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2020年02月20日
2020年2月20日 09:19
いちご研究所で4種類の苺の研修塩原温泉、今朝は晴れ。 きれいな青空が広がっています。 今日は一日くもりの予報なのですが・・・。 暖かいので、今日はコートジャケットなしで来てみました。 さて、今日も栃木の農産物の話。 少し前になりますが、 研修で栃木県の「いちご研究所」に行ってきました。 さすが、「いちご王国」栃木県。 苺だけの研究所があります。 こちらの研究所で、 「とちおとめ」も、「スカイベリー」も誕生しました。 品種開発の第一歩として栽培される苗は約1万株。 その中から次代のスターが生まれます。 この程、白い苺「ミルキーベリー」が流通に乗り、 また、「とちおとめ」、「スカイベリー」につぐ、 「i37号」という新品種も商品化されることになり、 この4つの品種を食べ比べてみるという嬉しい試食付きでした。 1枚目の写真で紅白で入っているのが 「i37号」と「ミルキーベリー」、 奥のが「とちおとめ」です。 2枚目の写真は「i37号」、 3枚目の写真は「スカイベリー」。 「i37号」はぷっくらとしたハートに近い形、 「スカイベリー」はきれいな紡錘形なのがわかるかと思います。 味の特徴を一言で言うと・・・ 「i37号」は酸味が少なくて、 「スカイベリー」はジューシー、 「とちおとめ」はバランスがいい・・・ そんな感じでしょうか。 「i37号」は現在名前を募集中です! 一方「ミルキーベリー」は不思議なことに、 バナナの香り。 味もバナナやキウイフルーツを思わせます。 どれも個性いっぱい。 とちぎの苺は日本一。 現在、彩つむぎのデザートでも苺、お出ししてますよ! 今が旬のとちぎの苺、ぜひ食べに来て下さい! |