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冬の奥日光戦場ヶ原と小田代ヶ原
2019年1月25日 08:34
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日パラパラと降っていた雪も止みました。 明日の日中、一時雪マークが出ていますが、 積もるほどではないような(100%確約はできませんが)。 まずまずの週末になりそうです。 さて、雪景色の話題を続けます。 先日、久しぶりに奥日光に行ってきました。 今年は雪が少なくて、いろは坂にも全く雪がないと聞き、 それなら自分の車でも行けるかな、と。 前から冬の奥日光、 戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩いてみたいと思っていました。 スノーシューを車に積んで。 普段戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩く時には、 赤沼の駐車場に車を停めるのですが、 この時期、赤沼の駐車場は閉鎖されています。 少し先の三本松の駐車場に車を停めて、 光徳入口から戦場ヶ原に入り、 泉門池(いずみやどいけ)経由で小田代ヶ原へ。 小田代ヶ原のトイレがある場所まで行って戻って、 湯川沿いに戦場ヶ原を赤沼まで歩き、 道路に出て、三本松駐車場に戻るコース。 大体4時間くらいかけて、ゆっくりと歩いてきました。 最初、光徳入口から歩き始めた時には、 スノーシューを装着していたのですが、 遊歩道、木道共に、コースは踏み固められていて、 スノーシューも不要な状態。 スノーブーツやトレッキングシューズで充分でした。 途中、木道に全く雪がない箇所もいくつかありました。 すれ違った方は3人。 春から秋まで、沢山の人が歩くこの場所も、 冬は全く違う場所のように、静か。 雪が少ないとはいえ、 空気は冷たく、すがすがしく。 適度に汗をかき、気持ちがいいこと、この上ありません。 冬でしか見られない、無彩色の世界。 小田代ヶ原の「貴婦人」はいつにも増して凛として。 泉門池の所では、霧氷に覆われた木も。 白い雪景色を中を流れる湯川では、 水の流れが作る氷の造形も美しかったです。 |