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産地視察研修:那須の春香うど
2011年3月 5日 08:38

塩原温泉、今朝はくもり。
夜の内に少し雪が降り、地面がうっすらと雪化粧。
道路に雪はありません。

さて昨日の続き、那須の春香うどのリポートです。

総勢70名ほどの見学

 

 

 

 

 

 


総勢70名が見学する
市内鍋掛の薄井さんのハウス

実はうどの栽培は一箇所で行われるものではないのです。

まず、春から初冬までは屋外の畑
連作を避けて、水田に根株を植えて、
花を咲かせて根株を大きくします。

うどの花って見たことありますか?
線香花火みたいでとてもきれいなんです。
畑いっぱいに咲くと、なかなか見ごたえがあります。

でもその花はそのまま枯らせて、その後根株を掘り上げます。

その根株がこちら。

伏せ植えする根株

 

 

 

 

 

 


この根株を冬になってから、
写真のように遮光したハウスに植えます。

そして、
もみがらをかぶせ、2ヶ月もすると・・・

那須の春香うど

 

 

 

 

 

 


もみがらの中から、にょきにょきと白いうどの茎が伸びてきます。

真っ白なのはあくが少ない証拠
実際、那須の春香うどは、
うど特有の臭みやえぐみが少なく、
生食にとても向いているうどです。

うどが嫌いだった私も、那須の春香うどのおかげで、
うどが食べられるようになりました。
彩つむぎでもサラダなどで使っています。

夜温度が下がり過ぎないように管理するのが大変とのことですが、
農薬をまく必要がなく、本当に無農薬の安全な食材です。

連作ができないと書きました。
普段は水稲栽培をしているそうです。
うど栽培に使うもみがらも、自分で栽培した稲で。
“フードマイレージ”の面からも、優等生野菜ですね。