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2024年7月27日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。
日中雨が降る時間が少しあります。
そして明日あさっての午前にかけてはくもり。
最高気温が30度を超えることなく、
ちょっと涼しい日が続きます。

さて、市内板室地区の深山ダムの一般公開を見た後
先日気になっていた木の俣地蔵に寄ってみました

深山ダムの少し手前。
広い駐車場と灯篭と案内板があります。
先日通った時に、
何やら史跡のようなものがあるようだと、
案内板を見てみたら、
随分歴史が古く、安倍貞任の名前
が。

諸説あるようですが、
とにかく実際に見てこようと、
駐車場から山門のようになっている道を
少し登ったところに大きなカツラの木
栃木の名木100選にもなっている古木で、
推定樹齢500年とされています。

その根元(木の俣)に苔むした、
いかにも古そうなお地蔵様(石仏)が、
ちゃんと鎮座していました


これはかなり貴重なものです。
安倍貞任の守本尊とされています。
安倍貞任と言えば、
前九年の役の厨川の戦いにて
源義家の父、頼義に討たれた武将。

そんな時代の石仏が、
連綿と板室温泉から車で15分ほどの山奥にあるなんて!

初めて知って驚きました。

板室温泉では、
この木の俣地蔵が子宝祈願
篭岩神社の石仏が乳がん治癒
板室温泉神社が関節炎・神経痛治癒に
霊験あらたか
と伝えられて、
毎年三大祈願祭なども行われています。

先日、ここで足を止めたのは、
周囲のガクアジサイがとてもきれいだったからです。

これらのガクアジサイは植えられたものなのか、
それとも以前から自然に生えていたものなのか、
それは分かりませんでしたが、
山奥で思いがけなく出会うので、
ひときわ美しく感じます。
深山ダムのすぐ手前まで、点在しています。

なかなか、深山ダムまで行くことはないかもしれませんが、
もし深山ダムに行くことがあれば、
ぜひ、木の俣地蔵にもお立ち寄りください


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2024年7月26日 09:05
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日は朝のうち晴れですが、
この後くもり。
明日はくもり時々雨予報。
山形県を中心に東北地方でかなりの雨が降りました。
被害が気になります。

このような大雨の時の洪水対策も
ダムの大きな役割
です。
ダムとダム湖の話をもう一つ。

鬼怒川上流域4ダムの見学会に先駆けて、
先日、市内深山ダムの見学会が行われましたので、
そちらに参加してきました。

今回の鬼怒川上流域のダムのことを
色々調べていて知りました。

深山ダムは何度か訪れていますが、
いつも景色だけ撮って終わり。
じっくりゆっくりと見学したのは初めてです。

深山ダムは1974(昭和49)年に完成した
表面アスファルト遮水型ロックフィルダム。
流域面積52.9㎢、
総貯水量2580万㎥。
水道用水、農業用灌漑用水、
そして発電を目的としています


少し離れた場所にある沼原調整池と
地下トンネルの水路でつながっており、
その高低差を利用して発電が行われています


今回、ダム内部には入れませんでしたが、
ダム湖の湖底に降りたり、
ロックフィルの斜面が見える場所へ
歩いて行くことができました。

ロックフィルダムだということは初めて知りました。
また沼原調整池とつながっている
取水口の場所なども教えていただきました。

ダム湖の中に見える水色の塔のような所が取水塔
その近くに見えるのが水路の取水口でした。

時間があったので、
ダムの上を通っている道(県道369号線)を進み、
取水口と発電所の前を通って、
車で行ける最奥(その先通行止め)箇所まで行ってみました
どこから眺めても、碧玉色のダム湖がとてもきれいでした

どこで知ったのか、
本当に沢山の方が見学会に参加していました。
夏休みに入ったところだったので、
小さなお子さん連れの方が多く、
こういう場所に連れてくるのっていいなあと、
うれしく思いました。

実は今日26日は塩原ダムの見学会があります。
お時間がある方、ぜひ、お出かけください。



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2024年7月25日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
今日はくもりでお昼頃雨予報。
涼しい朝です。

さて、数日来、
塩原から車で3〜40分で行ける、
鬼怒川流域のダムとダム湖
を紹介してきましたが、
その理由の一つが、
現在の渇水状況を皆さんに知っていただきたいこと。

そして、もう一つの理由が、
近々、7/28(日)に、
ダム公開見学会がある
ことです。
ダム公開は年に一度だけ
ダム内部が見られる貴重な機会なので、
ぜひ、こちらも知っていただきたくて。

4ダムは、今まで紹介してきた、
五十里ダム、
川治ダム、
湯西川ダム、

そして川俣ダムです。

川俣ダムは川治ダムのさらに上流。
栗山と川俣温泉の間にあり、
とても切り立った印象のアーチ式コンクリートダム。
周辺の紅葉がすばらしい絶景ダムです。

ぜひ、この機会にダム見学していただき、
現在の渇水状況を肌で感じて下さい

渇水時期だけの特別ダムカード
配布されています。
※ダムカードは一人一枚です。


また4ダムは普段から
ダムめぐりスタンプラリーを展開していて、
それぞれのスタンプを集めると、
4ダムのダムカードを入れる
ミニアルバムをGETできますので、
そちらも併せて、ぜひ。

そして、これらのダムは、
栃木県の山間部にありますが、
首都圏に水を供給していて、
洪水対策もしているということを、
意識していただければ幸いです。

あっ、あと、お子様の夏休みの自由研究にもいいんじゃないでしょうか。


ダム見学会
























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2024年7月24日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
雨がぱらぱらと。
今日は一日くもりと雨。
ちょっと涼しくなるかな。

さて、塩原から車で3〜40分で行ける、
鬼怒川水系のダムとダム湖を紹介しています
今日は湯西川ダムの下流にかかる
東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の鉄橋周辺の景色を


湯西川ダムで一旦堰き止められた湯西川が、
この鉄橋の先で男鹿川を合流して、
五十里ダム湖となっていきます


すぐ近くに道の駅湯西川と、
道の駅に併設する野岩鉄道の湯西川駅
湯西川駅のホームは地下にあり、
鉄橋とローカル電車の風景が撮り鉄の方に人気の場所です。


ここのところ、これらのダム周辺に
何度か足を運ぶことになったきっかけがあります。

先日の日光への行き帰りに、
ここを通ったら川霧が発生してたことです。

ここで川霧を見たのは初めてでした。
幻想的な風景にしばし見とれていたのですが、
この川霧の発生は、現在の渇水状況が背景に

川霧発生の源は、
湯西川ダムにおける、下流域への水量供給放流でした。
下流域へ水を送るために、
かなりの量の水を放出。
その水煙が湯西川を伝って、
鉄橋周辺まで流れていたのでした。

川霧は気温が高く、湿度も高い日のほうが
より濃くなるそうです。
二度めに訪れた時には、
湯西川ダムから下流まで、
川霧の白い流れが続いているという、
珍しい風景も
見られました。

その後、訪れた時には、
湯西川ダム自体の水量が減っているために、
供給放流はしていないようで、
梅雨明けもして、晴れていたりと、
川霧を見ることはできませんでした。

渇水状況から、
こちらで人気を集めている、
水陸両用バスによるバスツアーも
残念ながら現在休止中
です。
ひと雨欲しいところですね。




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2024年7月23日 09:07
塩原温泉、今朝も快晴です。
昨日もかなり暑くなりましたが、
今日は午後雨マークが並んでいます。
少し涼しくなるんではないでしょうか。

さて、
鬼怒川上流域4ダム
最後に最
も遠い川俣ダムまで足を延ばしてみました

川治ダムからさらに栗山を抜けて奥鬼怒へ。
Googleマップで調べたら、
川治ダムからは22.1キロ、29分と出ました。
遠いと言えば遠いし、遠くないと言えば遠くない・・・
そんな距離感でしょうか。

最初に行った時には随分と遠く感じました。
道路も狭いし、カーブもあるし、
かなり山奥に行くんだなあという不安が先に立ったし。

でも奥鬼怒温泉や鬼怒沼へ訪れたり、
奥日光からの帰り道に山王林道を使ったりと、
何度かその先に行くようになると、
それほど遠いという感覚はなくなりました。

それでもやはり、
栃木県の秘境でしょうか。
他にはない絶景スポットだと思います。

駐車場に車を停めてから300mほど道を下っていくと、
ダムとダム湖が見えてきます。

川俣ダムは1966(昭和41)年完成の
アーチ式コンクリートダムです。
流域面積は179.4㎢、
総貯水容量は8760万㎥。
現在の貯水率は57〜8%
です。

このダムの特筆すべき点は、
ダム堤の長さが131mに対して高さが117m。
アーチ式コンクリートダムとしては
日本一縦長
なのだそうです。

ダム堤の上からダムを見下ろすと、
その縦長感がよくわかります。
周囲の切り立った崖もまたすごくて、
中国の桂林を思わせます

ダムの対面には美しい吊橋
「渡らっしゃい吊橋」と言い、
吊橋からダムを見るのも楽しいのですが、
この吊橋を渡るには一度ダムの脇を抜けて下がり、
吊橋の高さまで斜面の遊歩道を歩かねばなりません。

途中山野草などもあり、楽しい遊歩道なのですが、
今回は足を怪我しているので、さすがに無理。
ダム堤からの風景だけ堪能してきました。

この周辺一帯を「瀬戸合峡」と言い、
すばらしい紅葉絶景が見られる場所です。

最後から2枚目3枚目の写真は、
このさらに上流の川俣大橋周辺の川俣湖の風景

そして最後の写真は、
川俣ダムの少し手前にある「蛇王の滝」です。
道路際からの撮影。
この「蛇王の滝」もなかなかの名瀑。
山の斜面の岩肌から鬼怒川源流に流れ落ちています。
滝入口から川に降りると、さらに迫力があります。

奥へ行くと
川俣温泉、奥鬼怒温泉です。
お時間を取って是非お出かけ下さい。

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2024年7月22日 08:39
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。
朝は爽やかで涼しいのですが、
昨日は夕方からかなりムシムシしました。
今日もそんな天気になりそうです。

さて、
鬼怒川水系のダムとダム湖の紹介
今日は
湯西川ダムへ。

この流域のダムの中では最も新しいダムです。
完成は2012(平成24)年
湯西川を堰き止めています。

湯西川ダムの建設と共に、
集落の移転や、
湯西川温泉への道路の整備やトンネル建設など、
ダム建設工事をしているのをずっと見てきました。
トンネルが抜けて、湯西川温泉がぐっと近くなりました

こちらは五十里ダムと同じ
重力式コンクリートダム
流域面積102㎢、
有効貯水容量7200万㎥で、
現在の貯水率は57%

やはりかなり少ないようです。

トンネルを抜けるごとに、
ダム湖の景色が変わっていきますが、
最後のトンネルの手前に、
ダム建設に伴う水没林があり、
カメラ好きな方にとって人気があります。

その水没林が、現在全く水没していません
私もここまで干上がった水没林を見るのは初めて。
水量が少ないことを如実に物語っています。
これはこれで、貴重な風景かもしれません。


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2024年7月21日 09:08
塩原温泉、今朝は晴れ。
朝から快晴ですが、まだ涼しいです。
この後午前中晴れて暑くなりますが、午後はくもり。
最高気温は30度予想です。

さて、塩原から車で3〜40分で行ける、
鬼怒川上流域のダムを紹介しています。

今日は川治ダムを
五十里ダム湖の途中あたりを
栗山方面へ曲がり、トンネルを抜けると川治ダムです。

昨日お伝えしたように、
五十里ダム湖と川治ダム湖(八汐湖とも言います)は
地下の導水トンネルで結ばれています


奥鬼怒にある鬼怒川源流からの水をここで堰き止めて、
農業用水や工業用水の供給、洪水調節をしています。

1983(昭和58)年に完成した、
アーチ式コンクリートダムで
流域面積、323.6㎢、
総貯水容量8300㎥
と、大変大きなダム。

きれいなアーチをしたダムの上が
そのまま道路
になっていて、
通るたびにワクワクします。

現在の貯水率は82〜3%と、まあまあの水量。
ダム湖を見下ろすと、鯉がけっこういるようです。

私は日光に行く時に、
川治ダムから栗山、大笹牧場、
そして霧降高原へと抜けて、
二社一寺の所に出る道をよく使うので、
本当に何度も何度も見ている風景ですが、
朝方や夕方のダム湖は絶景だと思います。

こちらの駐車場から
東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の
鉄橋が見えることを、今回初めて知りました

親切なことに通過時刻も掲示されて。
ちょうどいいタイミングで鉄橋を通過する
リバティの電車を撮影できました。
撮り鉄の方には嬉しい情報かな。



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2024年7月20日 09:09
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。
確かに梅雨明けしたんだ〜と思わせるような青空です。
ただ、この後、お昼前後に雨予報が。
一気にザーッと来そうです。

さて、先日、日光への行き帰りの道では、
途中、沢山のダムとダム湖を通ります

ダムもダム湖も大好き。

満々と水をたたえたダム湖の風景は、
山間部ならでは

ダムのスケールの大きさにも感動します。

今日からはそんな鬼怒川上流域の
ダムとダム湖を紹介していきます。
まずは五十里(いかり)ダムと五十里湖

塩原から上三依塩原を抜けていくと、
途中、ずっと男鹿川沿いを走っていきます。
美しい渓流の男鹿川が、
急に開けた場所が五十里ダム湖の始まりです。

しばらく進むと、
二つの大きな橋を渡ります。
名前を調べてみたら、
最初の橋は「五十里海渡り大橋」
二つめの橋は「赤夕大橋」と言うそうです。

五十里海渡り大橋は男鹿川にかかり、
赤夕大橋は湯西川にかかっています

赤夕大橋のところで
男鹿川と湯西川が合流して、
五十里ダムへと流れていきます。

いつもは満々と水をたたえているのですが、
ご覧の通り、ダム湖の始まりの所は、ほぼ川底がむきだし
その先も削られた岩肌が見えています。
現在五十里ダムの貯水率は36%台です。

五十里ダムの少し手前に、アーチ型の海尻橋が。
元々は「五十里湖」ではなくて
「五十里海」と表記していたようで、
だから
「海渡り」とか「海尻」と名前なんだろうと思います。

その周辺の景色はいつも美しく、
しばし車を停めて見てしまいます。

そして五十里ダムへ。

五十里ダムは1956(昭和31)年に完成した
重力式コンクリートダムで、
流域面積271.2㎢、
総貯水容量は5500万㎥


発電、農業用水の供給、洪水調節を目的としたダムです。
明日紹介する川治ダムと地底にある
導水トンネルで結ばれています。
そのトンネルについては
2019年9月16日のブログで紹介していますので、
興味のある方はご覧になって下さい。

http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/2019-09-16.html


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2024年7月19日 08:53
塩原温泉、今朝はくもり。
昨日関東地方が梅雨明けしたとのこと
確かに昨日午後はちょっと晴れましたが、
その後ずっとくもりで雨も。
今日明日もくもりと雨予報。
本当に梅雨明けしたのかな・・・という天気です。

さて、7月も後半。
山百合があちこちで咲いています

今年は山百合、花付きがいいのではないでしょうか。
時折、かなりの花をつけたものも見かけます

ただ、彩つむぎの庭まわりの山百合は、
ほとんどサルにやられてしまいました

つぼみが大きくなってきて、
もう少しで咲くかなあというタイミングで、
つぼみをむしり取っていきます。
美味しいんでしょうね。

色々な場所で撮影した山百合の写真を
最後は姉妹館明賀屋本館の玄関前で。
ミヤマカラスアゲハが沢山来てました。


DSCN9914那須街道赤松林の山百合。












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DSCN9281塩原街道の山百合。












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DSCN9859関谷地区で見かけた山百合。












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DSCN9946姉妹館明賀屋本館の
玄関前の山百合。











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DSCN9831ミヤマカラスアゲハが
蜜を吸っています。
花粉まみれ。。。











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2024年7月18日 09:08
塩原温泉、今朝はくもり。
一日くもりかと思っていたら、
日中晴れマークがつきました。
久しぶりに暑くなりそうです。

さて、マタタビとミヤママタタビの話を取り上げたので、
今日は同じ種類に属するサルナシを
塩原ではコクワとも呼ばれています。


同じような環境が好きらしく、
マタタビと一緒にからまっていることもあります。
こちらは葉の色が変わったりはしませんが、
葉の付け根が赤くなっているので、
見つけやすいです。

マタタビより花は小さめですが、
咲き方がよく似ています


マタタビもですが、
花には雄花と雌花があり、
雌花だけ実がつきます。

野生の小さなキウイのような、
この実がとても美味しいので、

花の咲く時期に雌花を探します
割合的には圧倒的に雄花のほうが多い印象です。

今年は花の時期が早いのか、
すでに雌花のつるには、実がぶら下がっています
もう少し時期が経って、
実にしわが寄るようになれば採り頃。
今年も収穫できるといいな。


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