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那須塩原市誕生10周年記念シンポジウム
2015年3月31日 08:48
塩原温泉、今朝もよく晴れています。 宇都宮市で桜の開花宣言。 県内でも一気に桜が咲き始めているようです。 那須塩原市平野部では 民家の庭先でヤシオツツジ(アカヤシオ)が咲き始めました。 桜もですが、大好きなヤシオツツジの季節がやってきました。 今日で年度末。 別れの季節です。 県や市や、新聞社など、 日頃大変お世話になっていた方がかなり異動に。 寂しさを感じています。 年度末に市の大きなイベント、 那須塩原市誕生10周年記念シンポジウムが 先日の3月28日の土曜日に開催され、 パネルディスカッションのパネラーの一人として声がかかり、 檀上にて参加してきました。 二部構成で、前半が寺島実郎さんの講演、 後半がパネルディスカッションです。 寺島実郎さんと、名刺交換いたしました。 日本総合研究所理事長、 三井物産戦略研究所会長、 多摩大学学長・・・ すばらしい肩書に、一瞬たじろぎますが、 お話をしていくと、私の友人と一緒に仕事をしたり、 何より驚いたのは、秘書?の方が 私の小学校の後輩という偶然。 こんなこともあるものかと、 このシンポジウムのパネラーとして呼ばれたご縁を感じました。 すばらしい寺島さんの講演の後のパネルディスカッションは、 黒磯駅前活性化などにも携わっている 青山社中の朝比奈一郎さんをコーディネーターに、 那須塩原市の将来に向けて、 交流人口、さらには定住人口を増やすための 様々な雑感や提言を。 私は、那須塩原市の主な基幹産業の一つであり、 市外の方との接点が多い、 観光業の最前線の一人として、 また、首都圏から移住してきた「よそ者」としての立場から、 いかに、この那須塩原市が魅力あふれる町なのかを中心に、 お話をさせていただきました。 シンポジウムに参加して下さった方が、 少しでも何かを感じていただければ、嬉しいなあと思います。 以前、講演などを頼まれたことは何度かありました。 でも、パネルディスカッションのパネラーとして、 人前でお話するのは、これが初めて。 最初、少し緊張したものの、 何人かで場を作っていく感覚は、 なかなかに楽しいものだと、新しい発見でした。 そして、市の若手職員が、とてもがんばっている姿に、 とてもうれしくなりました。 那須塩原市の未来が明るいものでありますように! |