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「てんけいこ」という大きな椎茸
2020年8月25日 08:58
塩原温泉、今朝も晴れ。 今日も一日晴天になりそうです。 さて、昨日紹介した、塩谷町のナツエビネですが、 手入れをしているのは、 すぐ隣の敷地にある、大島きのこ園の大島さんという方でした。。 少しお話をしていくうちに、 そんなことがわかり、 栽培しているきのこ(椎茸)を見せてもらいました。 ご自慢のきのこは「てんけいこ」。 一緒に置いた缶コーヒーと比べれば、 その大きさがわかるかと思います。 大きさ、肉厚さ、共に、こんな大きな椎茸見たことありません。 関東、東北地域では、大島さんの所と、 さくら市喜連川の農家の方と、 2ヶ所でしか、栽培していない貴重なきのこだそうです。 結局、買わせていただき、 ちょうど連泊のお客様の料理の一品に。 松茸と並んでも、その大きさにびっくりです。 味は意外にも淡泊。 それほど、椎茸くさくないので、 椎茸が苦手な方でも大丈夫かもしれません。 大島さんによれば、薄くスライスしたり、 千切りにしたりすれば、 生でも食べられるとのことでした。 栃木にはまだまだ面白い食材がありますね。 花が引き寄せてくれた出会いでした。 ちなみに、大島きのこ園の椎茸と「てんけいこ」は、 道の駅湧水の里しおやと、 県道63号線の鬼怒川少し手前にある、 JAしおのや「ふれあいの里しおのや」 (うわだいらパーキング)で購入できるそうです。 ※「てんけいこ」の「てんけい」は「天恵」、 「こ」は草冠に「女」と「古」と書く字です。
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