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とちぎ食のコンシエルジュ研修「スカイベリー」のスイーツ
2015年3月21日 08:36



塩原温泉、春分の日の朝は晴れです。
雲一つない気持ちの良い青空。
お彼岸のお墓参りも楽ですね。
ただ花粉はかなり飛んでいると思います。
花粉症の方、マスクは必携です。

さて、先日、日頃よりお世話になっている
とちぎ農産物マーケティング協会さん主催の
「とちぎ食のコンシエルジュ」研修がありました。
色々な切り口で今までも行われてきた研修。
今回のテーマは、ずばり「スカイベリー」です。

栃木県は「いちご王国」。
栃木の苺、何がすごいか・・・

その1、生産量46年間日本一!消費量も日本一!
その2、全国唯一「いちご研究所」がある!
その3、一年を通して供給ができる!


生産量日本一は知っていましたが、
消費量も日本一って、今回の研修で初めて知りました。
これはすごいなあ。
2位が京都、3位が東京都区部と続くのだそうです。

確かに、見渡せば、県内どこでも苺を生産していて、
手軽に、しかもおいしい苺がいつでも手に入ります。
普通に、いつもおいしい苺を食べているような・・・

そんな栃木県が、「とちおとめ」に続く、
新たなホープとして開発したのが「スカイベリー」。

その開発には、17年。
10万株の中から選びぬかれた品種だそうです。
3年くらい前から少しずつ、
試験的に市場に出回るようになり、
このシーズンで本格的に。
生産者の数も、24年度58戸、25年度99戸、26年度184戸と。

「とちおとめ」もおいしい苺ですが、
スカイベリーの特徴は、
・果実が大きい
・外観が優れている
・甘くてジューシー
 
の3つだそうです。

ここのところ、何かとスカイベリーを食べる機会があります。
いただくことが多いかな。
贈答用としては、今ピカイチでしょう。
栃木県で買うほうが、安く手に入るようです。

今回は、会場となった
エピナール那須さんの菅井総料理長
そしてパレスホテル大宮の毛塚総料理長のお二人による
スイーツが紹介されました。

やはり、その大きさをいかして、そのまま。
そして、ちょっと小さめなのは、カットしてクラフティなどに。
初めてスカイベリーを一粒丸ごと食べた時は衝撃でした。
その衝撃が伝わると良いですね。

彩つむぎでも、滞在のお客様などに、
時々、登場しています。
今後、通常献立にも使っていけるか、
仕入れ先などを検討していきたいと思います。

とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」













とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」













とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」とちぎ農産物マーケティング協会の
鈴木理事長よりご挨拶。












とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」埼玉県大宮で
栃木県の食材をPRしている
パレスホテル大宮の毛塚総料理長。











とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」エピナール那須の菅井総料理長は
今回は実演も。












とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」お二人による
スカイベリースイーツ。
どれも大変おいしゅうございました〜。












とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」













とちぎ食のコンシエルジュ「スカイベリー」