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夏だけしか食べられない栃木の食材「夕顔」
2017年8月11日 08:49
塩原温泉、山の日の今朝はくもり。 梅雨明けしてから、 夏の晴れ空の日はほとんどなく、曇りがち。 そういう日のほうがゲリラ的な雨もなく、 涼しいので、大変過ごしやすいのですが、 (本日の山の日イベントに参加している方も助かるのでは?) これでいいのかしらと思う毎日です。 からっとした青空が恋しいです。 そんな中、夏ならでは、 夏にしか食べられない食材、夕顔が登場です。 夕顔は干瓢の材料として使われます。 栃木県南の生産地でも、ほとんど干瓢になりますが、 それを食材として使っていこうという取組を 何年か前より行っています。 癖がなく、和洋中華、何でもござれ。 冬瓜と似ているので、冬瓜を使う料理は全てOK。 さらに、炒め物やデザートにも。 皮以外は全て余すことなく使える コストパフォーマンスが良い食材。 カリウムやカルシウム、食物繊維を沢山含む、 大変栄養価が高い食材でもあります。 とりあえず、彩つむぎでは朝の煮物をメインに、 7月から使っています。 最初は県南の干瓢農家から送ってもらっていますが、 ようやく、塩原関谷産の夕顔も収穫できるように。 塩原関谷産の夕顔は、塩原温泉の旅館で使ってもらうために、 アグリパル塩原とタイアップして、復活生産したものです。 夏ならでは、夏でしか。 塩原ならでは、塩原でしか。 そんな食材として、さらに定着を進めて行きたいと思います。 また、夕顔を送ってもらっている、 県南のあおやぎ農園で作っている干瓢、 オシャレなパッケージに入り、 干瓢料理レシピ付きで、売店で取り扱うことにしました。 この干瓢料理レシピが、なかなかのすぐれもの。 栃木県のお土産として、是非、どうぞ。 あおやぎ農園の夕顔。 あおやぎ農園のかんぴょう。 塩原関谷産の夕顔。 アグリパル塩原で購入できます。 奥は塩原高原大根。 玄関に飾ってありますので、 どうぞその大きさを感じて下さい! これで11.2キロです。
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