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栃木の名産「夕顔の実」で作る一品
2018年8月25日 08:46
塩原温泉、今朝はくもり。 青空も見えています。 昨日の時点で晴れだった予報が少し下方修正されて、 今日明日とくもりがちの天気になりそう。 過ごしやすいです。 さて、重さ7〜8キロはあろうかと思われる物体。 栃木の名産、干瓢の原料となる「夕顔」の実です。 干瓢は中国などからの輸入ものが多いのですが、 国内で作られているものにおいては、約95%が栃木産。 栃木県南部を中心に栽培されている「夕顔」の実を、 くるくると剥いて、干したものが干瓢になります。 その「夕顔」。 そのまま食材として使おうと もう何年も前から取り組んでいます。 地元の道の駅アグリパル塩原でも栽培を初めて、 塩原産の夕顔も出回るようになったものの、 まだ数が少なく、収穫時期も遅くなります。 彩つむぎではアグリパル塩原の夕顔が出回る前から、 下野市の干瓢農家、あおやぎ農園さんから 直接夕顔を送ってもらい、使っています。 現在は煮物として朝食に。 近い仲間の「冬瓜」と似ていますが、 冬瓜よりもしっかりとした食感の煮物になります。 夏だけ、栃木だけ、でしか食べられない食材かもしれません。 栃木ならではの貴重な食材。 彩つむぎのこだわりです。
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