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2024年7月
2024年7月30日 09:09
塩原温泉、今朝の塩原温泉はくもり。
涼しい朝です。 今日は一日くもり予報になっています。 ただ昨日もくもり予報だったのに、 晴れて暑くなりましたので、 そういうこともありそうです。 さて、ムラサキシキブの花が綺麗だったころ、 塩原では白い花が目につきました。 初夏から夏にかけて山に咲くのは 白い花が多いように思います。 そんな中でも、 今年久しぶりにクマノミズキが目立っていました。 クマノミズキを知ったのは3年前だったと思います。 ミズキの花は5〜6月に咲くのですが、 ミズキの花が終わった後、 またミズキが咲いている・・・と思ったら、 クマノミズキという違う種類があると知りました。 遠目に見たらミズキとクマノミズキはそっくりです。 花の咲く時期が違うこと、 葉の形と葉の付き方が違うことなどから、区別がつきます。 その後私が気づかなかっただけかもしれませんが、 クマノミズキをあまり見かけてませんでした。 今年は久しぶりにあちこちで見かけましたので、 年によって花の咲き方に差があるのかもしれません。 クマノミズキ こちらは普通のミズキ。 花は5月下旬〜6月に咲きました。 葉の形やつき方が違います。 2024年7月29日 08:44
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日は関東各地晴れて、かなり暑くなるようです。 とは言っても塩原では晴れは午前中だけで、 午後からはくもり。 風があるので、体感気温少し低いかもです。 昨日お帰りになったお客様も、 朝晩の涼しさに驚いていました。 さて、少し前になりますが、 サルナシの雌花を探して山に入った時、 やたらと目についたのがムラサキシキブの花です。 ムラサキシキブと言えば、 秋口頃から花屋で見かける、 紫色の小さな実がぎっしりと並んだ 枝ものとしての花材を思い浮かべる方が多いかと思います。 私もずっとあれがムラサキシキブだと思っていました。 ところが、実はあれはコムラサキという種類で、 同じ仲間ですが、山で見かけるのがムラサキシキブです。 落葉低木として、塩原の山のあちこちに自生しています。 最初見た時にはとても驚きました。 しかも塩原に来るまでは花すら見たことなく。 この花があの紫色の小さな実になるのかと。 花も小さくて地味なので、 普段はあまり目立ちません。 それが今年はやけに目についたのです。 意識していないけれど、今年は条件が良いのでしょう。 NHK大河ドラマで紫式部が取り上げられている年に、 ちょうど目につくのも不思議ですね。 秋に実がなるのが楽しみです。 野生のムラサキシキブの実は、 花屋で見るコムラサキのような濃い色ではありませんが これだけたわわに実ったら見事だと思います。 2024年7月28日 09:11
塩原温泉、今朝はくもり。
とても涼しい朝です。 今日は一日くもり予報ですが、 明日は晴れて暑くなります。 何度もお伝えしていますが、 今日は鬼怒川上流4ダムの公開日。 渇水状況が深刻な4ダムの状況を見てきていただければと思います。 さて、今日から再び花のことについて書いていきます。 先日、珍しい花に遭遇。 最初何度か見たことがある、 オニノヤガラの随分小さいのだなあと思いましたが、 ちょっと待てよ、 これはもしかしたらシロテンマ? オニノヤガラは1メートルほどの丈になり、 全体が青っぽいのはアオテンマとも呼ばれますが、 シロテンマは全く別の品種。 オニノヤガラよりもずっと小さいし、 花が咲く時期も遅いようです。 初めて見ました。 ランの仲間で葉緑素を持たず、 ナラタケなどの菌類に栄養を頼っている植物です。 環境省や栃木県、那須塩原市、 どのレッドデータリストでも 2024年7月27日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。
日中雨が降る時間が少しあります。 そして明日あさっての午前にかけてはくもり。 最高気温が30度を超えることなく、 ちょっと涼しい日が続きます。 さて、市内板室地区の深山ダムの一般公開を見た後、 先日気になっていた木の俣地蔵に寄ってみました。 深山ダムの少し手前。 広い駐車場と灯篭と案内板があります。 先日通った時に、 何やら史跡のようなものがあるようだと、 案内板を見てみたら、 随分歴史が古く、安倍貞任の名前が。 諸説あるようですが、 とにかく実際に見てこようと、 駐車場から山門のようになっている道を 少し登ったところに大きなカツラの木。 栃木の名木100選にもなっている古木で、 推定樹齢500年とされています。 その根元(木の俣)に苔むした、 いかにも古そうなお地蔵様(石仏)が、 ちゃんと鎮座していました。 これはかなり貴重なものです。 安倍貞任の守本尊とされています。 安倍貞任と言えば、 前九年の役の厨川の戦いにて 源義家の父、頼義に討たれた武将。 そんな時代の石仏が、 連綿と板室温泉から車で15分ほどの山奥にあるなんて! 初めて知って驚きました。 板室温泉では、 この木の俣地蔵が子宝祈願、 篭岩神社の石仏が乳がん治癒、 板室温泉神社が関節炎・神経痛治癒に 霊験あらたかと伝えられて、 毎年三大祈願祭なども行われています。 先日、ここで足を止めたのは、 周囲のガクアジサイがとてもきれいだったからです。 これらのガクアジサイは植えられたものなのか、 それとも以前から自然に生えていたものなのか、 それは分かりませんでしたが、 山奥で思いがけなく出会うので、 ひときわ美しく感じます。 深山ダムのすぐ手前まで、点在しています。 なかなか、深山ダムまで行くことはないかもしれませんが、 もし深山ダムに行くことがあれば、 ぜひ、木の俣地蔵にもお立ち寄りください。 2024年7月26日 09:05
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日は朝のうち晴れですが、 この後くもり。 明日はくもり時々雨予報。 山形県を中心に東北地方でかなりの雨が降りました。 被害が気になります。 このような大雨の時の洪水対策も ダムの大きな役割です。 ダムとダム湖の話をもう一つ。 鬼怒川上流域4ダムの見学会に先駆けて、 先日、市内深山ダムの見学会が行われましたので、 そちらに参加してきました。 今回の鬼怒川上流域のダムのことを 色々調べていて知りました。 深山ダムは何度か訪れていますが、 いつも景色だけ撮って終わり。 じっくりゆっくりと見学したのは初めてです。 深山ダムは1974(昭和49)年に完成した 表面アスファルト遮水型ロックフィルダム。 流域面積52.9㎢、 総貯水量2580万㎥。 水道用水、農業用灌漑用水、 そして発電を目的としています。 少し離れた場所にある沼原調整池と 地下トンネルの水路でつながっており、 その高低差を利用して発電が行われています。 今回、ダム内部には入れませんでしたが、 ダム湖の湖底に降りたり、 ロックフィルの斜面が見える場所へ 歩いて行くことができました。 ロックフィルダムだということは初めて知りました。 また沼原調整池とつながっている 取水口の場所なども教えていただきました。 ダム湖の中に見える水色の塔のような所が取水塔、 その近くに見えるのが水路の取水口でした。 時間があったので、 ダムの上を通っている道(県道369号線)を進み、 取水口と発電所の前を通って、 車で行ける最奥(その先通行止め)箇所まで行ってみました。 どこから眺めても、碧玉色のダム湖がとてもきれいでした。 どこで知ったのか、 本当に沢山の方が見学会に参加していました。 夏休みに入ったところだったので、 小さなお子さん連れの方が多く、 こういう場所に連れてくるのっていいなあと、 うれしく思いました。 実は今日26日は塩原ダムの見学会があります。 お時間がある方、ぜひ、お出かけください。 2024年7月25日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
今日はくもりでお昼頃雨予報。 涼しい朝です。 さて、数日来、 塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川流域のダムとダム湖を紹介してきましたが、 その理由の一つが、 現在の渇水状況を皆さんに知っていただきたいこと。 そして、もう一つの理由が、 近々、7/28(日)に、 ダム公開見学会があることです。 ダム公開は年に一度だけ。 ダム内部が見られる貴重な機会なので、 ぜひ、こちらも知っていただきたくて。 4ダムは、今まで紹介してきた、 五十里ダム、 川治ダム、 湯西川ダム、 そして川俣ダムです。 川俣ダムは川治ダムのさらに上流。 栗山と川俣温泉の間にあり、 とても切り立った印象のアーチ式コンクリートダム。 周辺の紅葉がすばらしい絶景ダムです。 ぜひ、この機会にダム見学していただき、 現在の渇水状況を肌で感じて下さい。 渇水時期だけの特別ダムカードも 配布されています。 ※ダムカードは一人一枚です。 また4ダムは普段から ダムめぐりスタンプラリーを展開していて、 それぞれのスタンプを集めると、 4ダムのダムカードを入れる ミニアルバムをGETできますので、 そちらも併せて、ぜひ。 そして、これらのダムは、 栃木県の山間部にありますが、 首都圏に水を供給していて、 洪水対策もしているということを、 意識していただければ幸いです。 あっ、あと、お子様の夏休みの自由研究にもいいんじゃないでしょうか。 2024年7月24日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
雨がぱらぱらと。 今日は一日くもりと雨。 ちょっと涼しくなるかな。 さて、塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川水系のダムとダム湖を紹介しています。 今日は湯西川ダムの下流にかかる 東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の鉄橋周辺の景色を。 湯西川ダムで一旦堰き止められた湯西川が、 この鉄橋の先で男鹿川を合流して、 五十里ダム湖となっていきます。 すぐ近くに道の駅湯西川と、 道の駅に併設する野岩鉄道の湯西川駅。 湯西川駅のホームは地下にあり、 鉄橋とローカル電車の風景が撮り鉄の方に人気の場所です。 ここのところ、これらのダム周辺に 何度か足を運ぶことになったきっかけがあります。 先日の日光への行き帰りに、 ここを通ったら川霧が発生してたことです。 ここで川霧を見たのは初めてでした。 幻想的な風景にしばし見とれていたのですが、 この川霧の発生は、現在の渇水状況が背景に。 川霧発生の源は、 湯西川ダムにおける、下流域への水量供給放流でした。 下流域へ水を送るために、 かなりの量の水を放出。 その水煙が湯西川を伝って、 鉄橋周辺まで流れていたのでした。 川霧は気温が高く、湿度も高い日のほうが より濃くなるそうです。 二度めに訪れた時には、 湯西川ダムから下流まで、 川霧の白い流れが続いているという、 珍しい風景も見られました。 その後、訪れた時には、 湯西川ダム自体の水量が減っているために、 供給放流はしていないようで、 梅雨明けもして、晴れていたりと、 川霧を見ることはできませんでした。 渇水状況から、 こちらで人気を集めている、 水陸両用バスによるバスツアーも 残念ながら現在休止中です。 ひと雨欲しいところですね。 2024年7月23日 09:07
塩原温泉、今朝も快晴です。
昨日もかなり暑くなりましたが、 今日は午後雨マークが並んでいます。 少し涼しくなるんではないでしょうか。 さて、鬼怒川上流域4ダム。 最後に最も遠い川俣ダムまで足を延ばしてみました。 川治ダムからさらに栗山を抜けて奥鬼怒へ。 Googleマップで調べたら、 川治ダムからは22.1キロ、29分と出ました。 遠いと言えば遠いし、遠くないと言えば遠くない・・・ そんな距離感でしょうか。 最初に行った時には随分と遠く感じました。 道路も狭いし、カーブもあるし、 かなり山奥に行くんだなあという不安が先に立ったし。 でも奥鬼怒温泉や鬼怒沼へ訪れたり、 奥日光からの帰り道に山王林道を使ったりと、 何度かその先に行くようになると、 それほど遠いという感覚はなくなりました。 それでもやはり、栃木県の秘境でしょうか。 他にはない絶景スポットだと思います。 駐車場に車を停めてから300mほど道を下っていくと、 ダムとダム湖が見えてきます。 川俣ダムは1966(昭和41)年完成の アーチ式コンクリートダムです。 流域面積は179.4㎢、 総貯水容量は8760万㎥。 現在の貯水率は57〜8%です。 このダムの特筆すべき点は、 ダム堤の長さが131mに対して高さが117m。 アーチ式コンクリートダムとしては 日本一縦長なのだそうです。 ダム堤の上からダムを見下ろすと、 その縦長感がよくわかります。 周囲の切り立った崖もまたすごくて、 中国の桂林を思わせます。 ダムの対面には美しい吊橋。 「渡らっしゃい吊橋」と言い、 吊橋からダムを見るのも楽しいのですが、 この吊橋を渡るには一度ダムの脇を抜けて下がり、 吊橋の高さまで斜面の遊歩道を歩かねばなりません。 途中山野草などもあり、楽しい遊歩道なのですが、 今回は足を怪我しているので、さすがに無理。 ダム堤からの風景だけ堪能してきました。 この周辺一帯を「瀬戸合峡」と言い、 すばらしい紅葉絶景が見られる場所です。 最後から2枚目3枚目の写真は、 このさらに上流の川俣大橋周辺の川俣湖の風景。 そして最後の写真は、 川俣ダムの少し手前にある「蛇王の滝」です。 道路際からの撮影。 この「蛇王の滝」もなかなかの名瀑。 山の斜面の岩肌から鬼怒川源流に流れ落ちています。 滝入口から川に降りると、さらに迫力があります。 奥へ行くと川俣温泉、奥鬼怒温泉です。 お時間を取って是非お出かけ下さい。 2024年7月22日 08:39
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。 朝は爽やかで涼しいのですが、 昨日は夕方からかなりムシムシしました。 今日もそんな天気になりそうです。 さて、鬼怒川水系のダムとダム湖の紹介、 今日は湯西川ダムへ。 この流域のダムの中では最も新しいダムです。 完成は2012(平成24)年。 湯西川を堰き止めています。 湯西川ダムの建設と共に、 集落の移転や、 湯西川温泉への道路の整備やトンネル建設など、 ダム建設工事をしているのをずっと見てきました。 トンネルが抜けて、湯西川温泉がぐっと近くなりました。 こちらは五十里ダムと同じ重力式コンクリートダム。 流域面積102㎢、 有効貯水容量7200万㎥で、 現在の貯水率は57%。 やはりかなり少ないようです。 トンネルを抜けるごとに、 ダム湖の景色が変わっていきますが、 最後のトンネルの手前に、 ダム建設に伴う水没林があり、 カメラ好きな方にとって人気があります。 その水没林が、現在全く水没していません。 私もここまで干上がった水没林を見るのは初めて。 水量が少ないことを如実に物語っています。 これはこれで、貴重な風景かもしれません。 2024年7月21日 09:08
塩原温泉、今朝は晴れ。
朝から快晴ですが、まだ涼しいです。 この後午前中晴れて暑くなりますが、午後はくもり。 最高気温は30度予想です。 さて、塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川上流域のダムを紹介しています。 今日は川治ダムを。 五十里ダム湖の途中あたりを 栗山方面へ曲がり、トンネルを抜けると川治ダムです。 昨日お伝えしたように、 五十里ダム湖と川治ダム湖(八汐湖とも言います)は 地下の導水トンネルで結ばれています。 奥鬼怒にある鬼怒川源流からの水をここで堰き止めて、 農業用水や工業用水の供給、洪水調節をしています。 1983(昭和58)年に完成した、 アーチ式コンクリートダムで 流域面積、323.6㎢、 総貯水容量8300㎥と、大変大きなダム。 きれいなアーチをしたダムの上が そのまま道路になっていて、 通るたびにワクワクします。 現在の貯水率は82〜3%と、まあまあの水量。 ダム湖を見下ろすと、鯉がけっこういるようです。 私は日光に行く時に、 川治ダムから栗山、大笹牧場、 そして霧降高原へと抜けて、 二社一寺の所に出る道をよく使うので、 本当に何度も何度も見ている風景ですが、 朝方や夕方のダム湖は絶景だと思います。 こちらの駐車場から 東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の 鉄橋が見えることを、今回初めて知りました。 親切なことに通過時刻も掲示されて。 ちょうどいいタイミングで鉄橋を通過する リバティの電車を撮影できました。 撮り鉄の方には嬉しい情報かな。 2024年7月20日 09:09
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。 確かに梅雨明けしたんだ〜と思わせるような青空です。 ただ、この後、お昼前後に雨予報が。 一気にザーッと来そうです。 さて、先日、日光への行き帰りの道では、 途中、沢山のダムとダム湖を通ります。 ダムもダム湖も大好き。 満々と水をたたえたダム湖の風景は、 山間部ならでは。 ダムのスケールの大きさにも感動します。 今日からはそんな鬼怒川上流域の ダムとダム湖を紹介していきます。 まずは五十里(いかり)ダムと五十里湖。 塩原から上三依塩原を抜けていくと、 途中、ずっと男鹿川沿いを走っていきます。 美しい渓流の男鹿川が、 急に開けた場所が五十里ダム湖の始まりです。 しばらく進むと、 二つの大きな橋を渡ります。 名前を調べてみたら、 最初の橋は「五十里海渡り大橋」、 二つめの橋は「赤夕大橋」と言うそうです。 五十里海渡り大橋は男鹿川にかかり、 赤夕大橋は湯西川にかかっています。 赤夕大橋のところで 男鹿川と湯西川が合流して、 五十里ダムへと流れていきます。 いつもは満々と水をたたえているのですが、 ご覧の通り、ダム湖の始まりの所は、ほぼ川底がむきだし。 その先も削られた岩肌が見えています。 現在五十里ダムの貯水率は36%台です。 五十里ダムの少し手前に、アーチ型の海尻橋が。 元々は「五十里湖」ではなくて 「五十里海」と表記していたようで、 だから「海渡り」とか「海尻」と名前なんだろうと思います。 その周辺の景色はいつも美しく、 しばし車を停めて見てしまいます。 そして五十里ダムへ。 五十里ダムは1956(昭和31)年に完成した 重力式コンクリートダムで、 流域面積271.2㎢、 総貯水容量は5500万㎥。 発電、農業用水の供給、洪水調節を目的としたダムです。 明日紹介する川治ダムと地底にある 導水トンネルで結ばれています。 そのトンネルについては 2019年9月16日のブログで紹介していますので、 興味のある方はご覧になって下さい。 http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/2019-09-16.html 2024年7月19日 08:53
塩原温泉、今朝はくもり。
昨日関東地方が梅雨明けしたとのこと。 確かに昨日午後はちょっと晴れましたが、 その後ずっとくもりで雨も。 今日明日もくもりと雨予報。 本当に梅雨明けしたのかな・・・という天気です。 さて、7月も後半。 山百合があちこちで咲いています。 今年は山百合、花付きがいいのではないでしょうか。 時折、かなりの花をつけたものも見かけます。 ただ、彩つむぎの庭まわりの山百合は、 ほとんどサルにやられてしまいました。 つぼみが大きくなってきて、 もう少しで咲くかなあというタイミングで、 つぼみをむしり取っていきます。 美味しいんでしょうね。 色々な場所で撮影した山百合の写真を。 最後は姉妹館明賀屋本館の玄関前で。 ミヤマカラスアゲハが沢山来てました。 那須街道赤松林の山百合。 塩原街道の山百合。 関谷地区で見かけた山百合。 姉妹館明賀屋本館の 玄関前の山百合。 ミヤマカラスアゲハが 蜜を吸っています。 花粉まみれ。。。 2024年7月18日 09:08
塩原温泉、今朝はくもり。
一日くもりかと思っていたら、 日中晴れマークがつきました。 久しぶりに暑くなりそうです。 さて、マタタビとミヤママタタビの話を取り上げたので、 今日は同じ種類に属するサルナシを。 塩原ではコクワとも呼ばれています。 同じような環境が好きらしく、 マタタビと一緒にからまっていることもあります。 こちらは葉の色が変わったりはしませんが、 葉の付け根が赤くなっているので、 見つけやすいです。 マタタビより花は小さめですが、 咲き方がよく似ています。 マタタビもですが、 花には雄花と雌花があり、 雌花だけ実がつきます。 野生の小さなキウイのような、 この実がとても美味しいので、 花の咲く時期に雌花を探します。 割合的には圧倒的に雄花のほうが多い印象です。 今年は花の時期が早いのか、 すでに雌花のつるには、実がぶら下がっています。 もう少し時期が経って、 実にしわが寄るようになれば採り頃。 今年も収穫できるといいな。 2024年7月17日 08:43
塩原温泉、今朝はくもり。
今日の午前中はくもり時々雨で午後はくもりです。 明日は少し晴れる時間がでてきそうです。 さて、先日、奥日光から山王林道を通った時に、 ミヤママタタビをあちこちで見かけました。 マタタビ・・・ 猫とは切っても切れないというか、 どうして猫ってマタタビが好きなんでしょうね? 我が家にも2匹の猫がいますが、 マタタビへの反応はなかなかのものです。 ただし、マタタビには、 普通のマタタビとミヤママタタビの2種類あり、 ミヤママタタビには猫はあまり反応しないそうです。 塩原で見かけるのはほとんど(全て)マタタビ。 ミヤママタタビを見たことはありません。 ところが山王林道では、ほとんどミヤママタタビ。 面白いですね。 何で見分けるかと言うと、 花の時期の葉の色です。 普通のマタタビは花が咲く時期に、 葉の一部が白くなりますが、 ミヤママタタビはピンク色になります。 ミヤママタタビのピンク色の葉、 とってもきれいです。 花の形も異なるようですが、 今回、そこまで確認はできませんでした。 猫はマタタビに含まれる成分に反応するらしいのですが、 花はとても良い香りがあり、人間も癒されます。 現在は花が終わり結実する時期ですが、 この実にも2種類あります。 細長い普通の実と、 木天寥(もくてんりょう)と呼ばれる、 虫こぶができてごつごつしたものが。 古来木天寥の実の方が薬効あると言われて珍重されます。 マタタビの実、沢山採れればお酒に漬けこみます。 今年はお酒に漬けるほど実がなるでしょうか。 塩原で撮影した 普通のマタタビ。 山王林道で撮影した ミヤママタタビ。 2024年7月16日 08:53
塩原温泉、今朝は雨。
午前中だけ雨マーク。 午後から明日午前中にかけてはくもり予報です。 まだまだぐずついた天気が続きます。 先日の日光への行き帰りの道。 行きは霧降高原経由。 帰りは奥日光光徳牧場脇から 山王林道を抜けて、川俣温泉〜栗山経由で。 山王林道はあちこちに 「カーブ注意」 「対向車注意」 「落石注意」 などの表示があるような山道で、 最初に通ってみた時にはとても驚きましたが、 この道でしか見られない景色や花などが興味深く、 時間に余裕がある時はこの道使っています。 今回驚いたのは、 行きの霧降高原道路、山王林道のどちらにも、 シモツケとヤマブキショウマの群落があったこと。 霧降高原道路のは前にも見たことがありましたが、 山王林道の方は初めて。 しかも山王林道のほうがはるかに沢山でした。 こういう風景、 塩原や那須ではあまり見られません。 特にシモツケの花、 塩原では見たことないんですよね。 ちょっとうらやましく思いました。 山王林道は近々、 8/1〜9/30の2か月間、 工事のために通行止めになるそうです。 紅葉時期にまた走れる機会があるといいなあ。 ちなみにシモツケの花、 塩原では見かけませんが、 那須塩原駅からの直線道路の 街路樹の所にずっと植えられています。 2024年7月15日 08:47
塩原温泉、今朝は雨。
昨日の夜からかなりの本降りです。 予報でも一日雨。 渇水が続いているので、良いお湿りかと思います。 さて、先日、日光で会議があった時、 行き帰りに回り道ドライブして、 色々な花を撮影してきました。 行きに霧降高原キスゲ平。 帰りは奥日光戦場ヶ原へ。 こちらも駐車場周辺だけの撮影でしたが、 すでにホザキシモツケが咲き始めています。 他にもイブキトラノオ、 カラマツソウ、シモツケなども。 ニッコウキスゲがまだきれいに咲いていて嬉しかったです。 ピーク時には戦場ヶ原を、 まるで海原のように埋め尽くすホザキシモツケ。 昆虫たちも沢山集まってました。 一度はピークの時に見に行かれることをお勧めします。 すばらしい花風景です。 ホザキシモツケ。 ホザキシモツケと アオコシホソハバチ。 ホザキシモツケと トラフシジミ。 ホザキシモツケと チャバネセセリ。 イブキトラノオと チャバネセセリ。 キマダラヒカゲ。 2024年7月14日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。
先程まで薄日が射しこんでいましたが、 今日は一日雨予報。 明日もそんな天気になります。 梅雨明けはまだ遠そうです。 さて、那須の花に続いて、日光方面の花を。 先日日光で会議があり、 その行き帰りに、回り道して、 色々な花などの写真を撮ってきました。 そう言えば那須も会議の日でした・・・。 なかなか丸一日時間が取れることが少なく、 会議とか所要とか抱き合わせのことが多いです。 それでも花好きは花が見たくて無理します(笑) お伝えしたように、 足首を怪我して山歩きはできません。 車で行ける範囲の所だけ。 とはいえ、それだけでも、色々な花に出会えました。 まずは行きは日光霧降高原経由で。 塩原〜上三依〜川治〜栗山〜大笹牧場〜霧降高原〜日光となります。 塩原から大笹牧場まで大体1時間。 霧降高原は大笹牧場から10分ほど。 さらに霧降高原から日光まで15分ほど。 意外と近いことがおわかりになるかと思います。 この時期日光霧降高原キスゲ平は、 一面ニッコウキスゲが埋め尽くします。 キスゲ平は元スキー場だった場所で、標高差があります。 駐車場とレストハウスがある場所が標高1345メートル。 そこから階段が1445段まであります。 1445段の展望台で標高1582メートル。 階段の所々をつなぐ迂回路を使うと、 距離は長くなりますが、歩きやすいかもしれません。 標高差で花の開花時期もずれてきます。 大体毎年上の方まで歩きますが、 今回は足の怪我のために駐車場付近だけ。 残念ながら駐車場付近のニッコウキスゲはもう終わりかけ。 上まで行けばまだ沢山咲いていたかもしれません。 それでも、ニッコウキスゲ以外の、 クルマユリ、ノハナショウブ、 ヒヨドリバナ、ギボウシ、クガイソウなど、 色々な山野草が咲いていました。 こちらはニッコウキスゲだけでなく、 かなりの種類の山野草が楽しめる場所でもあるのです。 この後も、シュロソウ、アオヤギソウ、 ワレモコウなど咲いてきます。 今年はこれで良しとしましょう。 来年はちゃんと歩けるといいですね。 2024年7月13日 08:48
塩原温泉、今朝はくもり。
薄日が射しています。 午前中少しの間だけ晴れマーク。 日中くもりで夕方から雨です。 明日明後日は日中雨。 三連休なのに残念な雨です・・・ さて、少し前に那須ロープウェイを利用して 弾丸で歩いてきた那須茶臼岳周辺。 景色、ハクサンシャクナゲ、マルバシモツケと来て、 最後にその他の山野草たちを色々。 ネバリノギラン、 ウラジロヨウラク、 ベニバナツクバネウツギ、 ツマトリソウ、 タニギキョウ、 アカモノ、 シラタマノキなどなど。 まさかのオノエランに出会え、 今年ちゃんと見ることができなかった イワカガミがまだ数輪咲いていてくれました。 ハクサンシャクナゲも期待通りだったし、 何てラッキーなんでしょうと思って、 大満足で峰の茶屋からの下山途中・・・ 何と細かな礫の地面の所で、 花を見ようと一歩進めた左足が滑り、 右足がなぜかそれについてこなくて、 右足首を捻挫してしまいました。。。 ボキッと音がしたのを感じ、 まさか骨折?と思いましたが、 とりあえず立てたし、 かなり痛いものの、自力で歩けたので、 何とかなるだろうと、 そのままストックを頼りにロープウェイ山麓駅まで、 足を引きずりながら下山。 30分遅れてしまいましたが、 会議にも参加し、帰宅して足を見たら、すごい腫れ具合。 痛みもかなりありました。 翌日病院に行ってレントゲン写真では骨に異状なしで、 少しほっとしたのも束の間、 痛みと腫れと内出血がひどくなり、 一週間後にCT検査したら、 レントゲンではわからなかった箇所にヒビ。 骨折してました・・・。 人生初めての骨折。 全治2か月との診断。 しばらく山歩きできないですね。 トホホです。 自重いたします。 ネバリノギラン。 マルバシモツケ。 ネバリノギラン、 マルバシモツケ。 マルバシモツケ。 ウラジロヨウラク。 ウラジロヨウラク。 ベニバナツクバネウツギ。 ツマトリソウ。 タニギキョウ。 エゾノツガザクラ。 アカモノ。 シラタマノキ。 コメツツジ。 イワカガミの花後。 かろうじて残っていた イワカガミの花。 カラマツソウ。 オノエラン。 ミヤマニガイチゴ。 ウラジロタデ。 ヒヨドリバナ。 ベニバナニシキウツギ? クロヅル。 イオウゴケ。 2024年7月12日 08:45
塩原温泉、今朝は雨。
今日は日中ずっと雨予報です。 夜からくもりで明朝少し晴れる時間もありそうですが、 その後も雨予報。 しばらく毎日雨が降るような予報になっています。 最高気温21度。 涼しくて過ごしやすそうです。 さて、少し前に那須ロープウェイを利用して、 弾丸で歩いてきた那須茶臼岳周辺。 昨日のブログでお伝えしたように、 ハクサンシャクナゲが目的でした。 沢山のハクサンシャクナゲに出会えましたが、 それ以上に沢山咲いていたのが、マルバシモツケです。 普通のシモツケは花がピンクですが、 こちらの花は真っ白。 中にうっすらピンク色したのもあります。 那須茶臼岳の周辺、どこにでも咲いてます。 ロープウェイ山頂駅のまわりにも。 今回、よくよく考えてみたら、 ハクサンシャクナゲやマルバシモツケが ピークの時期に歩いたこと、あまりないんですよね。 こんなに沢山のマルバシモツケの花を見たのは初めてです。 山の上のお花畑。 よくぞ、こんなやせた場所に、こんなに沢山咲いているものです。 花の時期が長いと思いますので、 しばらく楽しめるのではないでしょうか。 2024年7月11日 09:10
塩原温泉、今朝は小雨。
今日は日中雨が降る時間が多そう。 明日も同じような天気予報です。 さて、少し前に短い時間ながらも、 那須連山を歩いてきたのは、 この花が目的でした。 ハクサンシャクナゲ。 5月にミネザクラを見に行きました。 今年のミネザクラはよく咲いていました。 ミネザクラとほぼ同じ時期に アズマシャクナゲも咲き始めるのですが、 その時に、見かけたシャクナゲ、 全然花がついていなくて残念だなあと思ったところ、 そのシャクナゲは、アズマシャクナゲではなく、 ハクサンシャクナゲだったと後から知り、 なるほど、だから花がなかったのかと合点がいきました。 ということは、これから咲くんだと。 そう言えば以前一度6月だったか7月だったか、 姥が平を歩いた時に、 ハクサンシャクナゲが咲いていて驚いたことも思い出しました。 まだ早いかなとも思ったものの、 他に行けそうな日もなく、 ワンチャンスを逃すものかと、登ってみたら、 これが大正解でした。 ミネザクラの時に当たりをつけていた場所や 以前見たことがある姥が平周辺、 ちょうどハクサンシャクナゲが咲き始めていて、 クリーム色から、薄ピンク色の、 何とも言えない色合いの花がとてもきれいでした。 ピンク色が鮮やかなアズマシャクナゲとは、 また違う魅力。 他の場所でも見たことはありますが、 姥が平周辺は、茶臼岳をバックに、 まるで、よく作り込まれた日本庭園のような趣きも。 昆虫たちも沢山花に集まって。 塩原ではハクサンシャクナゲ見られないんですよね。 去年は尾瀬に沢山咲いているのを見られました。 近くでこんな素敵な花風景が見られることに感謝。 写真撮りまくりました〜。 2024年7月10日 07:37
塩原温泉、今朝はくもり。
また梅雨らしい天気に戻っています。 この後、日中は雨予報です。 さて、少し前になるのですが、 午後に那須でワークショップ会議があり、 午前中に時間に余裕があったので、 久しぶりに那須ロープウェイに乗って、 那須茶臼岳周辺をぐるり一周してきました。 天気予報ではくもりだったのに、 ロープウェイ山麓駅に着いた頃には、 那須連山は晴天! 日頃の行いが良いからだわ、きっと、と思いながら、 久しぶりの登山に胸躍らせながら、 ロープウェイに乗車してきました。 社内や山麓駅、山頂駅共に、七夕飾りが飾られていて、 スタッフの皆さんのホスピタリティが感じられます。 青天でほぼ無風。 最高の登山日和でした。 その割には花の端境期のため、 もしくはくもりの天気予報のためか、人が少なく、 快適に歩いて、思う存分写真も撮れました。 今日から4日?に分けて、 当日の那須連山の様子をお届けします。 今日は那須連山の雄大な景色を。 歩いたルートは、 山頂駅〜牛ヶ首〜姥が平〜無間地獄〜峰の茶屋〜峠の茶屋です。 明日からの花レポートをお楽しみに! 2024年7月 9日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり予報で涼しいようです。 明日以降はくもり時々雨。 また梅雨らしい天気が続きます。 毎年、市内の中野さんが手がける田んぼアート。 第一会場(那須塩原駅近く)、 第二会場(道の駅アグリパル塩原隣)ともに、 一般公開が始まっています。 第一会場はとちぎ産特A米を使ったおにぎりを食べるU字工事のお二人、 第二会場は温泉むすめ塩原八弥ちゃんの若女将バージョンと、 県内のゆるキャラ、とちまるくん、みやりー、とち介など。 毎年すばらしい出来。 年々レベルが上がっていて、 細かな部分もとても綺麗です。 第一会場には使われている色々な米が 品種ごとにわかるように植えられてあるので、 とても勉強になります。 夏休みの自由研究にもいいかも。 それぞれ展望台が併設されていて、 高い位置から見ることができるようになっています。 ぜひ、ご覧になって下さいね。 2024年7月 8日 08:45
塩原温泉、今朝はくもり。
今日明日とずっとくもり予報です。 昨日は晴れて暑くなりましたが、 七夕の夜にきれいな星空は嬉しかったですね。 さて、庭の花をもう少し。 夏の着物の意匠などで良く描かれるカワラナデシコの花。 とても好きな花なのですが、 園芸品種も含めて、なぜかあまり縁がなく。 野生のものはかなり減少しているそうです。 2〜3年前だったか、 関谷地区の箒川の河原に近い場所で見つけ、 とても嬉しかったのですが、 自然の中では見かけたのはその一度きりです。 一昨年苗を買って植えてみたところ、 今年は株が大きくなって、 沢山の花をつけてくれました。 丈夫な花のはずなので、 根がつけば、毎年咲いてくれるかな。 そして、5年くらい前から、 庭の片隅に勝手に生えてきて、 ずっと何の花だったかわからなかった、 同じピンク色の花が、 同じナデシコ科の花で、 カッコウセンノウと言う名前だと判明。 こちらはそれほど増えないのですが、 細々と庭の片隅で律儀に毎年咲いてくれてます。 いずれもナデシコらしいピンク色の花がかわいいです。 カワラナデシコ カッコウセンノウ 2024年7月 7日 08:37
塩原温泉、今朝は快晴です。
今日は日中一日晴れ予報。 最高気温が涼しい塩原温泉で32度となってます。 真夏の最も暑い時の温度です。 梅雨の最中にいきなりこの温度。 涼しい所でおとなしくしてるのが良さそうです。 明日からはくもりや雨。 今日一日の我慢ですね。。。 さて、地味な花ながら、 庭のアプローチに沢山のネジバナが。 この花も植えてません。 不思議な花ですよね。 小さくてもれっきとしたランの仲間です。 近づいて花をよく見ると、 ちゃんとランの花の形をしています。 その小さな花がぐるぐると、 らせんを描くように咲いていきます。 先日お亡くなりになった中尾彬さんの ねじねじマフラーを思い出します・・・。 毎年箒川側の庭に咲いてましたが、 今年はまとまって道路側の庭のアプローチに出てきました。 なぜか、川側よりも背が高くなっています。 来年も増えるといいなあと願いながら。 2024年7月 6日 08:56
塩原温泉、今朝はくもり。
蒸し蒸しとした朝です。 今日は一日くもり。 そして明日、晴れてかなり暑くなるようです。 涼しいはずの塩原でも最高気温が32度! 皆様くれぐれも暑さ対策万全に。 さて、紫陽花やギボウシ同様に、 彩つむぎの庭をこの季節彩ってくれているホタルブクロ。 こちらも全く植えていません。 いつの間にか、庭のあちこちに。 白から薄い紫色、濃い紫色など色もとりどり。 自然にまかせている彩つむぎの庭。 多少お見苦しいかもしれませんが、ご容赦ください。 2024年7月 5日 08:51
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日は塩原の夕の原橋の所にある 気温計が31度になっていて驚きました。 今日も良い天気で気温が上がってくるようです。 紫陽花同様に彩つむぎの庭を彩ってくれている花が ギボウシ(ホスタ)です。 元々ギボウシの葉の多様さが好きで、 園芸品種を植えているものもあるのですが、 最初に咲く川側の真っ白な花のものは、 紫色のコバギボウシ同様に、 全く植えていないのに、生えてきて増えたものです。 今年も見事に咲いてくれました。 白いのと入れ替わるように、 紫色のコバギボウシも咲いています。 露天風呂の所に植えた「寒河江」という 葉が大きな品種の方は今年花がついていなくて残念です。 でも葉が美しいのが何よりのギボウシの魅力ですね。 . 2024年7月 4日 09:21
塩原温泉、今朝はくもり。
今日はこの後晴れてきます。 最高気温が今年初めての30度! いよいよ来た・・・と身構えております(笑) 塩原で30度なのだから平地ではさぞや。 どなた様も熱中症にお気をつけ下さいね。 さて、先日行ってきた板室の木の俣地蔵周辺の紫陽花が とても綺麗だったのですが、 彩つむぎの庭の紫陽花も一気に咲き揃ってきました。 紫陽花の花も好きで、 土との相性も良いことから、 ほぼ毎年新しい紫陽花を植えていて、 色々な変わった紫陽花が多く、 お客様が楽しんで下さるのが嬉しいです。 今年もスタッフが新しいのを2株植えてくれました。 切り花にしても花もちがいいので、 これからの季節助かっています。 とても涼やかな気分にさせてくれる紫陽花の花。 少しでも涼を感じられますように。。。 2024年7月 3日 08:46
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり予報です。 そして明日は日中晴れマークがつきました〜! 貴重な梅雨の晴れ間となりそうです。 洗濯物沢山できるかな。 さて、沼原湿原に行ったついでに、 板室地区の人気スポットめぐり。 最後に深山ダムを。 那須塩原市板室地区の山奥に、こんな場所があるんです。 三斗小屋温泉と並ぶ(三斗小屋温泉は那須塩原市の飛地) 那須塩原市の秘境と言われてます(笑)。 今回久しぶりでしたが、 最初に訪れた時には本当に驚きました。 乙女の滝と木の俣園地の間にある分かれ道を山の方へ。 幸の湯温泉の前を通ってしばらく行くと、 さらに分かれ道が。 その分かれ道を右へ。 左に行くと深山園地に行き着きます。 (塩那スカイラインの反対側の最終地点) 山道を進んでいくと視界が開けて深山ダムに行き着きます。 なかなかの絶景。 発電所も見えます。 ダム湖を渡って進んでいく道は 実は板室街道、県道369号線で、 「黒磯田島線」という名称がついています。 会津田島に抜ける道のようなのですが、 ネット検索して調べてみると、 かなりの悪路で、とても車で行けるような道ではないようです。 ダム湖の景色だけ堪能して、戻ります。。。 帰り道の途中、 「木の俣地蔵」という看板があり、開けた駐車場があります。 時間がなく奥までは行きませんでしたが、 車を停めて、山に入っていくと、 カツラの古木の足元(木の股)にお地蔵があるんだそうです。 そしてさらにその先にはお堂も。 深山ダム同様に、 こんな場所にこんな史跡があるとは。 木の俣渓谷の名前もここからきていると思われます。 周辺の紫陽花がとてもきれいでした。 山の中にこんなに沢山の紫陽花がとびっくり。 次回、深山園地と合わせてゆっくり訪れてみたいと思います。 2024年7月 2日 09:05
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日の時点では晴れマークなかったような…。 思いがけないプレゼントをもらったような青空。 嬉しいですね。 でも夕方からはくもり。 そして明日あさってはくもり時々雨予報です。 さて、市内板室地区。 乙女の滝と同じように、 大変人気があるのが、 こちら、木の俣渓谷です。 ご覧のような水の透明度に感動します。 当然、夏には大人気スポット。 ここ数年、夏になると沢山の人が殺到し、 車の渋滞や駐車違反が問題になっています。 広い駐車場があるので、そちらをご利用ください。 長時間のキャンプなども避けたいところ。 周辺に良いキャンプ場沢山あるので、調べてみてください。 比較的、今の時期なら空いています。 私が行った日も車は数台程度。 ゆっくり、他の人が入り込まない 写真を撮影することができました。 まさに今日のような日、おすすめかも。 2024年7月 1日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
空は明るくなってきています。 今日は午後は晴れる予報。 貴重な青空が見られそうです。 少し暑くなるかな。 さて、沼原湿原を歩いた後、 板室地区の人気スポットにも立ち寄ってみました。 まずは沼原からも近い乙女の滝へ。 実はお帰りの際に、これからどちらへ?と尋ねると、 結構、この「乙女の滝」という方いらっしゃるのです。 塩原にも沢山の滝があるのに、 何故に、わざわざ板室の乙女の滝へ? と日頃、疑問に思っている私です。 確かにとてもいい滝なんです。 そして、よく考えてみると、 塩原にはこういう幅の広い滝ってないんですね。 諸説ありますが、名前も素敵ですしね。 中国語表示は「少女瀑布」になってました…。 駐車場からすぐ、というのもポイント高いかも。 以前のように滝つぼ直下まで行くことはできなくなり、 ちょっと遠くからの撮影になりますが、 緑の中、美しい滝でした。 そして滝つぼから流れる沢が、 苔むす石の間を流れていて、 それもいい感じです。 沼原湿原とセットで訪れてみてくださいね。 |