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2017年2月28日 08:45
塩原温泉、今朝も晴れ。 山肌の雪もなくなってきました。 今日で2月も終わりで、3月に。 このまま、春らしくなっていくのでしょうか。 (多分そんなには甘くないと思うのですが・・・) さて、真岡の雛めぐりで投稿し忘れていたことが。 真岡は雛めぐりというより、 一点豪華主義というか、 久保講堂が、文字通り「メイン会場」。 でもせっかくなので、 あと2ヶ所のお雛様を見てきていました。 一つは、久保記念観光文化交流館。 こちらも「久保」とついています。 いずれも足利出身で、真岡出身の奥様と結婚して 久保姓を名乗った久保貞次郎ゆかりの建物。 戦前戦後と日本の音楽教育に力を注ぎ、 跡見女学園短大の学長などを務めた方なのだそうです。 久保記念観光交流館は、真岡市観光協会の事務所でもあります。 こんな素敵な建物の観光協会は全国的にも珍しいのでは? 1階に伝統工芸である真岡木綿の折り機と一緒に七段飾り。 建物が素敵な2階に久保貞次郎ゆかりの展示品が。 そして、すぐ近くの真岡木綿会館へ。 実際に真岡木綿を折っている様子を見ることができますが、 奥にある「金齢荘」という建物が必見。 明治時代の建築だそうです。 そちらには、何と真岡木綿の衣装を着た雛人形。 これはかなり珍しいと思います。 木綿なのに、金糸を織り込んで、とても豪華です。 かつては城下町として栄えた町。 実は当家の先祖は塩原より前には真岡に住んでいたそうです。 またゆっくりとゆかりの地を訪ねてみたいものです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月27日 08:52
塩原温泉、今朝も晴れ。 真っ青な空に気持ちも晴れ晴れしくなります。 2月も早あと2日になります。 さて、氏家の雛めぐり、その3までになってしまいました。 氏家の雛めぐりを語る上で、 どうしも外せないのが、 つるし飾りを作るサークルの皆さんの作品展示です。 特に駅周辺から少し離れた二つの場所が見事。 一つは創彩縫・薔薇さん、 もう一つはギャラリー匣(さや)さんです。 薔薇さんでは地元の教室の先生と生徒さん。 匣さんでは、矢板の教室他の作品です。 見事というしかなく、圧巻でした。 真壁でも、地元の方、 そのお店の奥様ご自身が作ったというつるし飾りや 縮緬細工が沢山飾られていました。 雛めぐりの成否のいかんはそんなところにあるのかなと 痛感してきた氏家でした。 ![]() 自宅の蔵がギャラリーに ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月26日 08:57
2017年2月25日 09:08
塩原温泉、今朝は晴れ。 快晴です。 昨日のブログで明日の日曜日に雪マークと書きましたが、 その雪マークも消えたようです。 今日明日とお天気に恵まれそうです。 現在絶賛開催中の 【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】にお出かけしませんか? 今日はバルーン、明日はフラワーアレンジメントの 手作りお雛様を作るワークショップを開催します。 当日受付OKですから、お気軽にお越しください! さて、真壁、益子、真岡・・・と来て、 一番近くの氏家の雛めぐりも見逃せません。 時間を作って、観光客気分。 マップ片手に回ってみました。 こちらでもスタンプラリーをやっていますが、 ただスタンプをもらうのではなく、 七色のさるぼぼを探したり、 じゃんけんをして勝ったら、とか、 看板犬に会いましたか、とか、 お買い物をしましたか、とか、 飲食をしましたか、とか・・・ 一味ひねってあって、なるほどなあと思いました。 氏家駅のそばに、駐車場と起点となる場所があるのもGOOD。 また、何箇所か、ワークショップができる場所もありました。 商店の店先を広げて、お雛様を飾るのは真壁と同じ。 商店だけでなく、民家の部屋に飾って、道から見えるようにしてあったり。 町全体で取り組んでいる印象を受けました。 今日はそんな店先のお雛様たち。 明日は、何箇所かの、 つるし飾りなどを集中的に飾ってある場所を紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一般の民家の一部屋。 ![]() 2017年2月24日 09:20
塩原温泉、今朝は晴れ。 良い天気ですが、風があります。 現在雪は全くありませんが、 日曜日に雪マークですので、ご注意下さい。 各地の雛めぐりが続きます。 益子のお隣、真岡のひな飾りです。 先日、益子からの帰り道、寄ってみましたが、 時間も遅く、そもそもその日(火曜日)はお休みなのでした。。。 日を改めて撮影に。 メイン会場は久保講堂という場所になります。 こちらは建物自体が国の登録文化財。 広い会場の真ん中に、ど〜んと三段のつるし飾り。 そして奥にも4段の七段飾り。 これは多分22組分、飾ってあります。 どちらも圧巻です。 つるし飾りは、地元の愛好会がいくつかあり、 その皆さんの作品なのだそうです。 お子さん達のぬり絵や、折り紙コーナーなどもありました。 苺のつるし飾りがあるのも良いですね。 真岡は苺の一大生産地です。 真岡までは一般道を使って1時間半。 高速を使うともっと早いかもしれません。 こちらからだと、益子の少し手前。 益子とセットがオススメです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月23日 08:57
塩原温泉、今朝は雨。 夜のみぞれから雨に。 そして、もうすぐ雨もやみそうな感じです。 雲海が出ています。 さて、昨日の続きです。 真壁のひなまつりを見て、塩原に帰る途中、 益子に立ち寄って来ました。 真壁がある桜川市は、益子町のお隣になります。 すでに夕方でしたので、 ほんのさわりくらいしか見ることができませんでしたが、 やはり雛めぐりを展開しています。 まず訪れたのは、益子駅。 観光協会が入っていて、マップを頂いたり、 情報を得ることができます。 階段いっぱいに並べられた雛人形や 折紙で作られたつるし飾りが華やか。 週末にはSLが走ります。 その後浜田庄司ゆかりの益子参考館へ。 茅葺屋根の古民家に、 こちらもずらりと並べられた七段飾りが圧巻。 そして、もう日が沈みかけた益子の城内坂。 お雛様だけでなく、器も楽しみながら少し散策。 陶器の町、益子ですから、 見るだけでなく、陶器のお雛様が買えるのがうれしいです。 小さなお雛様、買ってきましたよ! 本当にお雛様は、そこにあるだけで、空間が華やぎます。 とてもほっくりとした気持ちになれた視察でした。 益子のひなめぐりも3月5日まで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月22日 08:32
塩原温泉、今朝はくもり。 青空も見えています。 昨日の雪は、それほどの積雪ではなかったものの、 その後、日が差して風が強く、 融けた雪がしっかりと凍りついて、滑る滑る。 久しぶりに派手に転んで、手のひらをすりむいてしまいました・・・ 車は引き続き、冬用タイヤが安心です。 さて、塩原温泉でも雛めぐりを何とか始めたわけですが、 今年は立ち上げるだけで精一杯でした。 今後、さらに充実したものにするために、 有名な真壁のひなまつりを見に行ってきました。 15年前、20数軒で始まった真壁のひなまつりも、 今や約180ヶ所でお雛様を飾っているそうです。 この辺りみたいだね・・・とナビで行きついた先は、 全く普通の町。 一体この町のどこにお雛様が? でも、所々の駐車場にちゃんと整理係の方がいる。 週末は駐車場が足りなくなるほどなのだとか。 駐車場に車を停めて、一歩反対側の通りに出たら・・・ 右も左も、店先に幟旗や、竹の花飾りが。 しかも、人がいっぱい歩いています。 通りを歩けば、緋毛氈の赤い色があちこちに目に飛び込んできます。 どんな店でも、民家でも、民家のガレージですら、 お雛様を飾り、お雛様グッズやお菓子や農産物などを並べ、 お客様の対応をしています。 商店に至っては、通常の商品が店の片隅に追いやられ、 所狭しとひなまつり関係の飾りや商品に。 例えば本屋さんなら、つるし飾りの本や折紙などがいっぱい。 ガレージで甘酒やおでんを販売していたり。 町中が祝祭のような、そんな賑わいがありました。 そして、さすがに15回目。 細かな工夫やお金を落とす仕組みなど、 色々参考になることがいっぱい。 真壁は桜川市にある石の町。 栃木県だと益子町の隣になります。 塩原から行くと2時間半くらいでしょうか。 3月5日まで開催しているそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月21日 09:12
2017年2月20日 08:58
塩原温泉、今朝はくもり。 今日は午前中に少し雪マークが出ていて、 明日はまた晴れマークです。 さて、この週末は、 【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】の ワークショップ二つ、 折紙と風呂敷と、開催し、無事に終了しました。 風呂敷には自分も参加することができて、 雛人形だけでなく、風呂敷の基本から活用まで、 実用的な使い方を色々教えていただき、 とても有意義な時間を過ごすことができました。 特に嬉しかったのは、 以前に母から譲ってもらった黒の皮のバッグ。 良いものなのですが、かなりくたびれてしまい、 もう捨ててしまおうと思っていたものが、 風呂敷一枚で、素敵な和のバッグに大変身。 まだまだ現役で使えるようになったこと。 日本人の知恵である風呂敷の素晴らしさを 改めて知ることができました。 次の週末は、バルーンとフラワーアレンジメント。 こちらも地元の方だけでなく、一般の方の参加もOKです。 週末の予定にぜひ、組入れていただければ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月19日 08:49
塩原温泉、今朝は晴れ。 少し風があります。 昨日今日と塩原もの語り館で行っている、 手作りお雛様を作るワークショップにおります。 今日は風呂敷。 巷で大人気の風呂敷活用術も教えてもらえます。 お気軽にお越しください。 さて、先日、那須塩原駅のタクシー乗り場に、 とってもカワイイ2台のタクシーが。 地元のタクシ―会社、ファーストタクシーの、 那須どうぶつ王国とのコラボタクシー、 通称カピバラタクシーと、 那須キャンドルハウスシュシュとのコラボタクシー。 昨年から運行しており、 それぞれを見かけることはあっても、 2台揃い踏みで並んでいるのは、かなりレアかもしれません。 カピバラタクシーについては、 彩つむぎでも那須どうぶつ王国までの 送迎タクシーとして、特別価格&特典付きで利用することができます。 またキャンドルハウスシュシュタクシーは、 一緒に撮った写真を、お店で見せると、 素敵な特典を受けることができます。 どちらも幸せのタクシーですね♪。 ![]() ![]() ![]() 2017年2月18日 08:59
塩原温泉、今朝は晴れ。 ただ、また風が強くなっていますので、体感温度が低いです。 とりあえず、しばらく雪が降る心配はなさそうです。 さて、2月も中旬で、一年で最も寒い時期です。 寒いのは嫌いですが、 でも寒い時にしか見られない風景に、 感動できる時でもあります。 先日、寒波で、しかも風が強い日、 塩原温泉街で、雪庇や雪嵐を見ることができました。 雪庇は山などではよく見かけます。 山の斜面の雪庇は雪崩の予兆なので、注意が必要。 でも、温泉街では滅多に見られません。 急いで写真を撮りに近づいてみたら、 雪嵐に見舞われて、寒いこと、寒いこと。 あっという間にフリースのコートが真っ白になりました。 そして、氷柱は彩つむぎの玄関。 こちらは雪が降って融けるたびに出現します。 お客様もびっくり。 特にお子さんには大人気です。 しばらく出現していましたが、 一昨日の暖かさで昨日消滅してしまいました。 この冬、後何回見られるかな。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月17日 08:47
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日今日ととても暖かです。 いつもこんなだといいなあとスタッフと話しています。 さて、何度も紹介してきた 【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】。 思っていた以上に沢山の方が、楽しんで下さっているようです。 今週末には、いよいよ、 手作りお雛様を作るワークショップが始まります。 土曜日2月18日には折り紙、 日曜日2月19日には風呂敷で。 いずれも、午前の部が10時〜、午後の部が13時〜となります。 折紙はお子様でも作れる簡単なものですが、 友禅折紙を使いますので、華やかです。 また、風呂敷は、お雛様だけでなく、 色々な風呂敷活用方法なども伝授していただけます。 直接会場となる塩原もの語り館に出向いても大丈夫です。 お気軽にご参加下さい。 もし、お時間が決まっている方は 事前に予約なさると良いと思います。 お問い合わせ、お申し込みは 塩原温泉観光協会☎0287-32-4000まで。 ![]() ![]() 2017年2月16日 08:40
塩原温泉、今朝は晴れ。 今日は暖かくなるそうです。 地域によっては3月の暖かさなのだとか。 塩原温泉も風がありませんので、暖かくなりそうです。 とはいえ、二月です。 二月に入って早々に、板場では「しもつかれ」作り。 お正月の塩引き鮭の頭、 節分に使った大豆、 冬の根野菜の大根と人参・・・ そんな材料をそれぞれ、下処理をしたものをことことと煮て、 最後に新酒を搾って出回る酒粕を入れて。 2月の初午の日にお供えし、 向こう7軒分食べると病気にならないと言われる 昔の人の知恵が集まった、栃木の郷土料理です。 ことこと煮るのはそれほどでもありませんが、 それぞれの下処理に手間がかかります。 鮭(ヤシオマスを使います)は、 一度焼いて、水煮して骨まで柔らかく。 煎り大豆は一つ一つ皮をむいて。 大根と人参は「鬼おろし」と言われる 竹の目が粗いおろし器で、大量におろして。 2月の献立の前菜の一品にお付けしています。 栃木ならではの一品、お楽しみ下さい。 ![]()
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彩つむぎ料理について 彩つむぎ春夏秋冬
2017年2月15日 08:44
塩原温泉、今朝も青空です。 今日は塩原もの語り館から、 エフエム栃木レディオベリーの中継があります。 【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】を紹介して下さいます。 ありがたいです。 さて、先日、何かでちらっと見かけて、 気になって確認しました。 何と、今月いっぱい、 日光江戸村では、小学生が無料なのだそうです。 日光江戸村、パンフレットと割引券は以前よりご用意しています。 かなり充実のテーマパークで、最近、とても人気があります。 よく江戸村に寄ってきましたと、 刀や忍者グッズを持っているお子さんが、 なりきりポーズなどを決めてくれます。 でも、入場料は大人4700円、子供2400円。 決して安くはありません。 その子供が無料になるのは、 お子様連れには、とても嬉しいですね。 私もかなり昔に行ったきり、行ったことがありません。 子供ではないけれど、一度行ってみたくなりました。 日光江戸村 http://edowonderland.net/ ![]() 2017年2月14日 08:40
塩原温泉、今朝もよく晴れています。 気持ちいい冬の朝。 これも先日になります。 毎年恒例の国際ギフトショー。 今回は、場所や日程に少々変化があり、戸惑いました。 いつもなら毎回立ち寄るメーカーさんが、 日程が変わってしまったり。 まあ、そんな中でも、大体のメーカーさんの新商品をチェックしたり、 新しくて面白い商品を見つけたりと、 今回も色々と収穫があったギフトショーでした。 中でも個人的な収穫は、 初めて昆虫食を食べてみたこと。 ハチの子、カイコのさなぎ、イナゴ・・・ よく「おいしい」と言われるハチの子やイナゴ。 この辺りでも食べる方は多いです。 でも自分はどうしても食べられませんでした。 でも、きれいなパッケージに入っていて、 試食させてくれるとならば、 何とかチャレンジしてみようかと。 結論・・・意外とおいしい(*^。^*) カイコのサナギは少しクセがありますが、 ハチの子はもっちりしていておいしかったです。 皆さんが夢中になるのがわかりました。 「昆虫食が人類を救う」・・・ 最近この言葉をよく聞くようになりました。 絶対無理〜と思っていたけれど、 そんな時が来たら、大丈夫と自信がつきました(笑)。 さて、今日はバレンタインデー。 素敵なバレンタインデーをお過ごしください! ![]() ![]() ![]() 2017年2月13日 09:01
塩原温泉、青空です。 連日強い風が吹いていたのもおさまりました。 昨日、市内西那須野から週末だけ塩原に来る移動パン屋さんに、 「塩原に来る時にはいつも女将さんのブログでお天気確認してます!」 とお声をかけて頂きました。 そんなところで自分のブログが役に立っているんですね。 これからもがんばらなくては。 さて、塩原から車で約40分。 今日は那須ステンドグラス美術館の耳より情報を。 那須ステンドグラス美術館は、 建物全てが美術館。 色々なステンドグラスがはめ込まれています。 こちらの美術館、普段は写真撮影禁止です。 が、今月いっぱいは撮影ができます。 そして、写真コンテストに応募ができます。 さっそく、館内のあちこちで写真撮ってきました。 どこを撮影しても、とっても素敵です。 明日はバレンタインデーですが、 こちらはプロポーズのお手伝いなどもしており、 カップルにはイチオシのスポットです。 この機会に見学いかがでしょうか? パイプオルガンの演奏が聴けるのも貴重です。 那須ステンドグラス美術館 http://stainedglass-museum.com/ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月12日 08:45
塩原温泉、今朝は晴れ。 ただ風が強いです。 今年の冬は風が強い日が多いように感じます。 体感温度がぐっと下がりますので、 防寒対策しっかりとお越しください。 さて、テレビ朝日の日曜18:30からの番組、 『イチから住〜前略、移住しました』で 10月から取り上げられていた、那須塩原市編、 とうとう、本日の放送が最終回になります。 俳優の川岡大次郎さんが、 塩原ネイチャープログラムZACKのスタッフとして 4か月間働き、那須塩原のあちこちを紹介していきました。 私も一度だけ、ちょこっと出演させていただきました。 飾らぬ大次郎さんの人柄に、地元の人はみんな大ファンになりました。 よく色々食べて、飲んで、色々なことに感動してくれたなあ。 地元の食材の美味しさに、毎回驚いていました。 先月末には移住生活を終えて、東京に帰っていきましたが、 あちこちで送別会が開かれたようです。 普通、この番組では移住生活は2か月くらいなのだそうです。 でも、年末年始をはさんだとはいえ、 大次郎さんの場合は異例の4か月間。 しかも番組最高視聴率も獲得。 番組製作スタッフにも大次郎さんにも、 この4か月間は、特別なものになったのではないかと思います。 送別会の席上、 「必ず、また帰ってきます!」という嬉しいことばをいただき、 すでに‟那須塩原ロス”になっているのだとか。 本当に待ってます。 感動の最終回は本日18:30より。 見逃した方は、番組動画が放送後1週間だけ視聴できます。 塩原の冬の魅力と野菜のおいしさ、またお届けします! http://www.tv-asahi.co.jp/ichijyu/ 2017年2月11日 08:57
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日は那須地域全域で吹きすさんだ風。 今日は止んでいます。 今日も少し前の話題で恐縮ですが・・・ 彩つむぎから車で35分。 市内黒磯地区に、おしゃれなレストランやカフェ、 ショップが集まる一画があります。 その中でもひときわ目立つお店が「Chus(チャウス)」。 そもそもは「那須朝市」を立ち上げた若い人達が、 自分達のやりたいことを具現化するためのお店で、 カフェでもあり、レストランでもあり、直売所でもあり、 昨年はゲストハウスも作り、複合的な面白い店になっています。 時々、色々な趣向を凝らした出張レストランも。 Chusが出張するのではなくて、 他のレストランなどが出張してくるのですが、 彩つむぎにもお声がかかり、 先日2回めとなる出張レストラン 『居酒屋ちゃうす』を開いてきました。 これは、彩つむぎでもお世話になっている 那須の地酒と味噌の店『蔵楽』のご主人がセレクトする、 何種類もの日本酒を楽しむ場になっていて、 今回も、充実したラインナップの日本酒がずらり。 地元の酒造会社「天鷹」スタッフによる 本格的な燗酒も用意されました。 彩つむぎの料理はといえば、 前回は塩原高冷地かぶ尽くしでしたが、 今回は、酒の肴と鍋料理中心の特別メニュー。 自家製のからすみや、板粕チーズ焼など、 お酒が進む品を色々と。 日頃と違うチャレンジ、 次につながっていくと良いなと思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月10日 09:33
塩原温泉、今朝は雪。 昨夜から断続的に雪が降り、 5センチくらいの積雪になりました。 これも少し前になりますが、 毎年恒例のテーブルウエアフェスティバルを見てきました。 東京ドームになります。 いつもはギフトショーとセットで 一泊二日で見に行きますが、 今年はギフトショーの日程がちょっと変わり (オリンピックの影響らしいです) それぞれ日帰りとなりました。 毎年すごい熱気です。 シャツ一枚でもいいくらい。 今年は残念ながら、器はあまりピンと来るものがありませんでした。 でも、テーブルコーディネートはやはり見ごたえがあり、 これはとり入れてみたいなというアイデア満載。 東儀秀樹さんのテーブルコーディネートで、 珍しい古楽器が沢山飾られていたのと、 ビーズ作家の田川啓二さんの、 ビーズの作品が相変わらず素晴らしく、見ごたえがありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 9日 07:31
塩原温泉、先ほどから雪になっています。 寒くなりそうです。 お車の運転くれぐれも注意です。 先日、「とちぎ食のコンシエルジュ」研修の後、 ちょっと気になっていた場所に行ってきました。 県内で一番新しい「道の駅ましこ」です。 益子に今まで道の駅がなかったのが嘘のようですが、 県内24番目の道の駅として、昨年の10月15日にオープンしました。 実は友人が運営に関わっていて、 準備段階からの様子を聞いていましたので、 早く見に行かなくちゃとずっと思っていました。 場所は益子の中心から少し外れた場所。 もう少し先に進めば茨城県桜川市。 逆に、茨城県(桜川市)から来れば、 栃木県に入って最初の道の駅となります。 そんなランドマークにふさわしい、 木をふんだんに使った、すばらしい建物でした。 天井が高くて、ゆったりとしています。 近隣の農家の野菜や、 益子町の主要農産物である苺、 それもあまり流通していない「とちひめ」までありました。 そしてお菓子類がかなり充実。 道の駅オープンに合わせて開発された 色々なお菓子は、ちょっとしたお土産に最適です。 最近話題の、益子町外池酒造店の「燦爛」や お隣市貝町惣譽酒造の「惣譽」など、地酒も目を引きます。 彩つむぎでも飲むことができる、 金田梨園のにっこりサイダーも主力商品ですね。 そんな所に、見なれた那須森林ノ牧場の商品も。 また、とてもオシャレなカフェが入っていて、 もちろん、そこで使われている器は益子焼。 一画には、ずらり並んだ益子焼の作家さんの器、 それも普段使いのカップなどが展示されています。 販売用の益子焼の器も少し扱ってはいますが、 器を見るのは城内坂など、益子の中心部へどうぞ。 こちらで、お気に入りの作家を見つけて、 窯元を訪ねてみるのも楽しそうです。 益子でも今週末、11日から雛めぐりがスタートします。 11日には、こちらでキックオフイベント。 そして、11〜19日にかけて、 先程の「とちひめ」「とちおとめ」「スカイベリー」の 三種類の苺が楽しめる「いちごフェア」も開催です。 塩原から車で1時間45分ほど。 魅力がいっぱいの益子町へも、どうぞお出かけ下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 8日 08:57
塩原温泉、今朝はくもり・・・? あれっ、つい先程まで青空が見えていたのですが。 天気予報はくもり時々晴れ。 ここのところ、それほどまとまった雪が降っていないので、 塩原街道には全く雪はなく、 夜の運転など助かっています。 さて、とちぎ食のコンシエルジュ事業。 ニラとスカイベリーの産地視察の後は、 宇都宮のIFC調理師専門学校に場所を移し、 それらの栃木の食材を使っての料理講習に。 講師はテレビ番組などにもよく出ている 「つきじ田村」の田村隆さん。 IFC調理師専門学校の生徒の皆さんと一緒です。 とちぎ和牛とトマトの果汁を使ったすき焼、 なまり節と大根おろし、なすひかり米を使った太巻き、 スカイベリーを使った三色のお汁粉、 そして、ニラを使った簡単惣菜。 どれも手際が良いのはもちろんですが、 トークがあまりにも面白すぎて、 そちらの印象のほうが強かったような・・・ でも、玉葱のみじん切りや、海苔の炙り方のコツなど、 献立だけでない、色々な話が聞けて、楽しかったです。 余談ですが、田村さんは奥様が那須塩原市出身だそうです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 7日 09:07
塩原温泉、今朝は雪。 それほどではありませんが、雪が舞っています。 運転注意です。 さて、昨日の続き。 ニラの栽培を見せて頂いた後、 すぐ近くのスカイベリー苺のハウスへ。 言わずと知れた「いちご王国」、栃木県。 収穫量24800トンで48年連続日本一! 産出額259億円で20年連続日本一! 作付面積593haで15年連続日本一! 長く主要品目は「とちおとめ」でした。 「とちおとめ」の美味しさは、全国津々浦々に知られています。 栃木県の独占栽培だった「とちおとめ」の独占期限が切れて、 現在、「とちおとめ」は全国どこでも栽培が可能です。 それに変わる新品種をと、 県の「いちご研究所」で長年研究開発されたのが「スカイベリー」。 現在作付けは20数haですが、 いちごの全作付の1割、50haを目指しています。 「とちおとめ」で充分においしいのですが、 「スカイベリー」のうれしさは、やはりその大きさとジューシーさです。 ミツバチが沢山飛んでいるハウスの中では、 大きなスカイベリーが赤く色づいていました。 近くになっていたのを摘ませてもらったら、 手のひらいっぱいになるほどの大きさです。 そしてガブリとかじれば、 まず果汁が口からはみ出てしまいそうなくらい。 何とも贅沢な苺です。 この大きなスカイベリーは、 東京などの高級果実店に行ったら、 いったいいくらぐらいになるのでしょう? 一粒1000円くらいするのかな。 とちおとめよりもコストパフォーマンスが良いために、 農家の方も積極的に栽培するようになっています。 非常に苗の勢いが良いので、 肥料過多にならないように、 とちおとめとは肥料なども違うそうです。 ともあれ、「とちおとめ」と「スカイベリー」、 栃木県のリーディング農産物として、 これからも農家の方に、がんばっていただきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 6日 09:38
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日は夜に雨が降りましたので、暖かいようです。 さて、雛めぐりも無事にスタートしましたので、 ずっとアップできなかった別の話題を(笑)。 このブログは私の忘備録と、 写真のアーカイブ(これがとても大切!)にもなっていますので。 多分雛めぐりの話題はこれからも色々続くとは思いますので、 また改めてお付合いください。 少し前になりますが、 とちぎ農産物マーケティング協会主催の 「とちぎ食のコンシエルジュ」研修に参加してきました。 今年は午前中に、ニラとスカイベリー苺の産地視察、 午後に「つきじ田村」の田村隆さんによる料理講習でした。 ニラとスカイベリーの産地視察は、県南の下野市へ。 ニラは栃木県の主要農産品目の一つで、 作付け面積全国1位、生産量が全国2位となっています。 生産量は現在、高知県に1位を座を譲っていて、 県としては、何とか1位奪回といきたいところです。 『栃木ニラNo.1産地奪回運動』展開中なのだそうです。 カメラのレンズがすぐにくもるほど、 暖かなハウスの中で栽培されていたのは、 栃木県が独自に開発した「ゆめみどり」という品種。 3月に種をまき、12月から一回目の刈り取り。 その後、ひと月に一度ずつ、大体3回ほど刈り取り。 一旦秋まで休ませて、秋からまた収穫できるという 生産性が高い品種なのだそうです。 やはり1回目の刈り取りの物が、太くて柔らかく、おいしいとか。 つまり、今が一番ニラのおいしい季節なのですね。 安くて栄養価が高いニラ。 是非とも沢山食べていただきたいです。 ![]() 湿度と温度があるハウス。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2回目の収穫に供えて育成中。 ![]() ![]() 鈴木正光部長にお話を聞きました。
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彩つむぎ料理について 栃木よもやま話
2017年2月 5日 09:00
塩原温泉、今朝は晴れ。 風がない穏やかな朝です。 さて、お伝えしているように、 いよいよ【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】が始まりました。 昨日の初日には、ささやかながらオープニングイベント。 これがなかなか華やかで素敵だったのです。 それは、お琴の調べでスタートしました。 地元のお琴の先生とお弟子さんによるメイプル〜楓〜の皆さん。 いつもありがとうございます。 女将の会では甘酒を振る舞い、 那須塩原ブランドに認定されている経木に、 お雛様のスタンプを押したものをお配りしました。 そして、何より華やかだったのが、 平安時代の装束に身を包んだ 那須塩原市地域おこし協力隊の二人の姿。 会場にいた皆さんから歓声が上がりました。 実は2か月間の会期中の折り返し点、 3月4日(土)に、この十二単を一般の方も着ることができます。 有料になってしまいますが、記念写真もお撮りします。 そのPRのために着ていただきましたが、 何と16キロだそうです。 重たいのですが、滅多にない機会ですので、 どうぞ3月4日をお楽しみに! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 4日 08:45
塩原温泉、今朝は晴れ。 気持ちいい青空です。 今日は風もなく、穏やか。 日中は気温も少し上がってくるのではと思います。 さて、今日は立春。 いよいよ【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】がスタートします。 女将の会と観光協会の協力で実現しました。 4月3日までの2か月間、 のんびり湯っくりと、約60ヶ所の施設のお雛様を見ていただき、 和雑貨や無料宿泊券をGETしましょう! 本日10時からは、塩原もの語り館にて、 ささやかなからキックオフイベント。 お琴の演奏や、甘酒ふるまい、 経木の葉書プレゼントなどがあります。 中間折り返し点の3月4日には、 十二単を羽織っての記念撮影を行うために、 今日はそのPRで、地域お越し協力隊の方に、 ちゃんとした十二単を着ていただきます。 見に来ていただければ幸いです。 ![]() 2017年2月 3日 09:22
塩原温泉、今朝はくもり。 風が少々強くなっています。 昨日少し雪が降り、道路に雪が残っています。 凍結箇所もあるかと思いますので、運転くれぐれも注意して下さい。 2月に4回行われる、ワークショップについてご案内しましたが、 実は、すでに、というか、会期前に、 参画施設の方向けに、2回のワークショップが行われました。 風呂敷と、折り紙で作るお雛様。 その時の様子をリポートします。 風呂敷のワークショップでは、 お雛様だけでなく、 風呂敷包みの基本や、 色々な風呂敷活用を教えていただきました。 写真は、風呂敷を使った即席ボレロ。 災害時の体温保持にも有効なのだそうです。 講師は友人でもある、那須町在住の佐藤みゆきさん。 最近の風呂敷ブームで、 あちこちで、講師として引っ張りだこ。 やっと塩原でのワークショップが実現しました。 ほぼ同じワークショップを2月19日(日)に行います。 折り紙の講師は宇佐美健さん。 市内在住の創作折り紙作家で、 この一年間、女将の会で折り紙を教わってきました。 今回私達が体験したのは、少々難易度が高く、 2月18日(土)は、お子様でもできる簡単なものになります。 2月18日(土)折り紙で作るお雛様、 2月19日(日)風呂敷で作るお雛様、 共に、会場は塩原もの語り館。 午前10時〜と午後1時からの2回、行います。 お申し込み・お問い合わせは、 塩原温泉観光協会☎0287-32-4000まで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 2日 07:59
塩原温泉、今朝は雪。 サラサラの粉雪。 風もあって、かなり寒いです。 さて、「塩原のんびり湯っくり雛めぐり」会期中のイベントについて。 雛人形を飾る・・・ 実は、これを重荷に感じている方が多いようです。 以前は雛人形といえば、七段飾りというイメージでしたが、 最近は、出し入れが大変ということ、 そして、飾るだけのスペースがないということから、 七段飾りを買い求める人が減り、 逆に、親王飾りなどに人気があります。 そもそも、小さな女の子がいない家庭に、七段飾りのお雛様は無縁かも。 でも、「桃の節句」は、季節の移ろいを感じる大切な年中行事の一つです。 そこで、簡単に作って飾れる、手作りのお雛様をつくるワークショップを開催します。 🌸2月18日(土) 折り紙で作るお雛様 講師:市内在住の創作折り紙作家、宇佐美健さん 参加費:大人1000円 子供500円 🌸2月19日(日) 風呂敷とペットボトルで作るお雛様 講師:那須町在住の風呂敷活用講座講師、佐藤みゆきさん 参加費:ペットボトル2本分、風呂敷2枚付きで1800円 🌸2月25日(土) バルーンで作るお雛様 講師:宇都宮市のバルーンアーティスト、南小百合さん 参加費:3000円 🌸2月26日(日) フラワーアレンジで作るお雛様 講師:大田原市「すみ工房」の大石すみこさん 参加費:1800円 以上、4つのワークショップを、 いずれも、塩原もの語り館にて、午前10時〜、午後1時〜の2回開催します。 お泊りの方、塩原の方、塩原近在の方などなど、 広く参加を募ります。 お気軽にご参加下さい。 お問い合わせ・参加申込みは、 塩原温泉観光協会☎0287-32-4000までお願いします。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2017年2月 1日 08:58
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日ほどの風がないのが有難いです。 (昨日は強風でかなり冷え込みました) さて、雛めぐりの話題を続けます。 今回の雛めぐりイベントで、 どうしてもやりたかったのが、 地元の子供達の絵を飾ることでした。 日頃から、塩原温泉のいくつかの場所で、 例えば足利銀行塩原支店や、湯っ歩の里などで、 子供達の絵が飾られているのを見てきました。 見るたびに、自分が笑顔になっていくのがわかります。 端正で豪華な七段飾りも良いのですが、 子供が描く絵には、そういう力があります。 塩原には長らく、幼稚園と保育園がありましたが、 一昨年4月より、塩原認定こども園として統合されました。 園長先生に今回のお話を持っていったところ、 実は子供達、お雛様があまり身近になくて、 お雛様の絵を、何も見ないで描ける子が少ないと聞きました。 確かに、七段飾りなどは飾る家が少なくなっています。 そんな影響があるのかもしれません。 改めて、地域で雛めぐりを展開していく意義があるのかなとも感じました。 それから数週間後、園長先生からの連絡で、 子供達の絵を受け取りに、初めてこども園を訪れました。 まだ新しい建物に、かわいらしい物がいっぱい。 我が家の子供達も大きくなってしまい、 ちょっと遠ざかっていた世界。 お子さん達との会話も楽しい! 沢山の笑顔とパワーを頂いてきました。 そして出来上がってきた絵の楽しいこと! 一人でも沢山の方にご覧いただきたいです。 心の中にぼんぼりが灯りそうですよ! 塩原でも子供の数がどんどん減っています。 子供は地域の宝です。 塩原温泉では、地域一丸となって、雛めぐりを展開していきます。 どうぞ、この機会に塩原温泉に足をお運び下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() |