーメンやシシケバブなんてのもあって。
「花市」って一体何?

近所の方に聞いたところ、
昔は造花の花を売る屋台がたくさんあったので「花市」
段々造花の花を買う人も少なくなって、
今では屋台が立ち並ぶ「初市」みたいなものなんだよね。とのこと。

なるほど、納得しました。
でもこういう「花市」って日本全国どこにでもあるのかな。
栃木には黒磯、大田原、矢板、今市、鹿沼・・・
あちこちで「花市」があるようです。

屋台を冷やかして、何かおいしいものでもと思いましたが、
いや待て、今日はおしるこの日だと思いなおし、
写真だけ撮って帰ってきました。

こういう風物詩、栃木だけなら、それはそれで面白いのだけど。

花市たった2つだけ、
「花市」の由来となる造花の屋台が
ありました。
う〜ん、確かに最近はこういうの
あまり飾りませんね。

 

 

 

 



 

縁起物

「初市」らしい縁起物の屋台も。
ちょっと猥雑で賑やかな感じが
なんともいえません。