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夕顔&干瓢料理研修会が開催されました
2013年7月11日 09:22
塩原温泉、今朝も晴れました。 連日猛暑です。 塩原にいると、まだ涼しいので、 この時期、塩原から出たくありません・・・ さて、昨日、塩原温泉で 栃木県、とちぎ農産物マーケティング協会、 そして、塩原温泉うんまいもんプロジェクトが一緒になり、 夕顔・干瓢料理研修会が開かれました。 干瓢はおそらく皆さんご存知のとおり、栃木県の名産品です。 国内生産の何と95%のシェアを誇ります。 そして、干瓢の原料となる夕顔の実、 こちらはおそらく皆さん、ご存じない方が多いでしょう。 昨年、うんまいもんプロジェクトでは 干瓢の生産地である、県南地域を訪れ、 畑の見学や、干瓢の皮むき体験などをしてきました。 その時に、何より驚いたのが、生の夕顔の実のおいしさでした。 しかも、生だけでなく、様々な料理にむく食材であることを知ったことです。 今年は彩つむぎでも、この夕顔の実を 今年は料理に取り入れられないかと検討していたところ、 この研修会のお話があり、二つ返事でお受けしました。 彩つむぎや、塩原もの語り館「洋燈らんぷ」などが、 夕顔や干瓢の料理を試作提案。 約30種類の料理が並びました。 参加者のほとんどの方が夕顔の実を見るのも食べるのも初めて。 でも皆さん口をそろえて、「おいしい!驚いた!」。 去年私自身が感じたのを、全く同じ印象をお持ちになったようです。 冬瓜と瓜を足して割ったような素材だと思います。 どんな料理にも応用が効き、しかもカリウム、ビタミンなどが豊富。 大きな可能性を秘めた夕顔と干瓢。 栃木県でしか食べられない、 この時期でしかたべられない、 そんな貴重な食材として、普及できればいいなあと思います。 その一助を担い、 今回は試作のための料理ですが、 この夏、献立として提供できるか、さらに検討を進めていきます。 メディアの方も大勢参加してくださいました。 昨日、NHKニュースで取り上げられた様子です。 数日の間しか見られないようですが、 リンクを張っておきますので、どうぞご覧ください。 http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095712351.html?t=1373466102104 朝日新聞栃木版。 http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/TKY201307100560.html
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塩原よもやま話 彩つむぎ料理について
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