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21年ぶりのパリ:どうしてパリの街並みはきれいなの?
2012年11月28日 09:00
塩原温泉、今朝は晴れています。
昨夜は月が冴え渡る美しさでした。 今朝は放射冷却で、 全国的に今秋一番の冷え込みという所が多かったのではと思います。 今年は冬の訪れが早いような。 私もすでに冬の服。 タイヤも履き替えました。 さて、フランス視察報告。 フランスの田舎からパリへ。 よくフランスには二つの国があると言われます。 それはパリとそれ以外の田舎。 そのくらい、パリに来ると、雰囲気が一気に変わります。 もちろん世界中から集まる観光客も、その一部であり、 また、そういう観光客をねらってのスリも沢山います。 私もそれまで、ジャケットの外に斜めがけにしていたバッグを、 パリ・リヨン駅に着くと、ジャケットの中にしまいこみ、 目つきも(自分なりに)厳しくなったような・・・ でも、バスに乗ったら、すぐに、おのぼりさんムードに。 21年ぶり、5回めのパリですが、何度訪れても感動の街。 どこを見ても、美しく絵になる街です。 建物の高さが統一され、 古い建物が大切に維持され、 建物の色もほぼ統一されているからでしょうか。 日本でも最近、東京駅がきれいに修復されましたが、 東京駅の周りに林立する高層ビルとの調和に違和感を覚えます。 そんな違和感が感じられないのが、パリの街です。 時間がなくて、バスの中からしか眺められませんでしたが、 アレキサンドル三世橋をはじめとする、セーヌ河にかかる橋の数々。 コンコルド広場、ルーブル美術館、オルセー美術館、 サンジェルマン・デ・プレに続く道、 凱旋門、アンバリッド、遠くにエッフェル塔・・・・ どこもかしこも美しく懐かしく。 とりあえず、急いで、ランチの中華料理店に行き、 再びそこからヴェルサイユまで、向かったのでした。 パリを見守る 聖ジェヌビエーブの像。
聖ノートル・ダーム大聖堂。
大好きなオルセー美術館。
セーヌ河にかかるいくつもの橋。
セーヌ河にそって延々と続く
ルーブル美術館の
コンコルド広場。
コンコルド広場からは
凱旋門。
凱旋門から続く有名な
私の好きな風景。
プランタンデパート。
翌日少しだけ買物した
街角の教会。
パリのあちこちで目についた
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