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真壁のひなまつり
2017年2月22日 08:32
塩原温泉、今朝はくもり。 青空も見えています。 昨日の雪は、それほどの積雪ではなかったものの、 その後、日が差して風が強く、 融けた雪がしっかりと凍りついて、滑る滑る。 久しぶりに派手に転んで、手のひらをすりむいてしまいました・・・ 車は引き続き、冬用タイヤが安心です。 さて、塩原温泉でも雛めぐりを何とか始めたわけですが、 今年は立ち上げるだけで精一杯でした。 今後、さらに充実したものにするために、 有名な真壁のひなまつりを見に行ってきました。 15年前、20数軒で始まった真壁のひなまつりも、 今や約180ヶ所でお雛様を飾っているそうです。 この辺りみたいだね・・・とナビで行きついた先は、 全く普通の町。 一体この町のどこにお雛様が? でも、所々の駐車場にちゃんと整理係の方がいる。 週末は駐車場が足りなくなるほどなのだとか。 駐車場に車を停めて、一歩反対側の通りに出たら・・・ 右も左も、店先に幟旗や、竹の花飾りが。 しかも、人がいっぱい歩いています。 通りを歩けば、緋毛氈の赤い色があちこちに目に飛び込んできます。 どんな店でも、民家でも、民家のガレージですら、 お雛様を飾り、お雛様グッズやお菓子や農産物などを並べ、 お客様の対応をしています。 商店に至っては、通常の商品が店の片隅に追いやられ、 所狭しとひなまつり関係の飾りや商品に。 例えば本屋さんなら、つるし飾りの本や折紙などがいっぱい。 ガレージで甘酒やおでんを販売していたり。 町中が祝祭のような、そんな賑わいがありました。 そして、さすがに15回目。 細かな工夫やお金を落とす仕組みなど、 色々参考になることがいっぱい。 真壁は桜川市にある石の町。 栃木県だと益子町の隣になります。 塩原から行くと2時間半くらいでしょうか。 3月5日まで開催しているそうです。 |