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2014年6月30日 08:51
塩原温泉、今朝は晴れています。 昨日はようやく、降り続いた雨が上がり、 爽やかな一日になりました。 ただ、昨日の東京といい、天気は不安定のようです。 傘が手放せませんね。 さて、奥日光戦場ヶ原の湯川とくれば、湯滝(ゆだき)。 奥日光の湯元にある湯ノ湖から落ちる 落差50メートル、幅25メートルの滝です。 華厳の滝、竜頭の滝と一緒に奥日光三名瀑と呼ばれています。 こちらも、前に見たことあるんですよね。 でも、ここまで迫力あったかな。 地元の方にうかがったら、確かに水量は多いそうですが、 おそらく、今回はこの湯滝を 湯ノ湖からの落ち口、側面、滝壺と 全容を見たので、余計にそう感じたのかもしれません。 静寂そのもの、「静」の湯ノ湖から、いきなり「動」へ。 「動」の部分を側面の階段から、 目の前に間近に見ることができます。 階段は約380段。 登って下りるか、それとも下りて登るか・・・ 私たちは湯ノ湖に車を停めて、 380段、下りて登りました。 いずれにしても、大変ですが、 下から途中まででも登って、 滝壺だけでなく、側面からも見ることをオススメします。 湯ノ湖についてはまた明日に。 下からの全容。 湯ノ湖からの落ち口。 途中の側面から。 2014年6月29日 08:40
塩原温泉、今朝は雨。 2014年6月28日 08:57
塩原温泉、今朝は雨。 少しでも雨が上がると良いのですが。 今日、明日と福島県羽鳥から 那須塩原市板室温泉までの103キロ、 那須の山々を二日間に渡り、 時には夜通し走り続ける、 ロングトレイルランの大会が行われています。 那須地域でトレイルランの大会が行われているのは初めて。 他にも市内で、大学生のトライアスロン大会も。 トライアスロンにしろ、トレイルランにしろ、 私には想像がつかない世界です。 よほどの体力がないと参加できないでしょうね。 すごいですね。 怪我や事故なく、一人でも多くの方がゴールできるよう、 心からエールを送りたいと思います。 さて、奥日光戦場ヶ原・・・ ワタスゲやレンゲツツジだけでなく、 よく知られた山野草の宝庫。 塩原では見られないような植物もあり、 山野草好きの私にはたまりません。 また季節を変えて訪れてみたくなります。 ヒオウギアヤメ。 ツマトリソウ。 ハクサンフウロ。 ハクサンフウロとニガナ。 イブキトラノオ。 ウマノアシガタとウツボグサ。 黄色と紫の対比がきれいです。 ウマノアシガタ。 ウツボグサ。 ツルコケモモ。 ミヤママタタビ。 サギスゲ。 サギスゲ。 ホザキシモツケ。 2014年6月27日 08:36
塩原温泉、今朝はくもり。 またお天気、下り坂です。 昨日、急きょ、奥日光戦場ヶ原へ行ってきました。 花好きの仲間の方から、 今年の戦場ヶ原のワタスゲがすごいことになっているので、 とにかく見逃すことないようにとの連絡あり、 写真を撮ってきました。 全く、その通りでした。 以前一度見たことがあるのですが、 印象がガラリと変わってしまうくらい、 それは見事な花つきで、まるでワタスゲの海が現れたかのようでした。 平日にもかかわらず、大勢の方が写真を撮りに来ていました。 また、修学旅行のお子さんもいっぱい。 とってもにぎやかな戦場ヶ原でした。 戦場ヶ原は、彩つむぎから車で2時間弱。 いろは坂を上がり、中禅寺湖を過ぎてから、 竜頭の滝を通過して、少し行った所にある 赤沼の駐車場に車を停めて歩いていきます。 木道を歩き始めて15分もすると群生しているのが見えてきます。 軽装で歩ける場所ですので、お気軽に訪れることができます。 また、道路のほうからも、見ること可能です。 レンゲツツジが咲いているのもよく見えました。 ピークが過ぎているものの、まだしばらく楽しめますよ。 戦場ヶ原のワタスゲ。 男体山をバックに。 こちらは道路側から。 2014年6月26日 08:38
塩原温泉、今朝は晴れました。 2014年6月25日 08:43
塩原温泉、今朝はくもり。 ワールドカップ、日本は予選敗退となりました。 残念ですが、世界のひのき舞台で、 日本選手の活躍が見られるようになったこと、 本当に選手たちに感謝したいと思います。 決勝トーナメントでは、 世界のトップレベルのミラクルプレーが楽しみです。 さて、塩原大沼で初夏の風物詩といえば、 モリアオガエルの産卵です。 国の天然記念物にもなっているモリアオガエル。 産卵の時期になると、 オスとメスがカップルになり、 木の上にまるでメレンゲのボールのような 大きな卵塊を産み付けます。 最初はクリーム色、 段々、色が茶色になり、卵塊の中から オタマジャクシが出てきて、 木の下の沼に落ちていきます。 木の葉の間に、 大きなボールのような卵塊がぶら下がっている風景は 最初に見た時にはびっくりしましたけど、 今では、毎年見に行かないと落ち着かないような、 そんな私にとっておなじみの風景になっています。 大沼は今、カエルの大合唱。 おまけにエゾハルゼミも大合唱で、 なかなかにぎやかで、楽しいですよ。 2014年6月24日 08:41
塩原温泉、今朝はくもりです。 昨日の朝のような快晴の空はやはり午前中だけでした。 午後には雨。 今年の梅雨はなかなかに本格的な雨が多いですね。 降らないだけで、もうけもののようです。 雨上がりの夜など、蛍が飛んでいます。 昨夜も何匹か。 夕食後、雨が降っていなければ、 ちょっとした夜のお散歩をオススメします。 さて、先日、大沼とヨシ沼に行ってきました。 最低、月に一度は足を運んでいる場所です。 その時その時で、咲いている花が違います。 でもいつ行っても、癒される私のお気に入りの場所。 先日はモリアオガエルの卵塊の写真を狙って行ったのですが、 ちょうど、カンボクの花が見頃になっていました。 カンボクは秋に真っ赤な実をつけ、 大沼の秋を美しく彩ってくれます。 (2013年10月18日のブログ) http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/52022126.html 花は初夏に。 秋の赤い実同様に、大沼の木道にアーチを作るように。 ここのところ、雨が多いので、大沼を渡る橋の部分が水没しています。 木道部分のところまでしか通行できないような状況でした。 大沼は遊歩道の半分が木道で、 木道部分は車椅子でも行くことができます。 ここのところ2回続けて、 車椅子でいらしている方にお会いしました。 嬉しいですね。 この日の大沼は、風がなく、水面が鏡のよう。 とても美しい写真が撮れました。 モリアオガエルの卵塊も出入り口周辺で沢山見られました。 彩つむぎから車で15分くらいです。 鏡のような大沼。 雨上がりで、 木から落ちたしずくが、 きれいな波紋を描いて。 カンボクの花がいっぱい。 カンボクの花。 2014年6月23日 09:06
塩原温泉、今朝は快晴です。 2014年6月22日 08:41
塩原温泉、今朝はくもり。 予報では一日雨となっているものの、 今は雨が上がり、空も明るくなっています。 せっかくの日曜日。 予報が外れると良いのですが・・・ さて、「コップのフチ子」さん、ご存知でしょうか。 いわゆるゲームセンターなどにある「ガチャガチャ」の景品で、 コップの縁(ふち)にかける女性のミニフィギュアです。 オフィスの制服姿の女性が、 ちょっとお色気を感じさせるポーズでコップの縁に引っかかるとあり、 男性諸氏の間で、ちょっとした話題に。 このほど、その温泉シリーズが出たというのを知り、 ネットで見てみたら、実に楽しいので、 すぐにシリーズ7体、そろえて購入しました。 オフィスバージョンよりも、さらにお色気があるかな。 何て言ったって、温泉ですから。 バスタオル一枚で、ほんのりピンク色の肌。 お客様との話題作りにと、早速館内に飾っています。 そして、色々な場面での写真を。 彩つむぎの温泉でも撮影してみました。 草津の某旅館では、 このフチ子さんをプレゼントするプランを作ったら、人気なのだとか。 それもわかります。 ワールドカップが始まったら、 今度はワールドカップシリーズも出たもよう。 こちらも、ゲットしたいところですね! 全部で7体です。 夕涼みフチ子さん。 てぬぐいフチ子さん。 ほろ酔いフチコさん。 これはもはや、ほろ酔いとは言わないような。。。 彩つむぎ露天風呂にて。 桶のお風呂に入ったフチ子さん。 内風呂にて。 本当に温泉に入ってます。
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彩つむぎいろいろ 彩つむぎ館内について
2014年6月21日 08:52
塩原温泉、今朝は薄日差すまずまずの天気です。 ただ、やはり昨日同様に、午後雨が来そう。 昨日も昼過ぎに突然の雨に突然の太陽。 天気の激変に注意が必要です。 塩原でも蛍が飛び始めています。 お客様もご覧になったそうですが、 彩つむぎの敷地内や、少し上流にも昨夜数匹。 これから夜が楽しみです。 さて、昨日の続き。 庚申山登山・・・ 思い出すだけで、「ああ、すごかったなあ」と。 朝9時に歩き始めて、車に戻ってきたのは19時半でした。 途中お昼を食べた時間を差し引いても、 10時間、歩き通しでした。 車を停めた場所から、登山道入り口まで、 まず林道を1時間ほど歩かなくてはなりません。 それもゆるく登りの道ですから、それだけでも大変。 途中「天狗の投石」という、 大きな石がごろごろと斜面いっぱいの面白い場所が。 そして登山道入り口である一の鳥居から、 またさらに登りになります。 次に目指すポイントは庚申山荘。 そこまでは普通の登山道ではあるものの、 途中、階段なども多く、すでに腿が疲れ始めてきます。 1時間ほどでようやく庚申山荘。 庚申山荘付近で、シカ発見。 人の姿を見ても、あまり逃げないのです。 人慣れしているのか、まだ若い鹿なのか。 そこまでの疲れを一気に忘れてしまうような なかなか撮れないような写真が撮れてニコニコ。 山荘にも到着し、お昼を食べてひと休み・・・ ここまですでに約2時間。 疲れてますが、まだ序の口でした。 この後、山頂までの道は二者択一。 時計回りに普通の登山ルートを行くか、 ハードな「お山めぐり」と呼ばれる奇岩の連続のルートを行くか・・・ 事前情報で、時計回りに、上りは普通の登山ルートで行き、 下りに「お山めぐり」をするといいとのことでしたので、 当然より楽と思われる、普通の登山ルートを選択です。 ところが、この普通の登山ルートも一筋縄ではいきませんでした。 かなりの急傾斜の登りの連続です。 何箇所も梯子や鎖場が・・・ そういう登山は初めてだったので、それだけで驚きですが、 雷雨もやってきて、途中、達磨太子が修行しそうな岩場で雨宿り。 当然手袋はしているものの、梯子も鎖もすべりやすく。 すでに、ひーひー言っているコースで すれ違うのは、ここでも60代〜70代と思しき方々ばかり。 山で会う高齢者の方、どれだけタフなんでしょう。 途中、コウシンコザクラ(ユキワリソウ)の群生地があったり、 それなりに楽しみながら、 すれ違う方にコウシンソウ情報を聞きながら、 しっかりとコウシンソウを見て感動し、 山頂にも到達して、さあ、それからです。 本当に大変だったのは。 下山に選択した「お山めぐり」のルートが、 思っていた以上に、 というか、想像をはるかに超える難所続きだったのです。 滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台にもなった場所。 下山のはずなのに、かなりの急斜面を登ったり、 全く道がないような斜めになっている岩場を鎖で進んだり、 垂直に切り立った岩を梯子や鎖で登ったり、 幅50センチくらいしかないような尾根を伝ったり、 岩と岩の間を吊橋で渡ったり・・・ 「え〜、ここ本当に登るの?」 「え〜、ここ本当に歩くの?」 もう笑うしかないような、そんなルートで、 でも笑っていたら危険ですから、 身体の全筋肉と全神経を集中させて、 ロープや鎖や梯子をしっかりとつかんで、必死です。 どこかでピアスを片方落としたようですが、 自分が落ちなくて良かった・・・ 6月で日が長いとはいえ、少しずつ暗くなってくるし、 鹿たちの警戒の声が聞こえてきたり、緊張も高まります。 登山道を下りて林道に出た時にはホッとしました。 それでもさらに林道を1時間は歩かねばならず・・・ 車に着き、すぐそばの国民宿舎「かじか荘」で、 温泉に入った時には、足はガクガクで、すでに太ももは筋肉痛。 こんなに歩いたのは、生まれて初めて? よく、歩けたものです。 でもそんな大変な思いをしてでも、 コウシンソウに会いに行って本当に良かったです。 花の命は短くて・・・ いつも花との出会いは「一期一会」だと思っています。 その出会いを大切にしています。 次にはどんな花と出会えるかな。 いつもそんなワクワク感で、いざ野山へ! もう次の登山に行きたくなっている私です。 最初の林道で。 本当の登山道入り口。 「百丁目」 手前の石の道標は文久2年とありました。 江戸時代から庚申信仰の山。 最初に出会う奇岩、鏡岩。 「仁王門」。 岩と岩の間の狭い所を通ります。 まるで結界のようです。 お山巡りの看板。 鹿に遭遇! 庚申山荘にて。 庚申山荘。 泊まることもできます。 庚申山荘を出てしばらく行くと、 びっしりとコウシンコザクラが咲く断崖が。 断崖の下をくぐって・・・ 次から次へと梯子が出現。 庚申山山頂の古い三角点。 山頂付近は笹と古木の山。 下山の「お山巡り」のコース途中で。 完全に垂直・・・ 断崖を渡る橋にミヤマハンショウヅルが。 花から視線を前に移すと・・・ 道がない! えっ、ここ歩いて行くの? えっ、あそこを歩くの? あれ、道じゃないような・・・ ここも道です・・・ 「鬼の耳こすり」と呼ばれる狭い谷間。 周りはこんな断崖絶壁ばかり。 「めがね岩」。 「鶴岩」 不思議な岩です。 最後は急に植生が変わり、 笹薮のなかをくねくねと、一の鳥居まで。 2014年6月20日 08:43
塩原温泉、今朝は晴れました 雨が上がり、まずまずの天気の一日になりそうです。 夕方は通り雨がありそう。 傘は持って出かけたほうが良いようです。 さて、国の天然記念物で絶滅危惧種2類という 貴重な植物コウシンソウを求めて、 日光市足尾の庚申山に行ってきたのですが、 大抵の山がそうであるように、 他にも色々な山野草に出会いました。 昨日のブログのとおり、 シロヤシオ(ゴヨウツツジ)が咲いていたのにも驚きでした。 標高が高いので、まだ残っていたのですね。 最も目立っていたのは、 昨日のブログのコウシンコザクラです。 ユキワリソウと表記している方も多く、 実際どちらなのか、私にはよくわかりません。 岩場のあちこちに可憐に咲いていました。 他の花たち、一挙掲載したいと思います。 若干名前が同定できないものもあります。 お分かりの方がいらっしゃいましたら、 教えていただけるとありがたいです。 コウシンソウ コウシンコザクラ (ユキワリソウ?) クリンソウ 中禅寺湖畔千手が浜の 群生地は見たことがありますが、 あちらは、人の手で整備されたもの。 野生でまとまって咲いているのを 見たのは初めてです。 クワガタソウ これも登山道のあちこちに。 カラマツソウ これも多かったです。 ウマノアシガタだと思います。 似たような花も多いので、 間違っていたらすみません。 タニギキョウ よく見ていないと見落としそうな小さな花。 ミヤマハンショウヅル 足場がないような場所に。 花に気を取られると危険(笑) こちらは初めて見ました。 ハンショウヅルの仲間だと思うのですが 白いもの。 トリガタハンショウヅルかな。 これがわかりません。 大きな木から房のように。 こちらも同定できません。 ガガイモ科の植物。 ズダヤクシュ マイヅルソウ 2014年6月19日 09:21
塩原温泉、今朝は晴れ。 日中は晴れそうです。 午後は雨マークになっています。 ここ数日、栃木県内、 宇都宮など、かなりのゲリラ豪雨の被害が出ています。 くれぐれも豪雨に注意です。 さて、その雨にたたられながらも、 一昨日、何と10時間半におよぶ登山をしてきました。 目的の山は、日光市足尾地区にある庚申山。 江戸時代から庚申信仰の山であり、 滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台にもなっている、 奇岩・怪岩の連続の名勝地です。 標高1892メートル。 栃木の百名山の一座でもあります。 地球上のこの山にしか群生していないという 国の天然記念物の希少種、「コウシンソウ」で有名です。 「コウシンソウ」・・・タヌキモ科ムシトリスミレ属の食虫植物です。 岩肌に自生していて、その大きさは3〜5センチほど。 小さくて、とても可愛い花なのですが、 葉や茎の粘液で捕虫します! 以前より、一度は自分の目で見てみたいと思ってきた夢がかないました。 しかし、ハードな登山でした。 しかしながら、早い人でも片道4時間・・・ まず、登山道入り口まで、延々と林道を軽く登り、 それからかなりの急斜面がある登山道を、 時に、鎖につかまり、垂直の岩場を梯子を上り下り、 足元がない岩と岩の間の吊橋を渡り・・・ 私にとっては、ここ、本当に前に進むの?と驚きの連続でした。 途中、雷雨にも会い、 特に下山ルートに選択した「お山めぐり」のコースが難所で、 思いのほか時間がかかってしまったようです。 そんな苦労をした甲斐あって、 長年の念願であった「コウシンソウ」見ることができました。 小さいので、見落とす方も多いと聞きます。 何箇所かで咲いているようですが、 山頂付近の岩場に、コウシンコザクラと呼ばれる花と一緒に咲いていました。 感無量でした。 夢中になって写真を撮り、 さあ、その場所を後にしようと振り返ったら、 そこには、今年あちこちで写真におさめたシロヤシオ(ゴヨウツツジ)が。 まさか、そんな所でシロヤシオに会うとは思わず。 一生忘れられないような登山になりました。 今週いっぱいから来週ぐらいまで見られるでしょうか。 とにかく、時間もかかりますし、かなりの難所コースですので、 体力と時間に十分な余裕を持って行かれることをオススメします。 コウシンソウ。 岩場に張り付くように咲いていました。 茎のカーブが何とも印象的。 正面から見る花は妖精のよう。 コウシンコザクラと一緒に。 こんな岩場に、 コウシンコザクラと一緒に。 2014年6月18日 09:34
塩原温泉、今朝はくもり。 2014年6月16日 08:49
塩原温泉、今朝は快晴です。 山歩き、遊歩道トレッキングなどに最適な天気です。 ただ、突然の雨が降る予報もありますので、 折り畳み傘を用意したほうが良さそうです。 今朝、2回ほど、やや大きめの地震があったようです。 福島県沖、茨城県沖が震源です。 那須塩原市でも震度2、震度3でした。 私は全く気がつかず熟睡中。 元々塩原は岩盤で地震に強いとはいえ・・・(汗) さて、先日、八方ヶ原のレンゲツツジを見に行く途中、 3回野生動物に遭遇しました うち2回はニホンジカで、いずれも2頭でいました。 八方ヶ原の深い霧の中、 自分の車の前を通り、森に消えて行きましたが、 かろうじて、一枚だけ、鹿の姿がわかる写真が撮れました。 霧がかかった青い森の中に佇む姿は、 幻想的で、まるで絵のようでした。 映画「もののけ姫」のワンシーンを思い出しました。 そして、もっと手前、 塩原の小太郎ヶ淵のそばでは、ニホンカモシカの親子に。 最初、成獣が一頭かと思ったら、後ろに小さな子供が! そのかわいらしいこと! 子牛のような、子羊のような、子犬のような・・・ 実はニホンカモシカは塩原ではよく見られます。 時々は彩つむぎの対岸や、敷地内にも現れたり。 でも、生まれたばかりの小さな子供は珍しいようで、 地元の人何人かに聞いても、見たことないとのことでした。 かなり貴重な写真のようです。 ちょうど、今は野生動物たちも子育ての季節なんですね。 少し前には、ニホンザルの親子にもよく遭遇しました。 おまけにそんなニホンザルの親子の写真も。 サルも子供のうちはかわいいですね。 いたずらしなければ、うまく共生していけるのですが・・・ 次はいつ、何の動物に遭遇できるかな。 2014年6月15日 08:49
塩原温泉、今朝は気持ちのいい青空です。 さて、先日の那須登山で出会った花たち、 ロープウエイ山頂駅付近で。 コイワカガミ。 こちらはまだつぼみ。 微妙にイワカガミと違いが。 ミヤマカタバミ。 マイヅルソウ。 かなり群生していました。 ツクバネソウ。 シロバナエンレイソウ。 ヒメイチゲ。 バイカオウレン。 ミヤマシキミ。 2014年6月14日 08:45
塩原温泉、今朝も晴れました。 2014年6月13日 09:23
塩原温泉、今朝は晴れました! 一週間ぶりくらいの青空です。 やっぱり気持ちいいです。 山に行きたくなります・・・(今日は山行きを断念したので悔しいな)。 さて、先日の那須登山で出会った花。 こちらも今まで見たことがなかった花。 アズマシャクナゲです。 那須は群生地として有名ですが、 何しろ那須の山に登ったのも初めてですので、 当然出会ったのも初めてで。 シャクナゲというのは、庭に咲く花だとばかり思っていました。 間違った思い込みだとよくわかりました。 こんな花に標高1700メートル前後で出会えるのです。 特に白笹山では、古木・巨木と一緒になって、 まるで古刹の庭園のような渋い味わいを醸し出していました。 種類によるのか、土壌によるのか、 薄いのから濃いものまで色が様々でした。 以前は、どうして、苦労して山に登るんだろうと、 山登りする人の気持ち、全く理解できませんでした。 登った人にしか見られない景色・・・ だから大変でも山に登るんだなあと、つくづく実感したのでした。 2014年6月12日 08:48
塩原温泉、今朝も雨です。 よく降ること、降ること。 梅雨の前半にこれだけ降るのは珍しいのでは? 空梅雨で水不足になるよりいいと思いますが、 洗濯物が乾かないですね〜。 さて、一日おいて那須縦走登山の続きです。 昨日は大体のルート。 今日は出会った花たちについて。 実はこの時、一番の目的の花はミネザクラでした。 下野新聞にも掲載されたばかりで、 さぞきれいな満開状態だろうと思って行ったわけですが、 すでにピークは過ぎてしまっていました。 もちろんとてもきれいに咲いている木もありました。 優しい色合いと、樹形のコントラストが絶妙です。 そして、全く想定外に出会い、感動したのが、 初めて見るムラサキヤシオです。 今まで、ヤシオツツジを紹介するときに、 ヤシオツツジには、アカヤシオ、シロヤシオ、ムラサキヤシオと三種あって・・・ と説明してきましたけれど、 ムラサキヤシオは実際にはまだ見たことがなかったのです。 塩原では尾頭トンネルのほうの山の 標高の高い所くらいしか自生していないのです。 まさか、那須の山に、こんなに自生しているとは思いもよらず。 ロープウエイの眼下に見えたツツジも 実は全てこのムラサキヤシオだったと、後からわかりました。 独特の色と花の形。 見た瞬間に「あっ、ムラサキヤシオだ!」と思いました。 ずっと恋い焦がれていた花に会えました。 二つの花だけで長くなってしまいましたので、 続きはまた明日。 2014年6月11日 09:52
塩原温泉、今朝はくもり。 なかなか気持ちよく晴れてくれません。 でも、ここのところ、土砂降りの雨が多いので、 今日はまずまずの天気かなと思います。 昨日の夕方、最盛期と思われる 矢板八方ヶ原のレンゲツツジを見に行きました。 すでに下野新聞やテレビなどで取り上げられているので、 急がなくてはと思って、塩原を出発しました。 くねくねとした山道を行きます。 通常ここから30分ほどで、さっと気軽に行ける距離。 塩原では、青空も見えているような天気だったのですが・・・ 那須塩原市と矢板市との市境を越えて、 もうすぐ八方ヶ原というあたりから、 突然バケツをひっくり返したような猛烈な雨。 あれよあれよという間に、傾斜のある道路は川状態。 目的地に近づくにつれて、 雨は小降りになってきたものの、霧がひどくて、 5メートル先が見えないような、そんな状況に・・・ 週末など、車を停める所がなくなるくらい、 大勢の人で賑わうような、 一番有名な大間々の駐車場に人っ子一人いません・・・ かろうじて、10メートルくらい先まで視界があり、 何とか写真に収めてきました。 一面のレンゲツツジの群生の写真は撮れませんでしたけど、 でも帰ってから写真を見てみたら、 これはこれで、とても幻想的。 白い霧の中に、オレンジ色の花が浮かび上がって、 花の美しさが際立っていました。 まさに、今が最盛期のようです。 今週末くらいまでは、きれいだと思います。 帰り道、やはり、少し山を下りたら、もう雨も霧もなく・・・ 狐につまされたような、そんな気分でした。 渓から水蒸気が一気に立ち上がり、迫力。 まさに「山の天気は変わりやすい」を実感してきました(笑) 2014年6月10日 08:56
塩原温泉、今朝はくもり。
白笹山へのルート。
2014年6月 9日 08:53
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日、一昨日と、かなり雨が降りました。 梅雨入りしてすぐに、これだけ雨が降るのは かなり珍しいような気がします。 とりあえず、今朝は雨が上がっていますが、 予報では雨マーク、続いています。 さて、先日、塩原ヨシ沼のワタスゲを見てきました。 ワタスゲは花を付けた後の 白いフワフワの綿毛(花被片)が 湿原などを一面に覆います。 尾瀬や奥日光戦場ヶ原などが群生地として有名です。 そんなワタスゲが塩原でも見られます。 今年は例年よりも花つきが良いとのことです。 ワタスゲって、よく見るとフワフワの毛が巴形に 回っているようなのですね。 撮影は一週間前。 ズミやミツガシワはもう終わりですが、 レンゲツツジはこれからでした。 気持ちの良い風が渡り、 ゆっくりと過ごしたい場所です。 沼のほとりに、小さな小さなモウセンゴケも。 目をこらせば、そろそろ日本一小さなハッチョウトンボも見つかるかな。 2014年6月 8日 00:14
2014年6月 7日 23:43
塩原温泉、今朝も雨? 今日は朝早くから那須朝市の準備ですので、 前日の予約投稿になります。 先日、二日続けて那須の山に行く機会がありました。 一日目は、別件の合間に、ちょこっと 那須マウントジーンズのゴンドラに乗って、 山頂周辺のシロヤシオ(ゴヨウツツジ)を見てきました。 こちらは日本最大級のシロヤシオの群生地。 皇太子ご夫妻が歩かれて、 その美しさに感動して、愛子様のお印に。 先般の矢板八方ヶ原でもそうですが、 真っ白で、清楚な花はどなたにも好まれます。 この時期、平日でも大型バスで 沢山の観光客が訪れる場所です。 ゴンドラの下の群生地はもう終わり。 昨日の雨でかなり落ちてしまったかもしれませんが。 山頂付近はまだ楽しめるのではないかと思います。 私は山歩きできる服装と靴で歩きましたが、 普通の服装の観光客の方でも歩ける場所です。 ご年配の方も一生懸命、歩いていらっしゃいました。 厳しい環境の元、まがりくねった幹が特徴的で、 樹齢何百年という古木、大木も多いです。 シロヤシオだけでなく、 山頂付近、ダケカンバも美しいので、お見逃しなく。 2014年6月 6日 09:26
塩原温泉、今朝は雨。 関東地方梅雨入りし、いきなりの本降りです。 気温も一気に下がって、肌寒いです。 これから体調管理、しっかりとです。 さて、明日、あさってと、年に2回の『那・須・朝・市』開催です。 「那須の朝ごはん」をテーマに、 那須の様々なおいしいものが集まるとあり、 回を重ねるごとに、人気が高まっているイベントです。 塩原からもとて焼や、うんまいもんプロジェクトが参加します。 昨年同様に、現在展開中の <ウエルカム新緑!ウエルかぶ塩原♪>キャンペーンのPRのため、 朝どりの塩原高冷地かぶの試食販売をします。 段々、塩原高冷地かぶのおいしさが 那須の皆さんにも浸透してきたようで、 今回は、何と、朝市さんとのコラボで、 朝市オリジナル商品、塩原かぶのピクルスを開発しました。 どんな味に仕上がっているのか、楽しみです。 今年は場所が道の駅「那須友愛の森」に変わり、 時間も8:30からとなりますので、ご注意ください。 梅雨入りして天気が心配ですが、 イートコーナーは屋根付きの場所ですし、 沢山の方のお越しをお待ちしています。 また、当館にご宿泊の方には、 豪華商品があたる抽選券をお渡しします。 前回は当館のお客様が特賞などに当選しました。 今回も特賞狙って、ぜひ、お出かけ下さい。 塩原温泉うんまいもんプロジェクトと 那須朝市とのコラボ商品、 かぶのピクルスです。 2014年6月 5日 08:47
塩原温泉、今朝はくもり。 天気予報に今日から、ずっと雨マークが。 関東あたりもいよいよ梅雨入りでしょうか。 さて、南信州視察研修、 とっても楽しみにしていたのがこちら。 長野県南木曽町の妻籠宿。 大学生くらいの時に、何かの写真集で見て、 ずっと訪れてみたいと思っていた場所です。 昔ながらの宿場町の街並みが残っています。 売らない、貸さない、壊さない・・・ これだけの街並みを残すのは大変なことだったでしょう。 壊すのは本当に簡単です。 残してきて下さった地元の方達に感謝。 旧中山道にはこちらのように、 古い街並みが残っている宿場町が 何箇所もあるそうです。 もし次回訪れることがあれば、車ではなく、 あるいて、そんな旧中山道の宿場町を廻ってみたいです。 私の忘備録でもあるブログで、 何日かに渡って5月初めに行った 南信州視察にお付合いいただきました。 今日で終わりです。 明日から、また地元の花情報に。 色々お伝えしたいことありすぎて、大変です。 2014年6月 4日 07:39
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日は那須マウントジーンズのゴヨウツツジを見てきました。 今が最盛期です。 今週末くらいまでが見頃かなと思います。 写真はまた後日、改めて。 ブログは南信州視察研修を続けます。 那須塩原市観光協会連絡協議会の南信州視察研修。 一番の目的は、花桃の咲く風景を見ることでした。 花を嫌いな方はいないでしょう。 日本全国、どこでも花の名所は観光客がいっぱい。 塩原にも、そんな花の名所を作りたい・・・ 以前より私達の切なる願いです。 木下審議官達が昼神温泉でやってきたのは、 花桃による花の名所づくりでした。 きれいなんだと、何度も聞いてきましたけど、 実際に自分の目で見てみたい。 その思いが実現しました。 ネットなどで調べてみると、 一番の見頃は連休真っ只中のようで、 花の開花が例年よりも早い今年、 もう花の時期は終わってしまっているのではと心配していました。 ところが、山間の温泉地。 塩原と同じように標高差があるのですね。 温泉街の花桃は確かにもう散っていましたが、 少し山の上にある「はなももの里」の花桃が満開で、 それは見事な花風景を堪能してきました。 花桃は元々、この地域で電力会社を起こし、 電力王と言われた福沢諭吉の娘婿、 福沢桃介が、発電用の水車の買い付けでドイツを訪れた時に、 買ってきた苗をこの地に植えたのが、 周辺地域に広がってきたのだそうです。 那須地域などで見られる花桃と違い、 一本で赤・白・ピンク・絞りの咲き分け品種が多く、 かなりの数がまとまって植えてありますから、 まさに桃源郷風景が広がっていました。 感心したのは、これらの花桃を皆で植えてきたこと、 ほんの少しの場所さえあれば、どこにでも、 昼神温泉から木曽に抜ける街道筋の、そこここにも、 一体、何本の木があるのだろうというくらいに、 植えられていることです。 一本だけ私も苗を買ってきました。 さて、どこに植えようか・・・花が咲くのを楽しみに。 そして、こんな風景が塩原にも作れるように、 皆で力を合わせたいと思います。 2014年6月 3日 08:44
塩原温泉、今朝も晴れています。 さて、那須塩原市観光協会連絡協議会の南信州視察研修。
木下審議官のあいさつ。 2014年6月 2日 08:41
塩原温泉、今日も朝から快晴です。 昨日は本当に暑かったですね。 真夏のようでした。 身体が慣れるまで大変です。 さて、那須塩原市観光協会連絡協議会の南信州視察研修。 御柱祭の映像を見た儀象堂というのは 諏訪精工舎(現在はセイコーエプソン)による、時の科学館です。 古い時計が沢山展示されていて、 アンティーク時計好きにはたまりません。 ゆっくり、じっくり見たかったのですが、 今回は時間がなくてかないませんでした。 ただ中庭にある、北宋時代の水時計、 機械式時計のルーツと言われる、 水運儀象台を再現したものを特別に魅せていただきました。 大きさにも驚きますが、 そのからくりもまた目を見張ります。 こういうの、最初に考えた人はすごいですね・・・ 冲方丁の「天地明察」の世界です。 こちらでは、時計の販売もあり、 時計の組み立て体験や、オリジナル時計を作ることもできるそうです。 儀象堂 http://www.gishodo.jp/index.htm 2014年6月 1日 08:41
塩原温泉、今朝は快晴です。 さて、那須塩原市観光協会連絡協議会の視察研修。 すでに2年前から 木選びが始まるそうです。 木はモミの木です。 山から町へ木を運ぶのも一大神事。 有名な木落とし。 木落としの場所をバスで通りましたが、 かなりの傾斜地でした。 |