カレンダー
2018年2月
最新の記事
カテゴリー
過去の記事
花の薬玉の作り方
2018年2月19日 20:46
塩原温泉、今朝は晴れ。
昨日の朝まで降った雪は、それ以上は積もらず、 道路の雪はほぼ融けています。 今日はほぼ一日晴れマークになっていますから、 さらに雪は融けてくるのではないでしょうか。 さて、雪情報で一日飛んでしまいましたが、 一昨日にアップした折紙の薬玉の、 作り方を簡単に紹介したいと思います。 作り方を教えて!という声もありましたし、 私自身も忘れないように(笑) 作る前には、こんなの絶対無理〜と思っていたのに、 作ってみたら意外と簡単だったので、 もし良かったら、作ってみて下さいね。 折紙を24枚用意します。 普通の15センチ角の折紙だと大きすぎるので、 そのワンサイズ小さな、10〜11センチくらいの折紙。 折紙24枚で24のパーツを作っていきます。 色は今回は4色×6枚としました。 2色×12枚、3色×8枚、6色×4枚、12色×2枚・・・ どのパターンでも作れますが、 後で組んで行く時に4色だとわかりやすかったです。 まず、パーツですが、色々な折り方、やり方があるうち、 今回は「あやめ」を折っています。 「あやめ」の折り方はネットや本などでも出ているでしょう。 最後に4枚の花びらを竹ひごやペンなどで巻くと、 劇的に花の形になってきます。 次に24のパーツを、4・8・8・4と分けて、 それぞれ糸で根元をつなげていきます。 この時のつなげ方の加減が、慣れるまで難しいかも。 きつきつにしても、ゆるゆるにしてもだめ。 最後の形がまとまりません。 私は、少々きつめという感じでつなげていきました。 次に、つなげた4・8・8・4のパーツを 2本の糸で十文字にくくっていきます。 これも最初は大変。 どの糸どうしを、どのパーツの間に入れていくか、 こんがらがってしまいました。 でも、慣れてくるとあっという間。 2本の糸の端にクリップ、 それも2色のクリップをつけると、 どの糸とどの糸でくくっていくか、間違えません。 折紙を4色にすると、糸を通す場所がわかりやすいです。 4つにつなげたものを順々にくくって、 最後に一つにまとめて形を整えます。 慣れれば、最後にまとめてしばれば良いようですが、 私は「保険」をかけるつもりで、 それぞれ、ひと結びして、くくっていきました。 最後に2本の糸をそれぞれまとめて、かた結び。 糸を長くすれば、そのまま吊るしておくこともできます。 こんな説明ですが、ネットなどにも作り方が出ています。 雛まつりや、七夕でも使えると思いますので、 ぜひチャレンジしてみて下さい! |