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塩原の滝めぐり(8)〜雷霆(らいてい)の滝
2014年8月27日 08:43
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日の夜はかなり涼しくなりました。 過ごしやすくなり、ありがたいですね。 さて、塩原の滝めぐり、雄飛の滝まで進んできました。 本来ならば、雄飛の滝の先をさらに進むと、 それほど、離れていない場所にある、 咆哮・霹靂(ほうこう・へきれき)の滝に出て、 その先も、かつては、 姉妹館明賀屋本館がある塩の湯まで歩けたのですが、 現在、雄飛の滝と、咆哮・霹靂の滝の間の遊歩道、 行けるのは、この辺りのランドマークとなっている大桂の木まで。 柱状節理が見事な薙刀岩あたりで、 岩が崩れて、通れなくなってしまっています。 同様の理由で、塩の湯方面につながる遊歩道も閉鎖中です。 本当に残念です。 というわけで、その先の滝を見るには、 スタート地点を変えて、 八方道路の先、矢板市に入ってすぐ、 山の駅たかはらがある、学校平駐車場から歩きます。 学校平周辺は、5月から6月にかけてのツツジの名所。 その頃には、駐車場も満杯になります。 学校平から歩いて、一番最初に出てくるのは、 雷霆(らいてい)の滝です。 途中標識がとてもわかりやすく、距離も書いてあるので、 安心して歩くことができる道です。 雷霆の滝は、今まで、話に聞くだけで、 実際に見たことはありませんでした。 先日、まちめぐり案内人の方達の野山トレッキングに参加して、 皆さんと一緒に歩いてみました。 クマザサが茂る、ちょっと暗い森を歩いていくと、 水の音が近づいてきたら、いきなり、この大きな滝の所に出ます。 想像していたよりもずっと大きな滝。 しかも真正面から見るのと、側面から見るのとで、 ガラリと雰囲気が変わる、印象に残る滝です。 水量も充分で、もちろん、近づいたら、全身ミストシャワーです。 いきなり、この迫力の名瀑。 でも、この先にもまだまだ・・・ 学校平から 歩き始めて間もなく、 山の神様にご挨拶。 学校平からの道 (八方ハイキングコース)は 標識がわかりやすいです。 上の標識と見比べて下さい。 200m進んだだけで、 別に分岐点でもないのに、 次の標識がちゃんと現れます。 何と親切でしょう! 雷霆の滝がいきなり目の前に。 正面から。 大迫力。 右手から。 表情が全く違います。 |