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栃木よもやま話
2025年2月 3日 09:04
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり予報。 その後5日(水)まではくもりですが、 6日(木)から8日(土)までくもり時々?雪マーク。 今年最強寒波襲来とのことですから、 積もるような雪になるだろうなあと予想しています。 さて、今日は不思議な感覚。 今日2月3日が節分ではなくて、立春。 昨日2月2日が節分というのを、 知らない方も多かったようですね。 とりあえず、彩つむぎでは毎年節分の日に出している 恵方巻をお夕食の時にサービスでお出ししました。 私にもその恵方巻が回ってきまして、 節分にちなんで? 大豆たっぷり入ったしもつかれと一緒に頂きました。 しもつかれ、ちょっとフライングかな。 栃木の冬の郷土料理しもつかれ。 お正月の鮭の頭と、節分の大豆の残りを、 鬼おろしで粗くおろした大根、人参と一緒に煮て、 酒粕で味を調え、2月の初午にお供えする料理です。 栃木県内の地域や家庭で入れるものや味も違うようです。 塩原では油揚げ、さつま揚げ、 いんげん豆、ささげ豆などを加える家が多いようなので、 彩つむぎでも塩原流で。 ちなみに今年の初午は2月6日になります。 下処理がうまくいかないと生臭さが残っていたり、 酒粕が苦手だったり、 何より見た目のぐちゃぐちゃ感から、 好き嫌いが分かれるのですが、私は大好きです。 毎年この季節が楽しみ。 彩つむぎでも1月のうちから準備が始まり、 先日まとめての仕込み。 出来上がったばかりのしもつかれを、 恵方巻と一緒にいただいた、と言うわけでした。 2月3月の前菜の一品としてお出しします。 日本一美味しい?塩原高原大根をたっぷりと使い、 酒粕は益子町外池酒造店「燦爛」の酒粕。 栃木県ならではの料理、 ぜひ、味わいにいらして下さい! ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年9月 9日 08:58
塩原温泉、今朝は晴れ。
朝のうちは晴れますが、この後くもり。 夕方には雨マークも出ていますが、 まずまずの一日ではないでしょうか。 爽やかな風が吹いています。 さて、8月末にリハビリウオークに行った奥日光。 すばらしい風景と沢山の山野草に出会い、 歩くことに自信もついて、 リフレッシュもしてきたのですが・・・ 一番驚いたのが、これ。 カリガネソウの群落です。 自然の中で自生しているカリガネソウを 初めて見たのが昨年の小田代ヶ原。 その後、塩原にもカリガネソウが咲く場所を見つけ、 塩原にもあるんだと喜んでいました。 ところが、奥日光のカリガネソウ。 その遥か斜め上を行く大群落にびっくり。 しかも主要道路の脇にぎっしりと。 これ、あまり知られていないんじゃないでしょうか。 奥日光の方にとっては見慣れた風景かもしれませんが、 私には衝撃的な風景でした。 独特のにおいがありますから、 この茂みに入ったら大変かもしれませんけれど。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年9月 8日 08:55
塩原温泉、今朝はくもり。
薄日が射しています。 この後日中雨予報です。 明日明後日はくもり。 なかなかすっきり青空にはならないようです。 さて、奥日光リハビリウオークで出会った山野草たち。 小田代ヶ原から戦場ヶ原へ抜けると、 出会える山野草にも少々変化が。 まずはアケボノソウ。 木道周辺のあちこちで咲いていました。 塩原でも大沼やヨシ沼に行けば会えますが、 やはり戦場ヶ原で出会うのは格別。 数も多いです。 そして驚いたのが、シオガマギクです。 最初、塩原でも見たことがある トモエシオガマかと思いました。 でも、こんなに沢山花がついたトモエシオガマ、 見たことないなあと調べていたら、 茎の頭だけに花をつけるトモエシオガマ、 茎の途中からも花が出るシオガマギク、 違う種類の花なんですね。 木道脇に沢山咲いていて、見ごたえありました。 濃いピンク色のと薄いピンク色のと。 色にもバリエーションがあるんですね。 そして、ウメバチソウ。 塩原では見かけない湿原の山野草。 今年も会えて嬉しかったです。 ワレモコウ、アキノキリンソウ、タムラソウ、 リンドウ、ハクサンフウロ、シロヨメナなどが 小田代ヶ原と同じように咲いていました。 本当に山野草の宝庫ですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年9月 7日 08:51
塩原温泉、今朝は晴れ。
とてもよい天気なのですけれど、予報ではこの後雨。 本当かなあ・・・と思うほどの晴天です。 さて、8月の終わりにリハビリを兼ねて歩いてきた 奥日光小田代ヶ原と戦場ヶ原。 今日と明日は山野草を2日に分けて。 今日は小田代ヶ原の山野草。 昨日も書きましたが、 ホザキシモツケがこんなに残ってました。 アザミはノハラアザミとニッコウアザミでしょうか。 こちらもまだ咲き残っていたし、 イブキトラノオや、ハクサンフウロといった夏の名残の花。 入れ替わるように咲いていた、 ゴマナ、シロヨメナ、 キオンやコウゾリナ、 ソバナやツリガネニンジン。 初めて見たオクモミジハグマ。 そして塩原でも咲いていて 先日ブログで取り上げたカリガネソウも。 以前は一面に咲いていたキツリフネは数輪。 減ってしまったのか、季節が違ったのか。 小田代ヶ原バス停の手前、 一部区間だけ道路を歩きますが、 その道路の脇に沢山の山野草が咲いていたのを 書き加えておきますね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年9月 6日 10:56
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日はお昼過ぎまでよく晴れて暑くなるようです。 夕方からはくもり。 雨が降る可能性もありそうです。 さて、8月下旬に歩いてきた奥日光、 小田代ヶ原から戦場ヶ原へのぐるり一周。 風景の写真を。 いつ訪れても癒される風景。 小田代ヶ原にまだホザキシモツケが沢山咲いていて驚きました。 咲き始めたのは7月初めだと思います。 花の時期が長いんですね。 戦場ヶ原は秋色になりつつあり、 湯川の流れはいつものように美しかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年9月 5日 09:08
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日明日と晴れ時々くもり予報。 洗濯日和です。 明後日は雨が降る時間がありそうなので、 雨が続いてたまっていた大物洗いは今日明日じゅうに。 さて、今日から奥日光のことを。 6月末に不覚にも足首を捻挫して不全骨折(ひび)。 全治2か月と言われました。 8月下旬にはかなり治ってきたかなという感覚があり、 一日だけ時間が取れた時に、 色々考えて奥日光へリハビリウオーク。 山だとどうしてもアップダウンが。 奥日光の戦場ヶ原や小田代ヶ原なら、 アップダウンがほとんどないので、 リハビリウオークに向いていると思いました。 大正解。 何とか小田代ヶ原、戦場ヶ原、 ぐるり一周することができ、回復の自信がつきました。 そんな奥日光リハビリウオークのレポートを。 ![]() スタート。 右に行くと戦場ヶ原。 左に進んで小田代ヶ原を目指します。 ![]() ちょっと間違えやすい場所。 ![]() ![]() ![]() ![]() 歩きやすい道が続きます。 ![]() 左に進むと、 ほぼ元の場所に戻ります。 小田代ヶ原方面へ。 ![]() ![]() 戦場ヶ原が見えるポイントあり。 ![]() 鹿よけフェンスに囲まれています。 ![]() 最初の分岐。 左手(まっすぐ)に進んで 小田代ヶ原バス停方面へ。 ![]() ![]() 低公害バスが走っていますので、 バスで小田代ヶ原を目指しても。 ![]() 道路を歩きますが、 この道路沿いは 山野草の宝庫。 ![]() ゲートをくぐって 再び小田代ヶ原に入ります。 ![]() ぐるりと歩いていきます。 白樺林がきれい。 ![]() ![]() 左に曲がると 西の湖から千手が浜。 ![]() 木道の両脇も山野草の宝庫。 ![]() ![]() 右に行くと元の道に戻り、 戦場ヶ原には行けません。 戦場ヶ原に行くには 一旦「湯ノ湖」方面へ。 ![]() ![]() 泉門池(いずみやどいけ) 目指して進みます。 ![]() 左に行けば湯滝方面の分岐。 ちょっとだけ左へ行き、 泉門池だけ見て引き返します。 ![]() 一枚前の写真の場所を 別方向から見たもの。 ![]() 戦場ヶ原に続きます。 ![]() ![]() 左側が戦場ヶ原。 ![]() 男体山が見えてきます。 ![]() 沢山の山野草。 ![]() ズミの林を通っていきます。 右手には湯川。 ![]() ぐるり一周。 ずっと平坦な道。 リハビリウオークには もってこいの道だと、 改めて思いました。 2024年8月21日 09:17
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は朝からくもりです。 予報ではこの時間は晴れでその後、くもり後雨。 毎日そんな予報です。 昨日は午前中よく晴れて、午後ゲリラ豪雨に。 目まぐるしく変わる天気に驚きましたが、 今日はどうでしょうか・・・ さて、夏休みのお出かけスポット紹介。 『とちぎのキノコ』展開催中の栃木県立博物館。 同時に色々な企画展が開催されています。 しかも3つも。 一つはコガネムシ、 一つは刀剣、武具、 そしてもう一つは栃木県の畑作です。 栃木県の畑作では、 かんぴょうや麻の栽培などに触れています。 どれもなかなか興味深く、見ごたえあります。 最近の栃木県立博物館、 SNS発信にも力を入れており、 面白い企画展色々。 常設展も充実しています。 そろそろお子様達は夏休みの宿題の追い込みの頃でしょうか。 お子様の夏休みの研究などにもぴったりですよ。 ![]() コガネムシ展。 カブトムシやクワガタも。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 栃木県の畑作展。 ![]() ![]() 刀剣と武具展。 ![]() ![]() ここからは常設展。 いつ行っても楽しいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 書籍が充実のミュージアムショップ。 ![]() 2024年8月20日 09:00
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日は日中くもりで午後雨が降る予報です。 ただ、天気予報、ここのところ当たらないのです。 真夏は雲の変化が早いので、難しいですね。 さて、夏休みのおすすめお出かけスポット。 宇都宮にある栃木県立博物館で、 『とちぎのキノコ』展開催中です。 ちょうど現在 栃木県民が大好きなチタケ(チチタケ)などの 夏茸が出る季節。 たぶん合わせての開催だと思います。 ポスターにでかでかとチタケ、 そして、昭和天皇が那須御用邸で発見したという アカヒトデタケなど、 栃木県ゆかりの茸が色々。 食べられる茸と毒茸をそれぞれ分けて展示してあったり、 出てくる環境や季節ごとに展示してあったり、 とても勉強になりました。 今回の企画展に合わせて、 栃木の茸図鑑がミュージアムショップにて販売されています。 図録と図鑑と両方購入してきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月25日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
今日はくもりでお昼頃雨予報。 涼しい朝です。 さて、数日来、 塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川流域のダムとダム湖を紹介してきましたが、 その理由の一つが、 現在の渇水状況を皆さんに知っていただきたいこと。 そして、もう一つの理由が、 近々、7/28(日)に、 ダム公開見学会があることです。 ダム公開は年に一度だけ。 ダム内部が見られる貴重な機会なので、 ぜひ、こちらも知っていただきたくて。 4ダムは、今まで紹介してきた、 五十里ダム、 川治ダム、 湯西川ダム、 そして川俣ダムです。 川俣ダムは川治ダムのさらに上流。 栗山と川俣温泉の間にあり、 とても切り立った印象のアーチ式コンクリートダム。 周辺の紅葉がすばらしい絶景ダムです。 ぜひ、この機会にダム見学していただき、 現在の渇水状況を肌で感じて下さい。 渇水時期だけの特別ダムカードも 配布されています。 ※ダムカードは一人一枚です。 また4ダムは普段から ダムめぐりスタンプラリーを展開していて、 それぞれのスタンプを集めると、 4ダムのダムカードを入れる ミニアルバムをGETできますので、 そちらも併せて、ぜひ。 そして、これらのダムは、 栃木県の山間部にありますが、 首都圏に水を供給していて、 洪水対策もしているということを、 意識していただければ幸いです。 あっ、あと、お子様の夏休みの自由研究にもいいんじゃないでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月24日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
雨がぱらぱらと。 今日は一日くもりと雨。 ちょっと涼しくなるかな。 さて、塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川水系のダムとダム湖を紹介しています。 今日は湯西川ダムの下流にかかる 東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の鉄橋周辺の景色を。 湯西川ダムで一旦堰き止められた湯西川が、 この鉄橋の先で男鹿川を合流して、 五十里ダム湖となっていきます。 すぐ近くに道の駅湯西川と、 道の駅に併設する野岩鉄道の湯西川駅。 湯西川駅のホームは地下にあり、 鉄橋とローカル電車の風景が撮り鉄の方に人気の場所です。 ここのところ、これらのダム周辺に 何度か足を運ぶことになったきっかけがあります。 先日の日光への行き帰りに、 ここを通ったら川霧が発生してたことです。 ここで川霧を見たのは初めてでした。 幻想的な風景にしばし見とれていたのですが、 この川霧の発生は、現在の渇水状況が背景に。 川霧発生の源は、 湯西川ダムにおける、下流域への水量供給放流でした。 下流域へ水を送るために、 かなりの量の水を放出。 その水煙が湯西川を伝って、 鉄橋周辺まで流れていたのでした。 川霧は気温が高く、湿度も高い日のほうが より濃くなるそうです。 二度めに訪れた時には、 湯西川ダムから下流まで、 川霧の白い流れが続いているという、 珍しい風景も見られました。 その後、訪れた時には、 湯西川ダム自体の水量が減っているために、 供給放流はしていないようで、 梅雨明けもして、晴れていたりと、 川霧を見ることはできませんでした。 渇水状況から、 こちらで人気を集めている、 水陸両用バスによるバスツアーも 残念ながら現在休止中です。 ひと雨欲しいところですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月23日 09:07
塩原温泉、今朝も快晴です。
昨日もかなり暑くなりましたが、 今日は午後雨マークが並んでいます。 少し涼しくなるんではないでしょうか。 さて、鬼怒川上流域4ダム。 最後に最も遠い川俣ダムまで足を延ばしてみました。 川治ダムからさらに栗山を抜けて奥鬼怒へ。 Googleマップで調べたら、 川治ダムからは22.1キロ、29分と出ました。 遠いと言えば遠いし、遠くないと言えば遠くない・・・ そんな距離感でしょうか。 最初に行った時には随分と遠く感じました。 道路も狭いし、カーブもあるし、 かなり山奥に行くんだなあという不安が先に立ったし。 でも奥鬼怒温泉や鬼怒沼へ訪れたり、 奥日光からの帰り道に山王林道を使ったりと、 何度かその先に行くようになると、 それほど遠いという感覚はなくなりました。 それでもやはり、栃木県の秘境でしょうか。 他にはない絶景スポットだと思います。 駐車場に車を停めてから300mほど道を下っていくと、 ダムとダム湖が見えてきます。 川俣ダムは1966(昭和41)年完成の アーチ式コンクリートダムです。 流域面積は179.4㎢、 総貯水容量は8760万㎥。 現在の貯水率は57〜8%です。 このダムの特筆すべき点は、 ダム堤の長さが131mに対して高さが117m。 アーチ式コンクリートダムとしては 日本一縦長なのだそうです。 ダム堤の上からダムを見下ろすと、 その縦長感がよくわかります。 周囲の切り立った崖もまたすごくて、 中国の桂林を思わせます。 ダムの対面には美しい吊橋。 「渡らっしゃい吊橋」と言い、 吊橋からダムを見るのも楽しいのですが、 この吊橋を渡るには一度ダムの脇を抜けて下がり、 吊橋の高さまで斜面の遊歩道を歩かねばなりません。 途中山野草などもあり、楽しい遊歩道なのですが、 今回は足を怪我しているので、さすがに無理。 ダム堤からの風景だけ堪能してきました。 この周辺一帯を「瀬戸合峡」と言い、 すばらしい紅葉絶景が見られる場所です。 最後から2枚目3枚目の写真は、 このさらに上流の川俣大橋周辺の川俣湖の風景。 そして最後の写真は、 川俣ダムの少し手前にある「蛇王の滝」です。 道路際からの撮影。 この「蛇王の滝」もなかなかの名瀑。 山の斜面の岩肌から鬼怒川源流に流れ落ちています。 滝入口から川に降りると、さらに迫力があります。 奥へ行くと川俣温泉、奥鬼怒温泉です。 お時間を取って是非お出かけ下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月22日 08:39
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。 朝は爽やかで涼しいのですが、 昨日は夕方からかなりムシムシしました。 今日もそんな天気になりそうです。 さて、鬼怒川水系のダムとダム湖の紹介、 今日は湯西川ダムへ。 この流域のダムの中では最も新しいダムです。 完成は2012(平成24)年。 湯西川を堰き止めています。 湯西川ダムの建設と共に、 集落の移転や、 湯西川温泉への道路の整備やトンネル建設など、 ダム建設工事をしているのをずっと見てきました。 トンネルが抜けて、湯西川温泉がぐっと近くなりました。 こちらは五十里ダムと同じ重力式コンクリートダム。 流域面積102㎢、 有効貯水容量7200万㎥で、 現在の貯水率は57%。 やはりかなり少ないようです。 トンネルを抜けるごとに、 ダム湖の景色が変わっていきますが、 最後のトンネルの手前に、 ダム建設に伴う水没林があり、 カメラ好きな方にとって人気があります。 その水没林が、現在全く水没していません。 私もここまで干上がった水没林を見るのは初めて。 水量が少ないことを如実に物語っています。 これはこれで、貴重な風景かもしれません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月21日 09:08
塩原温泉、今朝は晴れ。
朝から快晴ですが、まだ涼しいです。 この後午前中晴れて暑くなりますが、午後はくもり。 最高気温は30度予想です。 さて、塩原から車で3〜40分で行ける、 鬼怒川上流域のダムを紹介しています。 今日は川治ダムを。 五十里ダム湖の途中あたりを 栗山方面へ曲がり、トンネルを抜けると川治ダムです。 昨日お伝えしたように、 五十里ダム湖と川治ダム湖(八汐湖とも言います)は 地下の導水トンネルで結ばれています。 奥鬼怒にある鬼怒川源流からの水をここで堰き止めて、 農業用水や工業用水の供給、洪水調節をしています。 1983(昭和58)年に完成した、 アーチ式コンクリートダムで 流域面積、323.6㎢、 総貯水容量8300㎥と、大変大きなダム。 きれいなアーチをしたダムの上が そのまま道路になっていて、 通るたびにワクワクします。 現在の貯水率は82〜3%と、まあまあの水量。 ダム湖を見下ろすと、鯉がけっこういるようです。 私は日光に行く時に、 川治ダムから栗山、大笹牧場、 そして霧降高原へと抜けて、 二社一寺の所に出る道をよく使うので、 本当に何度も何度も見ている風景ですが、 朝方や夕方のダム湖は絶景だと思います。 こちらの駐車場から 東武鉄道会津鬼怒川線(野岩鉄道)の 鉄橋が見えることを、今回初めて知りました。 親切なことに通過時刻も掲示されて。 ちょうどいいタイミングで鉄橋を通過する リバティの電車を撮影できました。 撮り鉄の方には嬉しい情報かな。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月20日 09:09
塩原温泉、今朝は晴れ。
快晴です。 確かに梅雨明けしたんだ〜と思わせるような青空です。 ただ、この後、お昼前後に雨予報が。 一気にザーッと来そうです。 さて、先日、日光への行き帰りの道では、 途中、沢山のダムとダム湖を通ります。 ダムもダム湖も大好き。 満々と水をたたえたダム湖の風景は、 山間部ならでは。 ダムのスケールの大きさにも感動します。 今日からはそんな鬼怒川上流域の ダムとダム湖を紹介していきます。 まずは五十里(いかり)ダムと五十里湖。 塩原から上三依塩原を抜けていくと、 途中、ずっと男鹿川沿いを走っていきます。 美しい渓流の男鹿川が、 急に開けた場所が五十里ダム湖の始まりです。 しばらく進むと、 二つの大きな橋を渡ります。 名前を調べてみたら、 最初の橋は「五十里海渡り大橋」、 二つめの橋は「赤夕大橋」と言うそうです。 五十里海渡り大橋は男鹿川にかかり、 赤夕大橋は湯西川にかかっています。 赤夕大橋のところで 男鹿川と湯西川が合流して、 五十里ダムへと流れていきます。 いつもは満々と水をたたえているのですが、 ご覧の通り、ダム湖の始まりの所は、ほぼ川底がむきだし。 その先も削られた岩肌が見えています。 現在五十里ダムの貯水率は36%台です。 五十里ダムの少し手前に、アーチ型の海尻橋が。 元々は「五十里湖」ではなくて 「五十里海」と表記していたようで、 だから「海渡り」とか「海尻」と名前なんだろうと思います。 その周辺の景色はいつも美しく、 しばし車を停めて見てしまいます。 そして五十里ダムへ。 五十里ダムは1956(昭和31)年に完成した 重力式コンクリートダムで、 流域面積271.2㎢、 総貯水容量は5500万㎥。 発電、農業用水の供給、洪水調節を目的としたダムです。 明日紹介する川治ダムと地底にある 導水トンネルで結ばれています。 そのトンネルについては 2019年9月16日のブログで紹介していますので、 興味のある方はご覧になって下さい。 http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/2019-09-16.html ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月16日 08:53
塩原温泉、今朝は雨。
午前中だけ雨マーク。 午後から明日午前中にかけてはくもり予報です。 まだまだぐずついた天気が続きます。 先日の日光への行き帰りの道。 行きは霧降高原経由。 帰りは奥日光光徳牧場脇から 山王林道を抜けて、川俣温泉〜栗山経由で。 山王林道はあちこちに 「カーブ注意」 「対向車注意」 「落石注意」 などの表示があるような山道で、 最初に通ってみた時にはとても驚きましたが、 この道でしか見られない景色や花などが興味深く、 時間に余裕がある時はこの道使っています。 今回驚いたのは、 行きの霧降高原道路、山王林道のどちらにも、 シモツケとヤマブキショウマの群落があったこと。 霧降高原道路のは前にも見たことがありましたが、 山王林道の方は初めて。 しかも山王林道のほうがはるかに沢山でした。 こういう風景、 塩原や那須ではあまり見られません。 特にシモツケの花、 塩原では見たことないんですよね。 ちょっとうらやましく思いました。 山王林道は近々、 8/1〜9/30の2か月間、 工事のために通行止めになるそうです。 紅葉時期にまた走れる機会があるといいなあ。 ちなみにシモツケの花、 塩原では見かけませんが、 那須塩原駅からの直線道路の 街路樹の所にずっと植えられています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月15日 08:47
塩原温泉、今朝は雨。
昨日の夜からかなりの本降りです。 予報でも一日雨。 渇水が続いているので、良いお湿りかと思います。 さて、先日、日光で会議があった時、 行き帰りに回り道ドライブして、 色々な花を撮影してきました。 行きに霧降高原キスゲ平。 帰りは奥日光戦場ヶ原へ。 こちらも駐車場周辺だけの撮影でしたが、 すでにホザキシモツケが咲き始めています。 他にもイブキトラノオ、 カラマツソウ、シモツケなども。 ニッコウキスゲがまだきれいに咲いていて嬉しかったです。 ピーク時には戦場ヶ原を、 まるで海原のように埋め尽くすホザキシモツケ。 昆虫たちも沢山集まってました。 一度はピークの時に見に行かれることをお勧めします。 すばらしい花風景です。 ![]() ![]() ![]() ![]() アオコシホソハバチ。 ![]() トラフシジミ。 ![]() チャバネセセリ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チャバネセセリ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年7月14日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。
先程まで薄日が射しこんでいましたが、 今日は一日雨予報。 明日もそんな天気になります。 梅雨明けはまだ遠そうです。 さて、那須の花に続いて、日光方面の花を。 先日日光で会議があり、 その行き帰りに、回り道して、 色々な花などの写真を撮ってきました。 そう言えば那須も会議の日でした・・・。 なかなか丸一日時間が取れることが少なく、 会議とか所要とか抱き合わせのことが多いです。 それでも花好きは花が見たくて無理します(笑) お伝えしたように、 足首を怪我して山歩きはできません。 車で行ける範囲の所だけ。 とはいえ、それだけでも、色々な花に出会えました。 まずは行きは日光霧降高原経由で。 塩原〜上三依〜川治〜栗山〜大笹牧場〜霧降高原〜日光となります。 塩原から大笹牧場まで大体1時間。 霧降高原は大笹牧場から10分ほど。 さらに霧降高原から日光まで15分ほど。 意外と近いことがおわかりになるかと思います。 この時期日光霧降高原キスゲ平は、 一面ニッコウキスゲが埋め尽くします。 キスゲ平は元スキー場だった場所で、標高差があります。 駐車場とレストハウスがある場所が標高1345メートル。 そこから階段が1445段まであります。 1445段の展望台で標高1582メートル。 階段の所々をつなぐ迂回路を使うと、 距離は長くなりますが、歩きやすいかもしれません。 標高差で花の開花時期もずれてきます。 大体毎年上の方まで歩きますが、 今回は足の怪我のために駐車場付近だけ。 残念ながら駐車場付近のニッコウキスゲはもう終わりかけ。 上まで行けばまだ沢山咲いていたかもしれません。 それでも、ニッコウキスゲ以外の、 クルマユリ、ノハナショウブ、 ヒヨドリバナ、ギボウシ、クガイソウなど、 色々な山野草が咲いていました。 こちらはニッコウキスゲだけでなく、 かなりの種類の山野草が楽しめる場所でもあるのです。 この後も、シュロソウ、アオヤギソウ、 ワレモコウなど咲いてきます。 今年はこれで良しとしましょう。 来年はちゃんと歩けるといいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年6月 9日 08:51
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり。 日付け変わる頃から明け方まで雨が降るようですが、 その後明日も一日くもり予報になっています。 雨が降りそうで降らない・・・ 梅雨入り、今年は平年より遅くなる見込みだそうです。 さて、ここで、前から気になっていた、 奥日光の駐車場のことについて少し。 昨年末、奥日光の県営駐車場が 今年の4月から有料化になるという、 奥日光大好きな人達には衝撃的なニュースが。 登山やトレッキングするには、 どうしても車を長い時間、どこかに停めなければなりません。 ちょこっと撮影する時や、 トイレだけのためだけに利用したりも。 今まで気軽に停めていたのが、 有料化になるわけですから、正直ショックを受けました。 しかも、どのような方法で?と気になっていたところ、 その後、タイムズさんが運営するとか、 一日券が出るとか、 ナンバー自動読み取りだとか、 15分までは無料だとか、 色々な情報がどんどん入ってきて、少々混乱。 これはとにかく利用して見ないとわからないなあと。 戦場ヶ原に行った時に、体験してきました。 いやあ、もうドキドキでした。 バーの前に一時停止して、待つこと数秒。 駐車券を取る機械もないし、 ナンバー自動読み取りと言うけれど、 本当にバーが上がるの? その数秒が長く感じられました(笑)。 無事にバーが上がって中に入り、 車を停めてトレッキングして、 大体1時間後に戻って、 さあ、今度は帰りの出口へ。 今度はバーの前に機械があるので、 自分の車のナンバーを入力でもするのかな?と しばし画面とにらめっこしましたが、 どこにもそんな画面はなくて、 え〜、どうするんだろ?と悩むこと、数秒。 またこの数秒が長く感じられました(笑)が、 勝手に自分の車のナンバーが画面に。 そして、支払金額が表示されて、 普通に私は現金(500円)払って完了。 無事にバーが上がって帰ってこられました。 料金は場所によっても違うようで、 一日500円の場所と、 6時間まで500円、6時間を超えると1000円の場所が。 長時間利用者が多いような場所は、後者のようです。 そして一日、どこの駐車場でも使える 共通一日券は1000円。 一日というのは朝4時から翌朝4時までの範囲で。 各駐車場に購入する機械もありますが、 事前や当日にタイムズのサイトからも購入可能だそうです。 最後の写真が現地での一日券購入の機械です。 駐車料金は現金の他、 電子マネー、クレジットカード、駐車サービス券等でも。 15分以内に出庫すれば無料です。 実は戦場ヶ原よりも前に、 ヤシオツツジの撮影に半月山に行った時のこと。 半月山にはトイレがないので、 いつもは歌が浜駐車場のトイレに寄るのですが、 こういった利用方法がよくわからず、 もしトイレだけなのに有料になっちゃったらどうしようと、 駐車場に入らないで トイレをスルーしてしまったのはここだけの話(笑) ちゃんと理解できれば、全く問題ありません。 今回は1時間ほどの駐車場だったけれど、 500円で奥日光のためになると思えば、全然高くありません。 これからもどんどん利用させていただきます! 詳細については栃木県のHPをご覧ください。 https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/parkinglot.html ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年6月 8日 08:53
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日お昼過ぎまで晴れ予報です。 その後は明日日中までくもり。 まずまずの週末になりそうです。 暑すぎず、お出かけ日和です。 さて、満開のズミの花が見たくて、 ワンチャンスに賭けて、 弾丸で訪れた奥日光戦場ヶ原。 ズミのことばかり気にしていて、 ワタスゲのことは、全く考えていず、 あっ、そうだった、 ほぼ大体同じ頃だったと、 戦場ヶ原に着いてから気づきました。 当たり年と言えるのかどうか。 沢山のワタスゲは花穂を揺らして、 何とも爽やかな風景。 少し遅れてレンゲツツジも咲いてきます。 この日はほんの数輪の花が。 ズミが終わり、夏のホザキシモツケが咲くまでの間、 戦場ヶ原の初夏の風景がワタスゲとレンゲツツジです。 思いがけない、オマケをもらったようで、 何とも幸せな気持ちで、 雨の中、いろは坂を下ってきたのでした。。。 戦場ヶ原にいる間だけ雨に降られずという、 またしても戦場ヶ原マジックに守られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年6月 7日 08:50
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり予報。 そして明日は晴れるようです。 入梅前の晴れの週末、嬉しいですね。 さて、ご報告。 何とかぎりぎり見に行くことができました。 リベンジの奥日光戦場ヶ原のズミ。 県内随一の群落。 開花時期にはどこを見てもズミの花・・・ そんな風景を見たくて、 ほぼ毎年足を運んでいますが、 タイミング良く訪れるのは、 私にとってはかなりハードルが高く。 少し前に行ってみた時にはほとんど蕾。 ズミは開花時期が比較的短く、 あっという間に散ってしまいます。 かなり花付きが良さそうだったのに、 今年も満開のズミとは縁がなかったかなあと ほぼ諦めてましたが、 月曜日、宇都宮での会議の後、 天気は良くなかったものの、 ワンチャンスに賭けて、奥日光経由で帰ることに。 何とそれまで雨だったのに、 戦場ヶ原に着いたら青空。 多少散り始めてはいました。 でも、ご覧のように、 青空と、ほぼ満開のすばらしい ズミの花を見ることができました。 まだ蕾が沢山ついている木もありました。 30分ほどだけ歩いて、 もう引き返さなくてはというタイミングで、遠雷の音。 あれよあれよと雷雲が近づいてきて、 車に戻った時には再び雨。 まるで何かに守られていたような、 私にとっては奇跡的な今年の戦場ヶ原のズミ風景でした。 数日前に、上皇陛下御夫妻も訪れていた奥日光。 満開のズミの風景を楽しまれたのではないかと思います。 また来年も見ることができますように・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年6月 2日 08:46
塩原温泉、今朝はくもり。
この後雨予報です。 6月に入り、梅雨入り間近と思われる天気が続きます。 晴れ間などを上手に活用できるといいですね。 先日の奥日光へ急ぎ行ってきた時の 写真を一つブログにアップするのを忘れてました。 5〜6月の奥日光は、 次から次へと色々な花が咲き、 一度訪れれば、ブログの話題に事欠きません。 先日ズミの花を見に足を運んだ時、 もうこの花は終わっているとばかり思っていました。 トウゴクミツバツツジ。 中禅寺湖畔のトウゴクミツバツツジなど、 絶景の花風景だったりするのですが、 竜頭の滝の所も有名。 時間がなかったので、素通りするつもりだったのに、 まさかの花が見えたので、 思わずUターンしてしまいました(笑)。 竜頭の滝とトウゴクミツバツツジ。 写真愛好家がこぞって撮影に行く場所。 春の奥日光を代表する風景の一つです。 さらに、戦場ヶ原の湯川のほとりなどでも。 ちょっと得した気分でした。 今年のツツジは種類によって当たり外れがありましたが、 トウゴクミツバツツジは良かったのではないかと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月29日 09:05
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日は一日雨で、夜には激しく降りましたが、 当初予想されていたほどではなく、 何事もなく朝を迎えることができました。 ほっといたしました。 昨日、上皇陛下夫妻が日光に。 昨日から4日間日光にご滞在するそうです。 先日、ズミの花を見に奥日光に行った時に、 沢山の警官の方が警備予行練習していました。 ちょうどズミの花が開花してきたようです。 満開のズミの花をご覧いただきたいですね。 さて、奥日光の花をもう少し。 そろそろ気になる奥日光のクリンソウ。 中禅寺湖の奥にある千手が浜の群落が有名。 赤沼駐車場から低公害バスでも行けるので、 花の時期には沢山の方が訪れます。 千手が浜のクリンソウも咲き始めているようですが、 別の2か所の場所でもクリンソウを見かけましたので、 その写真を。 きれいな花ですよね。 鮮やかなピンク色もあれば 薄いピンク色や真っ白な花も。 「輪」生する花が段々になって咲くので「九輪」草。 実際は9段まではいくことはありません。 でも5〜6段くらいはいくのかなあ。 徐々に背が高くなって咲いていきますから、 けっこう花の時期が長いのも特徴の一つ。 まだまだこれから楽しめます。 千手が浜の一面のクリンソウは、 やはり一度は見ておきたい花風景ですが、 他の場所(水辺や涼しい草陰など)でも 見るチャンスがあると思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月28日 08:35
塩原温泉、今朝は雨。
今日は一日中雨になります。 特に夜は1時間に10〜20ミリという 強い雨になる予報になっています。 何事かの被害が出ないことを祈ります。 明日朝には雨は上がり、明日は晴れ予報です。 先日ズミの花を見たくて 足を運んだ奥日光戦場ヶ原でしたが、 開花には少し早かったようで、 ほとんどが蕾。 ほんの少し花が見られた程度でした。 ところが、同じ日、同じ日光なのに、 途中通過した霧降高原(大笹牧場)では、 ちょうど満開となっていました。 それほど離れているわけでもなく、 戦場ヶ原1400メートル、 大笹牧場1200メートルと、 それほど標高が違うわけでもないのに、 場所によって、こんなにも花の開花が違うものかと。 満開のズミの花。 今年は花が多く見事です。 いかに、この花が美しく魅力的か、 伝わりますでしょうか。 やっぱりもう一度戦場ヶ原の満開のズミを見に行きたい・・・ 連日、その思いに駆られております・・・。 少しずつ開花しているようですよ。 行きたいなあ、行けるかなあ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月27日 08:43
塩原温泉、今朝はくもり。
ぱらぱらと雨も降ったりしていますが、 ほぼ一日くもり予報です。 そして明日は雨。 それも夜には1時間に20ミリ以上降る時間も。 どんな雨になるんだろう・・・ 戦々恐々としています。 さて、先日、ズミの花を見たくて 弾丸で行ってきた奥日光戦場ヶ原。 ズミはまだ花があまり咲いていなくて とても残念だったのですが、 花がなくても、 奥日光戦場ヶ原と戦場ヶ原を流れる湯川の風景は いつ訪れてもすばらしいものです。 緑と青空と水の流れだけで、 本当に心が癒されます。 昨日あたりからだいぶズミの花が咲いてきたという情報。 この風景にもうすぐ満開の真っ白なズミの花、 そしてさらに夏近くになれば、 ホザキシモツケの花が一面を埋め尽くします。 満開の風景をまた見に行きたいなあ・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月26日 08:41
塩原温泉、今朝はくもり。
今日は一日くもり予報です。 暑すぎず過ごしやすい日曜日になりそうです。 今日の塩原温泉は湯けむりマラソンの開催日です。 沢山のランナーが温泉街を駆け抜けます。 あっ、ゲストランナーの猫ひろしさんも駆け抜けます。 マラソン向けの天気かもしれません。 さて、奥日光戦場ヶ原では まだズミがあまり咲いていなくて、 少々残念でしたが、 収穫もありました。 ウグイスカグラがどこにでも咲いていました。 スイカズラ科の植物で地味な花です。 秋になると赤い実をつけます。 特に珍しい花でもないのですが、 戦場ヶ原にこんなにウグイスカグラがあるんだ・・・ というくらいあちこちで咲いていました。 そして、戦場ヶ原の草地の中に、 レモン色の花。 これはもしかして・・・クロミノウグイスカグラ。 秋に実を見たことはありましたが、 花を見たのは初めて。 ウグイスカグラよりもさらに地味な花ですが、 別名ハスカップの名前は聞いたことあるかと思います。 北海道では栽培されていて、実を活用します。 こちらもこんなにあるんだというくらい、目につきました。 今年はウグイスカグラとクロノミウグイスカグラの 当たり年なんだと思います。 最後の写真は一株だけ見つけたワタスゲ。 今年の花付きはどうでしょうか。 戦場ヶ原一面をワタスゲが埋め尽くす 景色が見られるでしょうか。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月25日 08:48
塩原温泉、今朝は晴れ。
今日は一日晴れ予報です。 昨日も晴れてかなり暑くなりましたが、 今日は風があるので爽やかです。 さて、那須も塩原も八方ヶ原もズミが満開で、 かなり花付きが良かったので、 県内最大のズミ群落がある、 こちらが気になって、弾丸で見に行ってきました。 奥日光戦場ヶ原。 戦場ヶ原の木道から小田代が原、 湯元温泉へと続く道すがら、 光徳牧場周辺が、真っ白なズミの花で埋め尽くされます。 その素晴らしい風景が見たくて、 何度か(というか、ほぼ毎年)足を運びます。 天気の良い日を狙っていきたいので、 今回まだ早いだろうとは思ったものの、 他に行けそうな日もなく、行ってみました。 結論から言うと、予想どおり、まだ早かった・・・ ほとんどがつぼみの状態でした。 花が開ききると真っ白になるズミですが、 つぼみの状態は何故か真っ赤。 その真っ赤なつぼみがこれでもかというほどに。 このつぼみが全部開花したら・・・ 間違いなく今年はズミの当たり年になりそうです。 何か所かでは開花が始まっていた木も。 そんな花も含めての風景。 来週から再来週にかけてが見頃かと思われます。 わざわざ見に行く価値がある風景。 ぜひ足をお運び下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月16日 09:15
塩原温泉、今朝は雨。
予報では日中ずっとくもりで、 夜から明日にかけては晴れになっています。 すでに空がとても明るくなってきていて、 どこかで虹が見えているんじゃないかというような天気です。 さて、先日奥日光半月山まで、 今春最後のヤシオツツジ(アカヤシオ)に会いに行ってきました。 日光に行くには、色々なルートがありますが、 私が好きでよく使うのは、 三依〜川治ダム〜栗山〜大笹牧場〜霧降高原という おそらく一番マイナーの山道ルートです。 山道だし、カーブは多いのですが、 信号や交通量が少なく、 何よりすばらしい景色の連続なのが好き。 この日も大笹牧場周辺で霧が晴れてきて、 霧降高原からの眺めがすばらしかったです。 山の上にこんなに広々とした場所があることに驚きます。 そしてヤマツツジが咲き始めていて、 途中、何度も車を停めて写真を撮っていきました。 霧降の滝周辺はヤマツツジの名所です。 散り始めている木もありましたが、 新緑の緑の中に朱色の花がとてもきれいでした。 霧降高原からの絶景と、ヤマツツジの花を。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年5月15日 09:16
塩原温泉、今朝は晴れ。
少しお天気下り坂。 午後から明日にかけてはくもり予報です。 そして週末はまた晴れてくるようです。 今週来週、どこも花がきれいです。 さて、ツツジの話題が続きます。 大好きなヤシオツツジ(アカヤシオ)。 毎年塩原だけでなく、県内各地の群生地に できる限り足を運んでいますが、 今年は、近くにある八方ヶ原では タイミング良く見ることができませんでした。 奥日光もまたしかり。 何か所もある群落のどこにも行けず、 開花時期が終わってしまったようでしたが、 どうしてもあきらめきれず、 GW明けの少し天気が良くなった日に、 奥日光でもほぼ最後に花が咲く、 半月山まで行ってみることにしました。 こちらは車で行ける最奥の場所から 少し歩いた所にあります。 お天気が目まぐるしく変わった日で、 塩原はお天気回復してきて、 途中の霧降高原でもちょうど霧が晴れてきました。 ところがその後、いろは坂では霧雨。 あきらめかけたところに、 中禅寺湖畔に上がったら、晴れていて・・・。 良し、雨上がりでいい感じかもと思ったのも束の間、 半月山駐車場に登る道では、何とまた濃霧。 5メートル先が見えないような状況で、 とりあえず、駐車場まで行ったら、 すぐに引き返すようかなと、 ほぼ99%あきらめたのですが・・・。 何と最後のカーブを曲がって駐車場に着いたら、 空が半分晴れてました。 本当に山の天気の変化に驚くばかり。 半月山から見える足尾方面はすっかり晴れ。 しかし、ヤシオツツジ群生地がある場所まだ霧に覆われています。 少し待ったら、徐々に霧が晴れてきて、 霧の奥から、ピンク色の花が見えてきました。 何とか間に合いました! まだかなりの花が残っていました! これだから半月山、大好き。 急ぎ斜面を登って、 おそらく今年の見納めのヤシオツツジを堪能。 皇海(すかい)山とヤシオツツジのコラボは半月山ならではです。 そして、撮影を終わらせたところに、再び霧。 最後に霧の中に浮かぶ、芽吹きの白樺という ちょっと嬉しい写真も撮れました。 ということで、今年の私のヤシオツツジ行脚は 不完全燃焼ながら、最後に幸運が待ってました。 また来年再開できるのを楽しみに。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2024年3月14日 08:53
塩原温泉、今朝は晴れ。 快晴です。 風もなく、穏やかな暖かな朝。 今日明日とお天気良いです。 気温も上がってくるので、 山では雪崩に注意しなくてはなりませんね。 さて、久しぶりに那須に行ったのは、 環境省と栃木県が主催した 日光国立公園のブランディングに関するセミナーのためでした。 あまりピンと来ない方のほうが多いかもしれませんが、 塩原温泉は日光国立公園の中にあります。 日光国立公園は日光連山から那須連山へと続く、 山岳地帯を中心とした広い範囲にまたがっています。 地域としては栃木県では 日光、鬼怒川、川治、湯西川、奥鬼怒、 矢板、塩谷、塩原、那須、 そして群馬県の片品村と、 福島県甲子(かし)、西郷村、下郷町までが含まれます。 国立公園は全国で34か所あり、 昭和9年(1934)の3月に3か所、 12月に5か所の、合計8カ所が指定されたのが始まりです。 日光国立公園はその内の一つ。 当時は尾瀬・日光・奥鬼怒が対象でした。 その後、尾瀬と分かれ、 那須までの地域を含んで、現在の範囲に。 1934年に指定された・・・今年は指定90周年なのです。 そして10年後には何と100周年! さらに皆さまの理解を深めてもらい、 日光国立公園を満喫していただきたい。 そのためには何が必要なのか・・・。 何と全地域から自然やアウトドア関連の仕事、 観光関連の仕事に携わっている人が集まりました。 今までにない試みのセミナーでした。 私は全部参加したわけではないのですが、 ちょっとした体験や交流会もあり、 大変充実したセミナーだったと思います。 那須平成の森でのスノーシュー、 とても気持ち良かったです。 本当に自然が豊かな場所。 日光連山にも那須連山にも、そして尾瀬にも近く、 改めて、日光国立公園の中に立地する、 塩原という渓谷の温泉地で 仕事をしているすばらしさを認識しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |