カレンダー
2014年8月
最新の記事
カテゴリー
過去の記事
2014年8月
2014年8月31日 08:51
塩原温泉、今朝は晴れています。 2014年8月30日 08:43
塩原温泉、少し前まで雨だったのに、 先ほどから晴れてきました。 予報では一日くもり。 このまま良い天気になると良いのですが。 明日で8月も終わりです。 8月最後の日、8月31日は、 ごろ合わせで、「野菜の日」って知ってましたか? 各地でイベントが行われるようですが、 塩原周辺の直売所などでも、野菜の割引があるようです。 観光客が立寄りやすい所としては、 まず、塩原街道を下った道の駅、 湯の香しおばら(アグリパル塩原)にて、 お野菜どれでも2割引きだそうです。 そして、そこから那須方面に向かう途中にある 高林産直所では一割引きに、ボックスティッシュの配布。 いずれも新鮮なお野菜いっぱいです。 私のイチオシは、アグリパルなら塩原高原大根、 高林では花オクラでしょうか。 ちなみに、昨日は8月29日で「焼肉の日」でした。 お肉をいっぱい食べたら、野菜ですね。 明日は野菜をいっぱい買って、いっぱい食べましょう! 道の駅湯の香しおばら (アグリパル塩原)。 牛さんが目印。 全商品2割引き! 先日下野新聞でも紹介された アスパラ餃子も買えますよ! 高林産直所では、 全品一割引きに ボックスティッシュプレゼント。 こちらでイチオシは花オクラ。 傷みが早いので、 市場には出荷されてないようです。 2014年8月29日 09:01
塩原温泉、今朝は晴れています。 朝晴れたのは久しぶりのような。 涼しい日が続いてきましたが、 塩原の滝めぐり、今日が最後です。 最後にふさわしい、 滝つぼがすばらしく美しい、幻?の滝が登場です。 私も2〜3年前までその存在を知りませんでした。 塩原にずっと住んでいる人でも、 知っている方、ましてや、行ったことがある方は、 ほとんどいないのではないかと思います。 地図にも出ていないし、 どこから行くのかもよくわからないし。 今回は詳しい方と一緒でしたが、 場所に明るい方でなければ、 なかなか見つけることはできないかと。 そんな滝なのに、この日は、私達一行15人の前に先客が。 三脚をセットし、カメラを構えたグループ。 実際に滝をこの目で見ると、 この滝が人を引き付ける理由がよくわかります。 神秘的な色をたたえた水の色。 人知れず、こんなに美しい滝が塩原にあったのかと、感動です。 おしらじの滝というのは大擂鉢と書くそうで、 擂鉢(すりばち)のような滝つぼからつけられたようです。 これで、塩原の主な滝、 箒川沿い、まだまだ塩原のスッカン沢沿い、桜沢沿いと、 大体紹介できたと思います。 春先から、雨が降った後などをねらって、 撮りためてきた写真を一気に掲載しました。 とはいえ、赤川渓谷の滝はまだ未踏。 そして、山に詳しい方に言わせると、 まだまだ、すばらしい滝が他にもあるのだそうです。 後日、また、紹介できればいいなあと思います。 また滝に関して、一つ挑戦したいことが。 こういう滝を含めての沢登りです。 沢伝いに行くと、名もない滝も含めて、滝の連続らしいのです。 近々挑戦できる機会もあるかもしれません。 まだまだ塩原の自然のすばらしさ、伝えきれてない・・・ そんな思いを益々強くしています。 上から。 周りの岩の苔も美しいです。 2014年8月28日 08:44
塩原温泉、今朝はくもり。 ここのところ、すっきりと晴れる日がありません。 涼しいのは良いのですが、 気持ちよく晴れてほしいなあと思う日々です。 さて、塩原の滝めぐり。 今日は咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝を紹介します。 塩原の滝には、大体難しい名前がついています。 これは、前にも書いたように、 明治21年に塩原を訪問した奥蘭田が 漢文調で著した『塩渓紀勝』の中で、 つけた名前がそのまま使われているからです。 ふりがながつかないと読めないような名前ばかりですね。 難しいのですが、難しいことにより、 かえって、塩原の滝を格調高く、 迫力あるものにしてくれているのかもしれません。 咆哮霹靂の滝は、 咆哮の滝と霹靂の滝という二つの滝ですが、 大体、一緒に呼ばれることが多いようです。 昨日もお伝えしたとおり、以前には、 雄飛の滝駐車場、塩の湯、矢板市八方ヶ原の学校平からと、 3つの方向から、ここまで来ることができました。 今は学校平からしかアクセスができません。 学校平から進むと、雷霆の滝まで行けば、もうすぐです。 向かって左側が、悠々とした感じの咆哮の滝、 向かって右側が、ちょっと繊細な感じの霹靂の滝、 一度に眺めても、それぞれ眺めても。 霹靂の滝は、滝つぼが浅く、水の流れもゆっくりなので、 ちょっとした水浴びもできると思います。 雷霆の滝の所から 雄飛の滝にかけての通行止め。 咆哮霹靂の滝の所から、 塩の湯方面の通行止め。 振り仮名がないと読めないですね・・・ 咆哮の滝。 霹靂の滝。 2014年8月27日 08:43
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日の夜はかなり涼しくなりました。 過ごしやすくなり、ありがたいですね。 さて、塩原の滝めぐり、雄飛の滝まで進んできました。 本来ならば、雄飛の滝の先をさらに進むと、 それほど、離れていない場所にある、 咆哮・霹靂(ほうこう・へきれき)の滝に出て、 その先も、かつては、 姉妹館明賀屋本館がある塩の湯まで歩けたのですが、 現在、雄飛の滝と、咆哮・霹靂の滝の間の遊歩道、 行けるのは、この辺りのランドマークとなっている大桂の木まで。 柱状節理が見事な薙刀岩あたりで、 岩が崩れて、通れなくなってしまっています。 同様の理由で、塩の湯方面につながる遊歩道も閉鎖中です。 本当に残念です。 というわけで、その先の滝を見るには、 スタート地点を変えて、 八方道路の先、矢板市に入ってすぐ、 山の駅たかはらがある、学校平駐車場から歩きます。 学校平周辺は、5月から6月にかけてのツツジの名所。 その頃には、駐車場も満杯になります。 学校平から歩いて、一番最初に出てくるのは、 雷霆(らいてい)の滝です。 途中標識がとてもわかりやすく、距離も書いてあるので、 安心して歩くことができる道です。 雷霆の滝は、今まで、話に聞くだけで、 実際に見たことはありませんでした。 先日、まちめぐり案内人の方達の野山トレッキングに参加して、 皆さんと一緒に歩いてみました。 クマザサが茂る、ちょっと暗い森を歩いていくと、 水の音が近づいてきたら、いきなり、この大きな滝の所に出ます。 想像していたよりもずっと大きな滝。 しかも真正面から見るのと、側面から見るのとで、 ガラリと雰囲気が変わる、印象に残る滝です。 水量も充分で、もちろん、近づいたら、全身ミストシャワーです。 いきなり、この迫力の名瀑。 でも、この先にもまだまだ・・・ 学校平から 歩き始めて間もなく、 山の神様にご挨拶。 学校平からの道 (八方ハイキングコース)は 標識がわかりやすいです。 上の標識と見比べて下さい。 200m進んだだけで、 別に分岐点でもないのに、 次の標識がちゃんと現れます。 何と親切でしょう! 雷霆の滝がいきなり目の前に。 正面から。 大迫力。 右手から。 表情が全く違います。 2014年8月26日 08:46
塩原温泉、今朝は雨。 今日は一日雨模様の予報。 日中晴れて、一時ゲリラ的な集中豪雨になるか、 一日しとしと雨になるか・・・ 後者のありがたみを痛感する、今年の夏です。 さて、塩原の滝めぐり、 昨日紹介した仁三郎の滝が見える橋を渡り、 さらに少し進むと、観瀑台が見えてきます。 わざわざ、観瀑台があるというのは名瀑の証拠。 竜化の滝、回顧の滝と並んで、塩原を代表する滝、 雄飛の滝の上にある観瀑台です。 観瀑台からは、滝の落ち口がよく見えます。 スッカン沢の川の流れと、 それも名もない滝なのか、ただの水の流れなのか、 岩肌を伝い落ちる水とが、その落ち口に向かっていきます。 落差10メートルほどでしょうか。 観瀑台からは、滝の全容を見ることはできませんが、 迫力ある滝であることは、すぐにわかります。 さらに、その先には、 切り立った崖を幾筋もの水が落ちていて、 塩原というよりは、屋久島のような風景が。 この雄飛の滝の全容を見るためには、 さらに遊歩道を進み、 今は通行止めになっている、 咆哮霹靂の滝へ向かう道から分かれ、 川に向かって下りていく、ちょっと急峻な道を行きます。 ここの下りは滑りやすいので注意が必要。 でも下りきったら・・・ 雄飛の滝の全容と、 その周辺の岩肌を伝う、幾筋もの水の流れとを 目の当たりに見ることができます。 水の青いこと・・・ これはスッカン沢独特の色。 上流から温泉などの成分も流れ込んでいると言われています。 滝に近づくと、天然のミストシャワーを全身に浴びることができ、 涼しいことこの上ないです。 塩原の滝めぐり、まだまだ続きます。 観瀑台のすぐ下から見る 雄飛の滝。 滝の落ち口。 雄飛の滝の先。 遊歩道を先に進み、 急峻な崖を下りていくと・・・ 雄飛の滝の全容が見えてきます。 滝つぼに近づくことも。 2014年8月25日 08:47
塩原温泉、今朝は雨。 そばにある滝。 今一つわからないのですが、 これが素連の滝かな。 2014年8月24日 09:11
塩原温泉、今朝は晴れ。 予報では午後じゅう、ずっと雨マークになっています。 ただ、昨日も同じような予報で、結局雨は降らず・・・ ここのところ、突然の雨が多く、 予報でも雨マークにせざるを得ないのかもしれません。 今日は、イワタバコと同じころに、 塩原街道で人知れずにひっそりと咲いている、 キツネノカミソリの花を。 私自身、昨年まで、こんな場所に咲くとは知りませんでした。 塩原街道とはいえ、 トンネルが開通して「旧道」扱いになった道の、 さらに、かつての「旧道」だった場所。 車で通過したら、全く見ることがない場所なのです。 キツネノカミソリは春の間だけ、 まっすぐでカミソリのような葉が出ます。 葉はそのうち地上から姿を消して・・・ 夏にいきなり花茎が出てきて、いきなり咲く・・・ そう、ヒガンバナと同じ仲間の花です。 そして、ヒガンバナのように、花がとっても美しいのです。 花の色はくもりのないようなオレンジ。 人知れないような場所でも 花の時期だけは、しっかりと自己主張をしています。 一つの花が咲いているのは短いようです。 出会えたらラッキー、そんな風に思っていただけたら。 2014年8月23日 08:59
塩原温泉、今朝は晴れています。 今日の予報は一日雨なのですが、真っ青な空が広がっています。 昨日は夕方から夜中にかけて、 断続的にすさまじい雷雨に見舞われました。 お夕食の時間もずっと。 稲光の1〜2秒後にガラガラバシャーンと雷鳴がとどろくことも。 那須全域でひどい雷雨だったようです。 午後7〜8時の一時間の降雨量は45ミリ。 いつにも増しての量で、 いつ停電するかと、ヒヤヒヤしながらのお夕食でしたが、 幸いにも、この地域の停電は起きず、ほっとしました。 広島といい、今年の夏の集中豪雨の降り方は、 どの地域でも尋常ならざる状況。 被害地域の皆様に、心からお見舞い申し上げます。 今日の一日雨予報も、気になります。 さて、滝めぐりの中休み。 塩原街道で気軽に楽しめる花風景を今日と明日で二つ。 一つめはハナタバコ。 「ひっそりと」などと書きましたが、 実は街道筋ののり面に一面ぎっしりなのです。 ただカーブの所にあることと、 花の色が暗めで葉と溶け込んでしまっていることから、 あまり気がつく人がいないようです。 普通は山の中の、いつも湿っているような岩肌などに咲く花ですが、 この場所の環境が、合っているのだと思います。 車でさーっと通ってしまうと、見落とすこと沢山ありますね。 脇見運転も危ないですし。 ちょっと車を停めていただくと、その見事さに驚きます。 若干、花のピークは過ぎてしまったかもしれませんが。 一面ぎっしりと。 ちょっと暗めの紫色の花。 よく見ると 紫色の花の中に、 さらに黄色と赤い花が咲いているよう。 2014年8月22日 09:39
塩原温泉、今朝もよく晴れています。 昨日も土砂降りの雨が来ましたが、 残念ながら3日連続の虹は見られませんでした。 今日も夕方雨マークがチラホラ。 暑くなりそうです。 滝めぐりを一旦中断して、今週末のイベント情報を。 今週の日曜日8月24日、箱の森プレイパークにて、 南米フォルクローレ音楽の演奏家ばかりが集まり、 <音魂祭2014>というイベントが開かれます。 先月も箱の森プレイパークでは 野外の音楽フェスが開かれましたが、 広大な敷地で、自然に抱かれながら、 音楽を聴くというのは、なかなか良いものです。 今回は南米フォルクローレ音楽で。 イベントの核となっている演奏家は、 市内在住のケーナ奏者、高山直敏さんです。 塩原で何度も演奏して下さっている方ですが、 福島県川俣町で毎年行われている、 南米音楽の祭典、コスキン・エン・ハポンの優勝者。 昨年、日本代表のフォルクローレ音楽家として アルゼンチンにて演奏をしてきたという、実力の持ち主です。 高山さんにケーナを習っている、 塩原温泉観光協会職員のOさんや、 現在、とちぎテレビで大人気のご当地ヒーロー番組、 『雷様剣士ダイジ』の主題歌、 「蒼のレジェンド」がヒット中の篠原宣義さん他、 高山さんの友人の皆さんが、沢山登場して、 とても賑やかになりそうです。 特別出演として、 中塩原地区に古くから伝わる平家獅子舞の披露もあります。 時間は11時から17時まで。 奥の入口の駐車場から近い、 バーベキューハウスにて。 お問い合わせは、実行委員会☎0287-64-2656まで。 2014年8月21日 09:51
塩原温泉、今朝はくもり。 それほど暑すぎず、過ごしやすい天気になっています。 とはいえ、夕方には雨マーク。 ここのところ、昼間にざーっと バケツをひっくり返したような雨が降り、 その後、一気に雨が上がるという天気が続いています。 京都や岐阜、広島などで、 今まで考えられなかったような集中豪雨も。 (被害にあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます) 今年の夏の雨は普通ではない印象です。 ただ、そんな雨でもうれしいことがあり、 突然晴れ上がるということで、 雨上がりの虹が二日連続で見られています。 塩原の滝めぐりシリーズ、まだまだ続くのですが、 ちょうど折り返し地点なので、 ちょっとお休みして、今日は二日連続の虹の写真を。 二日連続の虹は、いずれも変わった虹でした。 一昨日は、川霧に写る虹、 昨日は空にかかる大きな虹。 一昨日の虹は目の前の箒川と、七つ岩つり橋の間に。 日中で日がまだ高い時間だったということもありますが、 こんな低い位置で虹を見たのは初めてです。 川面をふわ〜と覆うような、珍しい虹でした。 そして、昨日は、もうすでに日が沈んだ後、 お客様のお夕食が始まる時間でした。 空に大きな大きな、くっきり二重のアーチ。 しかも内側のアーチの中に、さらに細い光の筋が何本か。 塩原は山に囲まれた渓谷ですので、 ここですでに日が沈んでしまったように見えただけで、 まだ空には太陽が残っていたのですね。 大きさといい、鮮明さといい、時間といい、 日頃、なかなか見ることができない、こちらも珍しい虹。 二日連続・・・さて、今日は? 一昨日の虹。 川霧に映りこみ、 七つ岩つり橋と川の間に。 川面の上をふんわりと 覆うような虹でした。 昨日の虹は、 ここではすでに日が沈んで 辺りが暗くなり始めた頃、 空に大きなアーチ。 かなりくっきりした虹でした 二重になって、 しかも内側の虹のさらに内側に、 細い筋が何本も。 番外編。 一昨日、橋の下の虹が見られた後、 山の高い所から。 すでに虹はありませんでしたが、 遠くの空の雲が ピンク色に染まっていました。 彩雲の一種かな。 2014年8月20日 08:39
塩原温泉、今朝も快晴です。 日中暑くなりそうです。 一昨日、昨日と夕立ではなく、 お昼過ぎにゲリラ的な雨が降っています。 昨日はざーっと降り、さーっと晴れて、 目の前の、箒川と七つ岩つり橋の間に、 虹が見えるという珍しい光景が見られました。 しばらく、日中のお出かけに傘は欠かせないようです。 さて、塩原の滝めぐり。 竜化の滝と道路をはさんだ箒川で、 ひときわ、流れが早く、複雑な水の動きがある場所があります。 布滝です。 布滝自体は落差が大きいわけでもないのですが、 辺り一体、柱状節理の岩が、複雑な地形を作り、 それに伴って、水の流れも 一筋縄でいかない、そんな場所になっています。 こちらで川に落ちると、 まず助からないのではと言われているほどです。 しかしながら、この辺りの柱状節理の岩は見事です。 川辺や、渓谷遊歩道(やしおコース)から見学すると良いと思います。 写真は春先に撮ったものです。 2014年8月19日 08:34
塩原温泉、今朝もよく晴れています。 2014年8月18日 09:20
塩原温泉、今朝は晴れ。 昨日は霧がすごかったので、 霧を上から見たら雲海かなあと思い、 塩原の絶景ポイント、塩那スカイラインに行ってみましたが、 上に行けども行けども、深い霧の中・・・ 雲海はもっと高い所じゃないと、 なかなか見られないものですね。 ゆりパークが開園中の、 ハンターマウンテンのリフト山頂からは見たことがあります。 塩原の滝めぐり、今日は竜化の滝です。 おそらく、塩原で一番有名で、 一番人が訪れている滝ではないかと思います。 先日のお盆休みの時には、 道路左右の駐車場に車がいっぱいでした。 ところが、この竜化の滝。 しばしば途中の遊歩道が落石などで、 通れなくなることがあります。 少し前までも、しばらくの間、通行止めの状態で、 見ることができなかったのですが、 このほど、無事に復旧工事が終わり、 観瀑台もきれいになりました。 雨の後に訪れると、その水量にびっくりします 竜が昇って行くように見える三段の滝ですが、 迫力のあること、あること。 特に、大雨の後の観瀑台では、 洋服まで濡れることを覚悟したほうがいいです。 カメラも防水のものを持っていって正解でした。 どうぞ、きれいになった観瀑台で、 塩原の名瀑をゆっくりと鑑賞してください。 少し手前に、もう一つ滝があり、 こちらは「風挙の滝」といいます。 与謝野晶子がここを訪れた時に詠んだ歌碑が、 遊歩道の入口付近にあります。 遊歩道では山野草も見られますし、 以前はカワガラスに間近で遭遇したことも。 また、途中柱状節理の見事な岩がありますので、お見逃しなく。 滝までは10分くらい歩きます。 柱状節理が見事な岩。 一旦、道路に降りて、 再び登ります。 与謝野晶子の歌碑。 竜化の橋。 短いけど、吊橋らしい橋。 途中の渓流。 水と緑が美しいです。 観瀑台。 2014年8月17日 08:45
塩原温泉、今朝はくもり。 山は濃い霧がかかっているようです。 市内全域午前中いっぱい濃霧注意のようです。 山の上からだと雲海が見えるのではないかと思いますが、さて。 塩原の滝めぐり、その2は留春(りゅうしゅん)の滝。 回顧の吊橋を過ぎ、長いトンネルを抜けて、 すぐの駐車場から、下りていきます。 こちらにもつり橋が。 同じく留春のつり橋といいます。 こちらの、留春のつり橋付近は、水の青さが際立つ所です。 塩原ネイチャープログラムZACKが季節開催しているカヌー。 季節によって箒川の水量が変わるのですが、 春、最も水量が多い時には、 この留春のつり橋下まで、川を遡ることができます。 留春のつり橋を渡るとすぐが、留春の滝。 「春を留める滝」・・・何だか素敵な名前ですね。 いつ行っても優しい印象の滝です。 留春のつり橋。 留春の滝。 つり橋の反対側には、 名もない滝が。 2014年8月16日 08:37
塩原温泉、今朝は雨になっています。 お盆期間で、多くの方が動く日。 夏まつりなどのイベントにも影響が出そうな残念な雨です。 今年の夏は本当に雨が多いですね。 ゲリラ豪雨もたびたび起きています。 塩原は「温泉と滝と吊橋の町」。 あちこちに滝があります。 雨が沢山降ると、滝の水量も増え迫力が増します。 場所によっては、自然発生的にできる滝も出てきます。 真夏の暑い時でも、滝の周辺はすーっと涼しくなります。 滝めぐり、かなりオススメです。 今日から数日(多分10回)にわたり、 塩原渓谷の滝を紹介していきたいと思います。 春先から、ずっと写真を撮りためてきました。 下流の方から、順々に。 最初の今日は回顧(みかえり)の滝。 もみじ谷大吊橋を過ぎてすぐ左手。 回顧の吊橋を渡り、ふり返ると見える滝です。 落差が大きく(塩原では最も大きい?)見ごたえあります。 春先に、この滝の始まりと落下地点を撮った写真も一緒に。 回顧の吊橋。 吊橋途中からもみじ谷大吊橋が見えます。 雨の少ない時期、 吊橋の下を見ると・・・ 沢山の足跡。 ニホンカモシカでしょうか。 こちらが、回顧の滝。 塩原ネイチャープログラム ZACKのカヤックなどで、 滝の真下まで行くこともできます。 迫力ですね。 こちらが回顧の滝の始まり。 春先、まだ木の葉が出ていない頃に撮影。 こちらが滝の終わり。 季節によっては、 ZACKのカヌーツアーで、 この滝に打たれることも できるようです。 2014年8月15日 09:10
塩原温泉、今朝は晴れています。 ただ午後の天気予報は雨マーク。 終戦記念日の今日は、夏らしい天気になりそうです。 昨日、今日と塩原温泉街では夏まつり。 18:30〜21:00の歩行者天国の縁日も にぎわいを見せていたようです。 今日はとちぎテレビで人気の『雷様剣士ダイジ』の 主人公ダイジも登場ということで、さらに盛り上がりそうです。 そして、明日16日は、 塩原温泉から塩原街道を下がった場所にある、 道の駅湯の香塩原(アグリパル塩原)でも 夏まつり『夏の・人・時・まつり』が開催されます。 朝10時から夜8時までのお祭りになります。 色々なステージイベントや、 うんまいもんテントがいっぱい並びます。 夜には花火も。 塩原温泉の行き帰りにぜひお立ち寄りください。 また、アグリパル塩原にお立ち寄りの際に ぜひ「本物の出会い 栃木パスポート」を手に入れて下さい。 前にもご紹介しましたが、 栃木県内各地を訪れる時、これを持っていると、 様々な特典を受けることができます。 パスポートには、3つのステージがあり、 スタンプを集めて、ステージをクリアすると、 次のステージパスポートを手に入るのと同時に、 ステージごとの抽選に参加できるようになります。 簡単なアンケートにお答えいただくだけです。 塩原では、塩原もの語り館と、アグリパル塩原のみでの発行。 奥の事務所カウンターにて、お問い合わせください。 道の駅湯の香塩原(アグリパル塩原) http://agripal-shiobara.com/ ちょうど、昨日の下野新聞で、 この夏販売開始となった「アスパラ餃子」が紹介されています。 こちらもぜひ! http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140814/1685398 2014年8月14日 08:30
塩原温泉、今朝は晴れています。 日中暑くなるようですが、午後に雨マークも。 突然の雨などに注意です。 お伝えしたように、 塩原温泉街では、今日明日と夏まつり。 18〜21時の間、門前古町地区は歩行者天国となります。 どうぞ、ご理解の上、ご協力をお願いします。 20時より20分間花火の打ち上げもあります。 さて、先日の台風11号。 箒川の増水はありましたが、 それほどの被害はないものと思っておりました。 ところが・・・私が大好きな大沼にて、 倒木があり、木道が破損されてしまったということで、 木道の一部区間が通行止めになってしまいました。 全く大沼に行けないわけではありません。 駐車場から進み、右手の木道の途中から通行止め。 左手の林道を通れば、沼まで行くことはできます。 ただ、歩きやすい木道、 車椅子でも行くことができた木道が 途中通れなくなってしまい、とても残念です。 復旧工事が必要になり、 復旧工事が終わるまで通行止めとなります。 予定では来年3月までということですが、 少しでも早く復旧してほしいと思います。 現在、大沼では、ツリフネソウ、トモエソウなどが見られ、 アケボノソウも沢山のつぼみを持っていました。 トンボも沢山飛んでいました。 ご理解の上、訪れていただければ。 大沼入口。 駐車場周辺でも倒木が。 木道の始まりに、 取り急ぎのカワイイ看板。 ここから先が通れません。 大木が2本倒れたようです。 木道通行止め地点から望む 新湯富士の山。 トモエソウ。 2014年8月13日 08:53
2014年08月13日塩原温泉夏まつりのお知らせ塩原温泉、今朝は晴れ。 昨夜はペルセウス座流星群のピークということで、 2回ほど夜に外に出てみましたが、 ちょうど雲が出ていて、見ることできず・・・ 今夜なら、満天の夜空かもしれません。 さて、お盆休みに入りました。 塩原温泉でも、ささやかながら、 お盆の14日、15日に「塩原温泉夏まつり」開催です。 イベント細かいので、箇条書きに。 両日共に、塩原温泉、門前・古町地区は 18:30〜21:00の間、歩行者天国になります。 <8月14日(木)> @塩原もの語り館 15:00〜 篠原宣義ライブ 17:00〜 お猿の冒険 19:00〜 谷口武芳 和太鼓演奏会 20:20〜 みんなで踊ろう塩原音頭 @門前地区・榮太楼前特設会場 19:00〜21:00 ぎゃあてい音楽祭 出演:篠原宣義、ドリルバープル @門前地区・山口屋前特設会場 19:00〜21:00 勝手にピンポン @古町地区・銚子屋前特設会場 18:30〜21:00 無料カラオケ大会 @古町地区・上会津屋ロビー 15:00〜17:00 20:30〜22:00 ウエルカムハワイアン <8月15日(金)> @塩原もの語り館 13:30〜 君島怜奈 歌謡ショー 15:00〜 君島怜奈 歌謡ショー 17:00〜 お猿の冒険 18:30〜 フラハイビスカス フラダンス 19:30〜 フラハイビスカス フラダンス 20:20〜 みんなで踊ろう塩原音頭 @門前地区・榮太楼前特設会場 19:00〜21:00 ぎゃあてい音楽祭 出演:篠原宣義、雷様剣士ダイジ、cocoblue @門前地区・山口屋前特設会場 19:00〜21:00 塩原温泉ピンポン大会 @古町地区・銚子屋前特設会場 18:30〜21:00 無料カラオケ大会 両日共に、20:00〜20:20には500発の花火が上がります。 歩行者天国区間は、彩つむぎから歩いて10分ほど。 夕食をお早目に済ませて、どうぞお出かけください。 また、この他にも、 16日(土)10:30〜、13:30〜 高山直敏 フォルクローレ 17日(日)10:30〜、13:30〜 琴アンサンブル楓 の演奏が塩原もの語り館で行われます。 どうぞ、日程、時間などをご確認の上、お出かけ下さい。 2014年8月12日 08:44
塩原温泉、今朝は雨になっています。 川に沿った石畳を歩いて。 この辺りには岩魚が。 仙人岩つり橋。 つり橋周辺。 茸もいっぱい。 2014年8月11日 08:42
塩原温泉、今朝はくもり。 2014年8月10日 08:45
塩原温泉、今朝は雨になっています。 台風11号の影響が出ているようです。 昨日から、暑さ知らずの水辺の紹介をしています。 昨日取り上げた木の俣渓谷、 ちょうど昨日の下野新聞でも紹介されていました。 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140809/1680165 今日はそこから、ほど近く 板室ダム湖のカヌーがを紹介したいと思います。 話によれば地図などにはあまり出ていない、 知る人ぞ知るダム湖。 こちらでは、ネイチャープラネットさんによる、 カヌープログラムを体験することができます。 塩原でも、塩原ネイチャープログラムZACKによる カヌーを塩原渓谷で楽しむことができるのですが、 夏の間は、キャニオニングが中心になるので、カヌーはお休み。 夏の間にカヌーを楽しむなら、 こちらの板室ダムがオススメです。 夏休み中は10時〜、12時〜、14時〜の3回。 完全予約制で、大体1時間半カヌーに乗って、 ◆シングルカヤック(1人乗り) 大人(中学生以上) 5500円 小人(小学生) 4500円 ◆タンデムカヤック(2〜3人乗り) ※大人3人は不可 大人(中学生以上) 5000円 小人(小学生) 4000円 未就学児 2000円 犬 1000円となっています。 そうなのです。 ワンちゃんも一緒に楽しむことができます。 流れが少ないダム湖ですから、 お子様連れや、初心者の方に最適なフィールドです。 真夏の炎天下でも、岸辺の木陰に入ると、 さ〜っと暑さが引いていきます。 音楽を聴いたり(防水のもので)、 本を読んだり(濡れても良い本で)、 そんな時間を、ゆっくり、まったりと過ごしたいカヌーです。 カヌーに乗り込む時に、水に入りますが、 足元の水もひんやり。 夏にはもってこいのアクティビティですね。 もちろん、木の俣渓谷と両方楽しむことも可能です。 夏休みの一日、思いっきり、アウトドアで、 自然のすばらしさを満喫してください! お問い合わせ、お申し込みは、 ネイチャープラネットさんのHP http://nature-planet.com/contents/canoe/ をご覧の上、 ☎ 0288-78-1177まで。 最初にレクチャーを受けて。 こんなきれいな水の上で。 ゆったりまったり時間を。 木陰に入れば暑さ知らず。 2014年8月 9日 08:48
塩原温泉、今朝はくもりです。 木の俣川にかかる橋の上から。 大勢の家族連れが。 この透明度。 橋をはさんで下流でも。 橋の少し下流に、 昨年できたばかりの 「巨岩つり橋」が。 2014年8月 8日 07:38
塩原温泉、今朝も晴れ。 暑くなりそうです。 3001投稿目の今日は、昨日の続き。 すばらしいサプライズの風景を見ることができた 奥日光小田代ヶ原。 ホザキシモツケ、ノアザミの他にも、山野草いっぱい。 まとめて紹介したいと思います。 那須の山や、尾瀬や、奥日光・・・ 本当に山野草の宝庫で、 花好きには、興奮の連続です。 初めて見る花もいくつか。 いまだに名前が同定できていない花も。 奥深い世界です。 カラマツソウ。 カラマツソウ。 まとまって。 ソバナ。 クルマユリ。 周りにイブキトラノオ、 ノアザミ、 チダケサシなど。 こんな場所に。 こちらはコオニユリ。 素晴らしい色でした。 まとまって咲いている場所も。 ハクサンフウロもいっぱい。 クガイソウ。 あちこちに。 クガイソウは昆虫が大好き。 キオン。 秋の気配。 トモエソウ。 塩原のより、ずっと大きい。 バイケイソウ。 ヤマオダマキ。 花が遅いのか、 花の時期が長いのか、 まだ咲いていました。 イブキトラノオ。 チダケサシ。 望遠で撮影。 多分ミズギク。 jこれはかなりレア。 多分コバノトンボソウ。 イケマ。 これは初めてで、 最初全くわかりませんでした。 オニシモツケ。 シモツケの仲間ですが、 かなり大きいです。 こちらは普通のシモツケ。 コバギボウシもあちこちに。 2014年8月 7日 08:42
塩原温泉、今朝はくもり。 今日の投稿で3000件目の投稿になります。 彩つむぎがオープンして2か月後、 2006年6月から、毎日更新続けて3000日。 自分でもよく続いているものだと感心します。 それは私の努力というよりは、 この地域の魅力が沢山あるからに他ならないと思います。 毎日、お伝えしたいことばかり。 これからも途切れることなく、紹介していきますので、 どうぞ、よろしくお願いします。 さて、先日、奥日光小田代ヶ原を初めて歩いてみました。 戦場ヶ原に隣接する湿原。 多くのカメラマンがねらう一本の白樺「貴婦人」がある所。 前から行ってみたかったのです。 先日、ワタスゲを見に、戦場ヶ原を歩いた時に、 あまりに一面にホザキシモツケが群生していたので、 花の時期にはさぞ、すばらしいだろうなあと、 ホザキシモツケの時期に合わせて。 確かに、ホザキシモツケ、 まるで海のように、一面に咲いていました。 でも、花の色が地味なのか、花の面積よりも葉の面積が広いのか、 一面ピンクかと思っていたら、それほどでもなく、 むしろ、かなり密集して咲いていたノアザミの紫のほうが目立っていました。 でも、ホザキシモツケにノアザミ、 その花の多さにはびっくりです。 すばらしい花風景でした。 そして、肝心の「貴婦人」。 四季折々の「貴婦人」の写真をよく見かけます。 この一本の木の、一瞬の姿を切り取るために、 プロアマ問わず、多くのカメラマンが、 それこそ、毎日、早朝から、詰めかけると聞いていましたが、 普段、木よりも花が好きな私は、 正直、どうしてなのか、理解できませんでした。 実際に小田代ヶ原に入っても、教えてもらうまで、 その一本のシラカバの木に気がつかなかったという私・・・(汗) 湿度があって、靄がかかって、幻想的だなあ、ぐらいで。 ところが、かなりの土砂降りの雨が降ってきてしまい、 1時間以上、雨宿りをした、その後のこと。 さーっと雲がはれて、太陽の光が射してきたら・・・ そのシラカバの木「貴婦人」の白い木肌が、 それまでと全く違う表情を見せてくれたのです。 孤高の貴婦人・・・ その凛とした姿に、一瞬にして、心をつかまれました。 しかも、そこに虹がかかってきて・・・ 虹がかかった貴婦人は、なかなか見られないのだそうです。 何と言う光景でしょう。 まさに偶然、一瞬の出来事でしたけど、きっと、これは必然。 雲間から射す光に照らされた男体山や太郎山も美しく、 一瞬一瞬がダイナミックな、奥日光の自然の魅力・・・ 栃木ってすごい!と改めて。 毎日行けるような距離だったらいいのにな。 塩原から車で1時間45分くらいでした。 小田代ヶ原に歩いて入るには、 戦場ヶ原から脇道に入り、 このゲートをくぐって。 鹿よけの柵が張り巡らされています。 赤沼から、 ハイブリッドバスで行くこともできます。 一面、ホザキシモツケの海。 ホザキシモツケ。 こちらはノアザミの海。 手前にホザキシモツケ。 ノアザミの紫が美しかったです。 貴婦人とノアザミ。 貴婦人に虹がかかって。 男体山にかけて、 大きな虹でした。 男体山の山肌。 この山頂に立ちたいなあ。 神々しいような風景。 2014年8月 6日 08:48
小太郎ヶ渕にて草団子でひと休み塩原温泉、今朝も青空です。 ずっと降りそうで降らない日が続いています。 一雨欲しいところです。 昨日のブログで取り上げたように、 大沼から彩つむぎまで歩いてみました。 途中、こちらに立ち寄ってきました。 小太郎ヶ渕。 草団子が食べられるお茶屋さんが有名ですね。 ちょうど夏の暑い中歩いて疲れた体に、 甘い草団子は甘党ならずともうれしいかも。 渓流のすぐ上にテーブルが用意され、 山の中の川床といった風情でしょうか。 涼しさを感じます。 お目当ての草団子は400円、 そして、暑かったので、ところてん300円もオーダー。 暑いお茶が心地よかったです。 ここまで大沼から大体1時間半。 彩つむぎまではあと、20分といったところでしょうか。 ちょっと歩くのに、本当に良いコースでした。 夏の涼を感じるのには最高の場所です。 小太郎ヶ渕の橋。 橋の上流。 橋の下流。 お茶屋さん。 名物草団子。 温泉街へと下ると、 国道400号線バイパスに 出てきます。 歩いて小太郎ヶ渕に 行く時には、 ここから入ると近いです。 2014年8月 5日 08:43
塩原温泉、今朝は雲一つない快晴です。 お客様から聞かれても、答えることができません。 大沼。 いつ来ても美しいです。 ノリウツギが咲いていました。 カンボクの実はまだ青く。 沼の向こうに広場。 ここから歩き始めます。 石畳の道だったり、 階段だったり・・・ でも変わらないのは、 ずっと下りであることと、 杉林の中を行くこと。 杉林も美しいですね。 何箇所か沢を渡ります。 こんな道しるべがあるのが嬉しいです。 途中、水を管理している場所が何箇所かあります。そんなことも全く知りませんでした。 ひたすら下って行きます。 ここまで来れば 温泉街はもうすぐ。 ゆっくり歩いて、 ちょうど1時間半くらい。 ここは分岐点。 私は小太郎ヶ淵を目指します。 沢にぶつかると、 小太郎ヶ淵ももうすぐ。 ここだけ草が茂っていて わかりにくい場所です。 小太郎ヶ淵が見えてきました。 小太郎ヶ淵から先はまた明日。 2014年8月 4日 08:42
塩原温泉、今朝も快晴です。 毎日、塩原でも暑い日が続いています。 どうぞ、くれぐれも熱中症にならないように、 お気を付けてください。 さて、先日、那須に用事で行ったついでに、 今まで何度か訪れてはいるけれど、 まだちゃんと歩いたことがなかった、 那須平成の森を、歩いてみました。 那須平成の森は、平成23年に、 天皇陛下のご意志として、 那須御用邸の森の約半分が、寄贈されたもの。 約560ヘクタールという広大な森です。 フィールドセンターに入ると、 那須の自然についての展示が、あちらこちらに。 生き物のこと、植物のこと・・・ そういう展示を見るのも楽しそうですが、 今回は時間もないので、とにかく、森の中を歩くがテーマ。 平成の森から、駒止の滝展望台まで行くコースを 歩いてみました。 森の中は、ほとんど日陰になっていますので、 炎天下を歩くということはありません。 若干石が多い場所はありますが、 道は整備されていて、歩きやすく、迷うこともありません。 一部に、車椅子やベビーカーで廻れる道もあります。 大体の方が軽装で歩いていました 途中、山野草が色々咲いていました。 茸も色々。 あっという間に駒止の滝の展望台についてしまいます。 登山など、歩くのが好きな方には、ちょっと物足りないかも。 実は、こちらは、ただ歩くというよりは、 インタープリターと呼ばれる、自然観察員さんと一緒に、 自然の楽しみ方を学ぶ森。 そのプログラムがとても充実しています。 4〜11月は、毎日6回も、当日現地受付で無料のプログラムが。 その他、色々なイベントや、希望に応じてのオリジナルプログラムも。 山ガールデビューには最適ですね! プログラムなどの詳細はこちらをご覧ください。 那須平成の森HP http://www.nasuheiseinomori.go.jp/ 那須平成の森フィールドセンター。 色々な興味深い展示が。 車椅子でも行ける道。 色々な植物に出会えます。 2014年8月 3日 08:47
塩原温泉、今朝も快晴です。 毎日暑く、夕立が来そうで来ないので、 湿度が高くなっているようです。 それでも、朝晩はやはり涼しいです。 涼しい地域にいることに感謝です。 さて、今日は料理の話。 栃木県が日本一を誇る農産物といえば・・・ いちごにかんぴょう! そのかんぴょうの原材料になるのは夕顔の実です。 大きな大きな夕顔の実を、 くるくると削って干したものが、かんぴょう。 夕顔の実自体が食材として使われることは、 かつてはあまりありませんでした。 ところが、この夕顔の実、 食材として使っても、なかなかおいしいのです。 そこで、昨年初めて、県とタイアップして、 栃木県南部から夕顔の実を運んでいただき、 夏の約一か月の間、料理でご提供していました。 大きな夕顔の実は、一つ7〜8キロにもなります。 まだ食材として、市場にはほとんど出回っていません。 昨年は県の職員の方が、直接届けて下さいました。 実際にやってみて、ネックになったのは流通でした。 だったら、地元で作ればいい・・・ 県南部だけでなく、県北部でも作って消費して、 栃木県の農産物として、もっと普及拡大をはかれないか・・・ その思いが、私と那須農業振興事務所と一致しました。 そして・・・ 今年、この地域で夕顔を試験的に栽培してみました。 かつてはこの辺りでも自家用に栽培されていたと言われています。 そう、復活を試みたのです。 塩原関谷地区と、中塩原と、3か所にて栽培していただきました。 うまく実がつくか、本当に心配していましたが、 どうしてなかなか、大きな夕顔の実が収穫できています。 塩原温泉うんまいもんプロジェクトとして、 お宿の皆様にお声をかけて、 8つの宿と、塩原もの語り館2階のレストランで、 8月いっぱい、夕顔料理を提供することになりました。 彩つむぎでも、早速8月の献立で。 先付の夕顔豆腐、朝食で煮物、そして、ヨーグルトのジャムとして。 まだ、市場に流通していない食材です。 こんなプロジェクトを展開しているのは、 塩原温泉だけだと思います。 塩原温泉ならでは、8月ならではの料理、 ぜひ、味わってみてください! 塩原で、栽培してもらっている夕顔。 花(右側)は午後開いて 一日でしぼんでしまいます。 小さな実が8キロくらいにまで。 両手で抱えるのがやっと。 大きな夕顔の実。 夕顔豆腐。 黒蜜で煮た干瓢を添えて。 夕顔の煮物。 冬瓜にも似ていますが、 冬瓜よりもしっかりとした味わい。
|
パーマリンク
|
塩原よもやま話 彩つむぎ料理について
2014年8月 2日 09:06
14年08月02日今日はお隣七ツ岩つり橋で<湧く♨ワクまつり>塩原温泉、今朝も快晴です。 風はありますが、暑くなりそうです。 今日はお隣の七つ岩つり橋で、 地元の塩湧会の皆さんによる夏祭り、 <湧く♨ワクまつり>が開かれます。 15時から20時まで。 射的、輪投げ、や、 焼そば、焼き鳥、から揚げなどの縁日コーナー、 塩原で栽培が始まった、夏の苺「なつおとめ」や、 塩原ならではの、カブトムシやクワガタも登場します。 また、温泉まつりのお囃子、塩原音頭の踊り、 バンドの演奏、カラオケなども。 すぐお隣なので、少々にぎやかになるかと思います。 どうぞ、ご了承ください。 ご家族みんなで楽しめますので、 どうぞお出かけください。 また、本日、明日と、 ハンターマウンテンゆりパークでは 人気のケーナ奏者RENさんによる ケーナの演奏があります。 百合の花も見頃です。 こちらもオススメです。 2014年8月 1日 08:49
塩原温泉、今朝はくもり。 今日から8月ですが、とても涼しい塩原温泉です。 過ごしやすく助かります。 さて、美術展のご案内。 なかがわ水遊園から、 那珂川に沿って少し南下して、橋を渡ると、 もうすぐに那珂川町に入ります。 こちらにある馬頭広重美術館は、 私のお気に入りの美術館。 隈研吾氏による、那須芦野石を使った建物がまず素敵です。 そして、展示作品は浮世絵。 元々、旧馬頭町だった頃に、 町に寄贈された安藤広重の東海道五十三次を 展示するために作られた美術館ですが、 最近は様々なテーマによる企画展が充実しています。 今回の企画展のテーマは、ズバリ「猫」。 「猫」に関わる、様々な浮世絵などの作品が。 まさに『猫じゃ猫じゃ』です。 色々な作品を見てみると、 日本人と猫の関わりについて、色々と学ぶこともできます。 かわいらしい愛玩動物としての猫、 蚕や米を食べる鼠を取ってくれる益獣としての猫、 化け猫などに代表される怪猫、 擬人化された猫・・・ 江戸時代の絵師たちの、ユーモアあふれる作品もいっぱいです。 ミュージアムショップにも猫グッズがいっぱい。 ガチャガチャまで置いてあるのが嬉しいです。 (沢山GETしてきてしまいました・・・) 会期は前期が〜8月3日(日)、 後期が8月8日(金)〜9月7日(日)となっています。 8月2日(土)には夏目房之介氏の講演も。 房之介氏のお母様がかつて持っていた、 猫人形コレクションの展示もあるのです。 (「何でも鑑定団」で披露されたらしい・・・) 猫好きにはたまらない企画展です。 どうぞお見逃しなく! 馬頭広重美術館『猫じゃ猫じゃ展』 http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/f_exp.html 馬頭広重美術館の外観。 隈研吾氏の設計。 これ、重要ですね! 猫グッズが充実。 ガチャガチャまで! |