カレンダー
2017年1月
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
過去の記事
土人形のお雛様を購入しました
2017年1月27日 08:51



塩原温泉、今朝はくもり。
風がないので、まずまずの日和です。


さて、まだメディア発表などされていませんが、
2月4日より、塩原温泉で雛めぐりのイベントを行います。

以前、温泉街の中心地区で
3月4月に「月おくれの雛めぐり」をやっていましたが、
今回は塩原温泉全体、塩原関谷地区も含めて展開していきます。
全部で約60ヶ所の施設の参加が見込まれています。

メイン会場は塩原もの語り館で、
宿泊施設や店舗では、一般的な雛人形を飾ることになります。

彩つむぎではどうしよう・・・と悩みました。
毎年、我が家の娘の初節句に実家から送られてきた、
七段飾りの京都の古今雛の、
親王飾り一対のみ飾ってきました
が、
それだけだと、何だか寂しいなあと。

でも七段飾りを飾るスペースはないし、
普通のお雛様じゃなくて、変わったものはないかしら・・・と、
たどり着いたのは、土人形のお雛様でした
。

何とも素朴でほっこりとした雰囲気に魅せられ、
三人官女や五人囃子までそろっているものを一組、
お内裏様だけのを2対、
初めてのオークションで手に入れました。


当初、言われも何もわからず、
雰囲気だけで選びましたが、
品物が到着してから調べてみました。

一組のものは、
岐阜県高山市の山田焼で
おそらく昭和30年前後に作られたもの。
仕丁までそろっているものは、
美術館などにも展示されているようです。

思っていたよりも鮮やかですが、
人形のお顔の表情が、なんともいえません。

そして2対の内裏雛は、
いずれも山形県酒田市の
鵜渡川原(うどがわら)人形と言われる土人形
でした。

この鵜渡川原人形は、
江戸時代末期に大石助右衛門という人が、
京都の伏見人形の流れを汲んで、起こしたものだそうです。
その後、代々大石家の本家・分家に受け継がれてきました。

この2対はその内の分家筋4代目の
大石文子さんの手によるものとわかりました。

大石文子さんは大正6年生まれで、平成7年没。
今は本家筋の最後の伝承者大石定祐さんも平成11年に亡くなり、
奥様が引き継いで、鵜渡川原人形伝承会を立ち上げて、
後進の指導に当たり、現在は他の方々が携わっているそうです。

意識せずに、別々に手に入れたものなのに、
何となく似ているなあと調べてみたら、
いずれも同じ人が作ったもので、
作った方のお名前までわかり、
ちょっと驚いています。
何だか、とても貴重なものが、
回り回って、手元にやってきたような気がします
。


まだ酒田という地に行ったことがないのですが、
いつか、必ず訪れてみようと思いました。

塩原の雛めぐりは
「塩原のんびり湯っくり雛めぐり」と題して、
2月4日(土)から4月3日(月)まで展開します。
一般の方に公開&スタンプラリーをしますので、
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
今日からしばらく、雛めぐりの情報をアップしていきますのでお楽しみに。



DSCN1414 













土雛 













土雛