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パワースポット富士宮浅間神社
2011年12月20日 09:00
 
塩原温泉、今朝はくもり。
雪が散らついています。
今日の天気予報は晴れですが、
週末にかけて雪マークが出ています。
クリスマスのある今週末、
塩原温泉へのお出かけは冬用タイヤのほうが安心です。

さて、昨日は富士山の写真を紹介しましたが、
今日はもしかしたら、見た人にもご利益がある?
富士の宮市浅間(せんげん)神社を。

地元の人達に「おせんげんさん」と親しまれ、
富士山信仰の総本山

富士山そのものをご神体として、
浅間大神(あさまのおおかみ)
木花佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
主祭神としてまつられています。

その起源は紀元前27年(!)にまで遡る由緒古い神社。
現在の地にお社を建てたのは
大同元年(806)に、坂上田村麻呂だったといいます。

あれ、大同元年(806)って聞き覚えがありますね。
塩原温泉が歴史上の文献に出ている年、
すなわち、塩原温泉開湯とされている年と同じ。
こんなところに共通点があったとは!

この地にお社が建てられたのは何といっても
富士山の雪解け水がこんこんと湧く地だから。
境内の池の水のきれいなこと!

池のほとりにじっと座って(というかうずくまり)瞑想している人あり、
水を汲む人あり、鯉や鱒にえさをやる人あり・・・・

人々の喧騒をよそに、静かに神経を集中させれば、
とても澄んだ「気」のようなものを感じることができます
鳥居を一歩出れば、B級グルメで有名な富士宮やきそばのお店が。
一気に俗世界へ。

写真からでもパワー(気)を感じていただければと思います。

お社

お社。

湧玉池

鴨などの水鳥が憩う池。
富士山の湧き水の池です。

湧玉池


その透明度がわかるでしょうか。

富士山の湧き水富士山の湧き水