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鹿沼の屋台彫刻
2016年3月12日 08:53
塩原温泉、今朝はくもり。 昨日は雪がちらつき、気温が低くなっています。 今日明日も、少しだけ雪マークが。 この週末塩原温泉にお越しなる方は 暖かい服装の準備をしたほうが良さそうです。 昨日は震災から5年。 昨日は鎮魂につながるイベントに参加してきましたが、 その話題はまた改めて。 今日は鹿沼の話をもう一日続けます。 鹿沼市で有名なのが、秋のぶっつけ祭り。 代々受け継がれてきた、すばらしい彫刻屋台が町を練り歩きます。 この秋、ユネスコの無形文化遺産に登録が予定されています。 お祭り自体を一度見に行きたいと思っていますが、 お祭りは土日になるので、なかなか行けません。 街中で彫刻屋台を常設展示している場所があったので、 中に入り、彫刻屋台を見てみました。 「動く陽明門」と言われる江戸時代からの古い極彩色の屋台など、 3つの彫刻屋台が展示されています。 もちろん、見たのは初めてですが、実に見事。 そもそもの始まりは徳川家康の墓所として、 日光東照宮を建設するときに、 駿河の国から大工さんが沢山連れて来られたことにあります。 その大工さん達が移り住んだ町。 今も彫刻や組木細工に長けた方が沢山います。 でもそういう知識よりも、やっぱり実物。 固定して展示してあるのを見ても迫力なのですから、 祭りの時にはさぞやと思います。 秋の鹿沼ぶっつけ祭りの公式HP http://www.buttsuke.com/ |