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竹工芸の粋を集めた「やな」
2015年8月 8日 09:07



塩原温泉、今朝も青空です。
でも少し雲があるので、いつもよりは涼しいようです。
記録的猛暑になっている今年の夏。
少しでも暑くなりませんように・・・

さて、先日、なかがわ水遊園に行った時に、
その少し先にある高瀬観光やなを訪れました。

夏から秋にかけて、観光やなに行きたいというお客様が多くなります。
「やな」とは?

川の流れを変えたり、せき止めたりして、
鮎などの川魚を捕る漁、もしくはその場所
を言います。
大抵は、飲食スペースを併設した観光やなであることが多いようです。

塩原を流れる箒川は那珂川の支流ですが、
箒川、那珂川は観光やながあちこちにあります。
川の流れに足をつけ、やなに上がって来た鮎をつかみ取りできるとあり、
涼を求める方や、おいしい川魚を味わいたい方に大人気です。

とはいえ、自分自身、やなに行ったのは、
もう10年以上も前。
よくお客様に聞かれるのに、ちゃんと説明もできず・・・。

那珂川町にある高瀬観光やなは、
那珂川水系でも最大級のやな、なのだそうです。
私が訪れたのは7月の最後。
折しも8月からの営業に合わせて、
大きなやなを作っている真っ最中でした。

竹で編んだ大きなかごが目につきます。
やな漁に使う独特な道具で、
このかごに石を詰めて並べ、川の流れを変えていきます。

流れの早い那珂川の真ん中に重機が3台も入り、
土砂や石を動かす横で、
昔ながらの竹竿で繰る小舟が
そのかごを運んで行ったり来たり。
何とも、風情がある風景でした。

川の中にも、石をつめた竹のかごがぎっしり。
よく見ると、様々な技法で作られています。
太田原市は、昔から竹工芸が盛んで、
現在、2名の方が人間国宝なのですが、
こういうやなの文化が竹工芸にも貢献していることは間違いなさそうです。
やなを見る目が変わりました。

観光やなを訪れたら、
ぜひ、こういった竹工芸にもぜひ目を向けて下さい。

高瀬観光やな

http://www.tochigiji.or.jp/spot/7130/


高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな













高瀬観光やな