カレンダー
2018年4月
最新の記事
カテゴリー
過去の記事
倉敷美観地区めぐり
2018年4月19日 08:56
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日までの雨が上がり、 今日から週末まで晴れマークが並びます。 週末は気温もかなり上がるようです。 申し訳有りませんが、 先日行って来た初めての倉敷レポートを続けます(明日まで)。 こちらのブログは私の忘備録(特に写真検索の)なので。 倉敷美観地区。 古い街並みが残されている観光スポット。 「景観保護地区」などと言われる場所は全国に沢山あります。 でも、行ってみると、ごくごく小さな範囲だったりしますが、 こちらは、かなり広い範囲が建物、街並みともに保存されていて、 街歩きが楽しい場所になっています。 美しい街並みが魅力で、平日にもかかわらず沢山の観光客が。 そして、沢山の外国人の方。 そんな街並みのここそこの店の点灯に、「mt」と書かれたフラッグ。 カモイ加工紙さんの「mtファクトリーツアー」の サポートショップのマークです。 期間中、ファクトリーツアー参加者限定で、 サポートショップで規定の買い物をすると、 その店のオリジナルのマスキングテープがもらえます。 たとえば決まったメニューだったり、金額だったり。 普通におみやげが買えたりするので、 どうしても、サポートショップ優先に買い物することになります。 こういう仕組みは、街歩きや、イベントに採り入れられるなあと思いました。 「あと200円でもう一つプレゼントできますよ」なんて言われると、 「じゃあ、このお菓子、追加で」ということになるような。 まあ、そのプレゼントが魅力的なものでなければ、始まらない話。 ノベルティの質を上げるということも課題ですね。 街中にある「大原美術館」のクオリティの高さにも驚き。 倉敷紡績やクラレの前身倉敷絹織、中国銀行などの社長を勤めた 大原孫三郎が昭和5年に創設した美術館。 地元の洋画家、児島虎次郎に託して集めた美術作品などを展示。 昭和初期にこれだけの作品を飾る美術館が 日本、それも倉敷にあったとは! 次から次へと出てくる、世界的名作の連続に、 軽いめまいを覚えながら、その先見の明が素晴らしいです。 そんな大原美術館のミュージアムショップでも オリジナルのマスキングテープを。 街中でもマスキングテープ販売している店が多くて、 マスキングテープ好きには 「聖地」というよりは「パラダイス」だったかも。 坂本龍馬が泊まったという宿や、阿智神社など、 歴史好きにうれしい場所もいっぱい。 とても魅力的な町でした。 また行けるといいなあ。 |