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長野研修 小布施の町歩き
2011年11月28日 08:43
塩原温泉、けさはくもり。 残念ながら今日は晴れマークが出ていません。 それほど、寒く感じない麻です。 さて、研修レポートの続き、 小布施町長のお話を聞いた後は 二人の町歩きのガイドさんと共に、 実際に小布施の町の中の散策です。 昭和51年に作られた時に 「田んぼの中の美術館」と揶揄された北斎美術館の周り、 栗が特産品の町らしく、 栗の木のタイルが埋め込まれた路地や、 蔵作り、民家作りのおしゃれな店やレストラン、 古くからの老舗の店構えの酒店や和菓子店、 どこを見ても、町歩きがウキウキするような雰囲気。 そして、町長のお話にもあった、 町民によるオープンガーデンの家々。 北斎美術館には北斎の肉筆画など、貴重な作品が多数あり、 また北斎が頼ったこの地の豪商、 高井鴻山記念館にも、 北斎に絵を習っていた鴻山地震の作品から、 勝海舟、佐久間象山の書まで、 こちらにもお宝がいっぱい。 本当に見所の多い町ですね。 写真と共にお楽しみ下さい。 私として力が入った、小布施の栗スイーツの数々はまた明日。 町の中心地、北斎美術館周辺。 大きなメタセコイヤの木がランドマーク。 メタセコイヤの木は初めて見ました。 言わずとしれた栗のお菓子屋さん。 外は民家風ですが、中はモダンな造りのレストランを併設。 栗の木のタイルを敷き詰めた栗のこみち。 栗のこみちを反対側から。 左側はおしゃれなイタリア料理店。 左側はお菓子の工場。 栗を炊くいい匂いが立ち込めてきます。 オープンガーデンに協力している家にはこの看板。 この看板が出ている家には誰でもお庭に入れます。 こちらのオープンガーデンは、何と市村町長宅だそうです。 高井鴻山記念館前で、ガイドさんの説明を聞く。 いわれを聞くのを忘れてしまいましたが、 高井鴻山記念館の中で。 手前が佐久間象山、奥が勝海舟の書だそうです。 駐車場に白線なんてありません。 木の枝と枝の間が駐車スペース。 これには感心しました。 北斎美術館です。 老舗のお酒屋さんです。 観光客がいっぱいです。 |