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とちぎ食のコンシエルジュ研修で産地視察(ニラ編)
2017年2月 6日 09:38
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日は夜に雨が降りましたので、暖かいようです。 さて、雛めぐりも無事にスタートしましたので、 ずっとアップできなかった別の話題を(笑)。 このブログは私の忘備録と、 写真のアーカイブ(これがとても大切!)にもなっていますので。 多分雛めぐりの話題はこれからも色々続くとは思いますので、 また改めてお付合いください。 少し前になりますが、 とちぎ農産物マーケティング協会主催の 「とちぎ食のコンシエルジュ」研修に参加してきました。 今年は午前中に、ニラとスカイベリー苺の産地視察、 午後に「つきじ田村」の田村隆さんによる料理講習でした。 ニラとスカイベリーの産地視察は、県南の下野市へ。 ニラは栃木県の主要農産品目の一つで、 作付け面積全国1位、生産量が全国2位となっています。 生産量は現在、高知県に1位を座を譲っていて、 県としては、何とか1位奪回といきたいところです。 『栃木ニラNo.1産地奪回運動』展開中なのだそうです。 カメラのレンズがすぐにくもるほど、 暖かなハウスの中で栽培されていたのは、 栃木県が独自に開発した「ゆめみどり」という品種。 3月に種をまき、12月から一回目の刈り取り。 その後、ひと月に一度ずつ、大体3回ほど刈り取り。 一旦秋まで休ませて、秋からまた収穫できるという 生産性が高い品種なのだそうです。 やはり1回目の刈り取りの物が、太くて柔らかく、おいしいとか。 つまり、今が一番ニラのおいしい季節なのですね。 安くて栄養価が高いニラ。 是非とも沢山食べていただきたいです。 あっという間にカメラレンズがくもるほど、 湿度と温度があるハウス。 青々と育っています。 こちらは一度刈り取ったハウス。 2回目の収穫に供えて育成中。 JAうつのみやニラ専門部会の 鈴木正光部長にお話を聞きました。
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