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大雨後の滝めぐり(塩原街道旧道沿いの滝色々)
2025年7月24日 08:59
塩原温泉、今朝も晴れ。
昨日は結局(やはり)夕方少し雨が降りました。
今日は朝の時点で夕方雨マークが。
今日も降るでしょうね・・・

さて、
大雨で水量が増えた
塩原渓谷の滝めぐりが面白い・・・


実は滝めぐりしてみようと思ったきっかけは、
国道400号線(塩原街道)トンネル区間の旧道を通った時、
道路から見える、いくつもの滝が、
いつもと全く違う様相を呈していた
からです。

普段は水が流れているか流れていないか
わからないような滝ですら、
ものすごい迫力になっていたのですから。

塩原街道トンネル区間の旧道は、
途中に沢山の滝
があり、
ほとんどの滝が道路からも見えるので、
気軽に滝めぐりができる場所です。

そんな塩原街道旧道の滝を
下流から順番に紹介していきます。

不動の滝
旧道に入ってすぐの右手奥にあります。
滝の所に不動明王がいるので、不動の滝。
なのか、不動の滝なので不動明王がいるのか、
ちょっとそこまではわかりませんが、
普段は奥に見える沢からゆるやかに流れ落ちる、
優しい印象の滝が、ここまでの大迫力で驚きました。

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梵天の滝
不動の滝の先
不動の滝とは別の沢筋からまっすぐに流れ落ちる直瀑。
まっすぐに切り立った崖を落ちています。
横幅もある立派な滝です。
滝の落ち口のすぐ脇にも行くことができますが、
足元が悪いので、手前の道路から見たほうが良いです。

以前は手前に沢山の木があって、
道路からはほんの少ししか見えなかったのですが、
こちらも修景伐採が行われて、
道路からもこれだけの滝が見えるようになりました。

梵天の滝と不動の滝は、
落ちてから道路の下で合流して、
回顧(みかえり)の滝となって、箒川に流れていきます


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仙髯(せんぜん)の滝
仙人の髯(ひげ)のようなという名前の滝。
いつもはちょろちょろしか
水が流れていないのですが、
大雨後でこの通りの水量です。

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連珠の滝
珠を連ねたような、という名前の滝。
奥の方から、何段にもなっているからでしょうか。
普段、右側の滝はほとんど水がありませんが、
大雨の後は左右から流れ落ちてきます。

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冷々の滝
名前の由来はよく知りません。
旧道からトンネルの出口と交差する、
少し手前にあり、普段はちょろちょろ。
倒木がありました。

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猿臂(えんび)の滝
こちらも今まで木々が邪魔をして、
ほとんど見えていなかった滝ですが、
修景伐採をして、よく見えるようになりました
それでも見えているのはほんの一部です。
実はとても落差が大きな滝
もしかしたら塩原一の落差ではないでしょうか。
2枚目の写真の山の上の方から落ちています。

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名前がついていない大網園地の滝
こちらも奥の沢からずっと続いていて、
なかなかの滝なのですが、名前知らずです・・・


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