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益子町研修旅行その1・陶芸メッセ
2013年3月18日 09:38
塩原温泉、今朝はくもりです。
久々の曇天。 雨になるようです。 ここのところ乾燥が続いていましたので、恵みの雨でしょう。 ほこりも少しおさまるかと思います。 さて、先日、塩原温泉女将の会で宿泊研修。 今年は栃木県の益子町へと行ってきました。 以前より器の買い付けや、 ギャラリーの見学など、何度も益子に行っていますが、 益子に行ったことがないという女将さんもいてびっくり。 同じ県内の有名な町ですけど、 用事がないと行かないものかもしれませんね。 今回、町中を散策したり、陶器店やギャラリーを見たり、 藍染め工房や、酒蔵の見学など、盛り沢山の内容でしたので、 何度かに分けてリポートします。 塩原からは約2時間弱ですので、充分、足をのばせる場所です。 東京方面からの行き帰りの立ち寄り観光地として、 とってもオススメの場所です。 さて、最初は陶芸メッセへ。 益子焼についての説明や、 益子焼の主だった陶芸家の作品などが楽しめます。 敷地内には旧濱田庄司邸と登り窯が。 益子焼を世に知らしめた濱田が 暮らしていた古民家を移築したものです。 彼がろくろを回していた場所などが見られますが、 昔ながらのかやぶき屋根の建物自体、 江戸時代に建てられたものといい、 建物を見るだけで貴重なのではないかと思います。 日当たりがよくて、とても気持ちいい場所です。 大きな桜の木もありましたから、これからの季節、いいでしょうね。 http://www.mashiko-museum.jp/contents/contents.htm 実際に濱田庄司邸があった場所は、ここから少し離れていて、 現在、「濱田庄司記念益子参考館」になっています。 やはり自邸や工房を利用して、 濱田庄司や、親交のあったバーナード・リーチなどの 作品を多数展示していました。 http://www.mashiko-sankokan.net/ 「いました」と過去形なのは、 江戸時代の古民家。
かやぶき屋根に縁側。
このスペースで
古い織機などもあり、
見事です。
登り窯も。
陶芸メッセ展示室。
益子焼の主だった釉薬が
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