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冬虫夏草ハナサナギタケに出会えました!
2024年10月 9日 09:15
塩原温泉、今朝は雨。
冷たい雨です。
一気に寒くなってきた感じ。
昨日より1枚多めに着込んできました。
夕方には止んで明日明後日は晴れるようです。
少し暖かくなるかな。

さて、秋の茸色々。
最後になります。

ずっと探していた茸に初めて出会えました。
普通の茸とはかなり違いますが、これもまた茸。
冬虫夏草です。

冬虫夏草というのは、昆虫から出る茸(菌)を総称しています。
空中を浮遊している胞子が昆虫などの体に付着すると、
菌がその昆虫に寄生し、昆虫の体内で菌糸を伸ばします。

昆虫の体の殻はそのままで、
体の中から子実体となる茸が生えてきます。

図鑑などで、その種類や仕組みなどの
ある程度の知識はあったのですが、
まだ現物にお目にかかったことなく、
ここ数年来、いつか見つけてみたいとずっと思っていました。

トンボ、カメムシ、セミ、クモ・・・
寄生する昆虫によって種類も様々。
今回見つけたのは蛾などのサナギから生えてくる
ハナサナギタケ。

ご覧のように真っ白で美しい茸です。
小さいものの、花が咲いたように、
何本もの子実体が出てくるので、
比較的見つけやすい冬虫夏草なのだそうです。

苔の緑の中から出ていたので、すぐにわかりました。
そして苔の下を掘ってみると、確かにサナギが。

白い部分を触ってみると胞子が舞いました。
この胞子がまたどこかで、
新しいサナギを見つけるかもしれません。

成虫になれなかったサナギは気の毒ですが、
自然の循環の一場面を見ることができて、
とても感動しました。


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