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ワールドカフェ・ファシリテーター養成講座
2013年7月30日 08:53
塩原温泉、今朝は晴れ。 きれいな青空ですが、朝はやはり寒いくらいで、 半袖の腕に鳥肌が立ちます。 夕方からは雨のマークがついていますので、 早め早めの行動がいいかもしれません。 さて、先週になりますが、栃木県が主催した 「ワールドカフェ・ファシリテーター養成講座」なる研修に参加してきました。 「ワールドカフェ」って何? まだあまり一般的な言葉ではないですよね。 私も昨年初めて知りました。 よく会議や研修などで行われる様々なワークショップの手法の一つです。 カフェのようなリラックスした環境を設定し、 テーブルクロスなどを敷いたテーブルに4~5名。 そのテーブルを一つの「ワールド」と見立てて、 統一のテーマに沿って、各ワールドで意見交換。 そしてテーブルからテーブルへ、 あたかも世界を旅行するかのように、移動して、 一人でも多くの方と意見交換・・・ 簡単にいうと、そんなところでしょうか。 今まで数回、ワールドカフェには参加したことがあったのですが、 その方法などはよくわかっていませんでしたし、 どうしてこの場面でこういう展開になるのかなとか、 具体的な疑問も持っていましたので、研修を受けてみました。 ファシリテーターとはその企画運営とアレンジをして、 その場のスムーズな進行を促す人。 段取り八分とよく言いますけれど、 まったくその通りで、場の設定と質問の設定が何よりも大切なようです。 最近では行政機関などでも盛んに行われているようです。 知らない人どうしが集まる場面では 例えば「ロ」の字形に座っての会議よりも、 周りの人と打ち解けることができ、 活発な意見が出やすいのは確かです。 今後、何かの形で生かせればと思います。 講師はワールドカフェの 第一人者、大川恒先生。 テーブルをぐるぐる一巡して、 最初のテーブルに戻って、まとめて発表。 テーマについて思いつくことを、 どんどん模造紙に書きながら、まとめていきます。 こちらは座学。 |