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益子町研修旅行その5・西明寺
2013年3月23日 08:55
 
塩原温泉、今朝は快晴です。
夕べも星がきれいでした。
今年は桜の開花が早く、宇都宮あたりでも、すでに見頃です。
今日明日とお花見の方が多そうです。

さて、自分でも何回か訪れている益子。
でも大抵は限られた時間の中、
町の散策をして、陶器店やギャラリーと
先日の日下田藍染め工房をのぞいて、それで終わり。

でも今回は、昨日の外池酒造店で勧められて、
独鈷山西明寺というお寺を訪れてみました。
これが由緒と歴史あるお寺で、見ごたえ充分でした。
益子町って焼物だけじゃないんですね。

まず、歴史が古い!
室町時代建立という古い建物が。
しかも、ほとんどの建物がかやぶき屋根なのです。
建物を見るだけで価値があります。

なのに、お堂の中などに安置されている仏像も
とてもいい表情で、何やら癒されます。
そして閻魔堂
この中に、ガイドブックで見たことがある「笑う閻魔様」が。
楽しいです、閻魔様の顔。
見事に力が抜けます

さらに、私が食いついたのは、
閻魔様の後ろにいた「奪衣婆」です。

死者が三途の川を渡るとき、
渡し賃を持っていないと、
この奪衣婆に身ぐるみ剥がされるのだそうです

けっこう、民間信仰と結びついているようで、
日本各地の奪衣婆の画像を検索してみましたけど、
この奪衣婆ほどに、強烈なのはなかったです。
一説によれば、閻魔様の奥様?とも言われてます。

三途の川の渡し賃として、
死んだ時に、6文持たせてもらえれば、
生者に何も関係もないのですが、
こんなのに、会わなければならないのなら、
やっぱり、あんまり三途の川に近づきたくはないですね。

この西明寺は坂東第20番札所で、
また、檀家をもたない位の高い寺なのだとか。
ご住職は病院や介護施設を経営する医師でもあるそうです。
http://fumon.jp/

益子に行った時に、ぜひ訪れていただきたい場所の一つです。

西明寺室町時代に建てられた
楼門と三重塔。
国の重要文化財です。

 

 

 

 



楼門すごい風格。

 

 

 

 




三重塔三重の塔。
屋根の裏側の木組みが
細かくて、驚きです。
匠の技。

 

 

 

 

 

 

 

 



閻魔堂注目の閻魔堂。
こちらももちろんかやぶき屋根。

 

 

 


 

 

笑う閻魔さま笑う閻魔様!



 

 


 

 


奪衣婆

こちらが奪衣婆。
怖いけど、
何となくユーモラスです。
とにかく強烈な印象。

 

 

 


 

年代物?のかやぶき屋根

かやぶき屋根の古さに
目をみはります。

 

 

 


 

 

しだが生えて・・・

屋根からしだが。

 

 

 

 

 

 

巨木もいっぱい

歴史が古いから
境内には巨木も。
トトロが住んでいそうな
大きな楠の木もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シカクダケ

これも天然記念物。
何の変哲もない竹のようですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四角い切り口

切り口を見ると、
どの竹も四角。
シカクダケというそうです。

 

 

 


 


建物などのいわれ

思わず皆で真剣に
読んでしまいました。