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十二単体験が大人気でした
2017年3月 5日 09:00
塩原温泉、今朝は晴れ。 気持ちいい青空です。 春が近づいています。 昨日はお伝えしたように、 2か月間の【塩原のんびり湯っくり雛めぐり】の折り返しで、 ちょっとしたイベントが、塩原もの語り館などで行われました。 中でも大人気だったのが、十二単の着付け体験です。 オープニングの時に、 PRのために、地域起こし協力隊の方に着て頂いたのが功を奏して、 前もっての予約がすでに入っているところに、 当日、その場でのお申し込みも次々に。 着付けを担当して下さった、 ハクビ京都きもの学院栃木校の先生方、 15時過ぎの終了までお弁当を食べる暇もなく、 ほとんど立ちっぱなしで、大変だったと思います。 本当にありがとうございました。 十二単の着付け体験は、 まず最初の方がきちんと一枚ずつ着付けをしてから、 それをまとめてはずし、 次の方からは略式で、まとめて着ていきます。 略式とはいえ、約16キロの重さになります。 袖のつかみ方、檜扇の持ち方など、 独特のやり方ですので、慣れないことなれど、 皆様本当に楽しそうで、嬉しそう。 滅多にできない体験ということで、 とても喜んでいただけました。 また、着想体験を通り沿いから見える場所で行ったので、 道行く人達にも、足を留めてご覧いただき、こちらも好評でした。 母娘で参加した方、 友達同士参加した方、 ご夫婦で参加した方(男性の衣裳もご用意しました)、 お1人で女性用と男性用、両方お召になった方、 色々な参加がありました。 中には私のブログを見て申し込んだ方も。 皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。 一人目は大変なので、やはり、 地域起こし協力隊の方にお願いしました。 一枚一枚着付けていきます。 道行く人も足を留めていきます。 お1人目が完成。 その後は略式ですが、 3人がかりで着付けていきます。 姉妹都市、 オーストリア・リンツ市からの 国際交流員、フロリンさんも参加。 お似合いです。 最後に参加してくれたのは 市内に住むおばあ様といらした、 高校3年生のお嬢様。 良い卒業記念になりましたと。 前髪を上げたら、 映画から抜け出したような お姫様になり、 周りからため息が漏れました。 |