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国立科学博物館特別展『昆虫』
2018年8月 7日 09:14
塩原温泉、今朝は雨。 明け方まで降ったり止んだりでしたが、朝から本降りに。 気温も低くなっていて、長袖を着てきました。 さて、昆虫がらみで、こちらも。 少し前になりますが、 東京上野へ、国立博物館『縄文展』と、 国立科学博物館特別展『昆虫』を見に行ってきました。 私の昆虫好きは知る人ぞ知る・・・。 若い頃は大嫌いだったんですよ。 でも、塩原に来たら、身近に色々な昆虫がいるので、 調べていくうちに、大好きになってました。 毎日「昆活」してます(笑)。 この方も昆虫大好きだったんですね。 並々ならぬ昆虫愛をテレビなどでアピールしている、 香川照之さんのポスターでおなじみの、この企画展。 夏休みとあって、沢山のお子さん連れで賑わっていました。 他にはいかにも昆虫好きな大人たち。 若い女性も多く、 こんなにも、世の中に昆虫好きがいるのかと、 ちょっと嬉しくなりました。 国立科学博物館が、昆虫関係の企画展をするのは 今回初めてというのが、とても意外だったのですが、 それだけに、かなり力が入っているなあというのが、第一印象。 まず入ってすぐの巨大昆虫模型にも目が行きますが、 全体を通して、膨大な量の標本にびっくり。 しかも、かなり貴重な標本ばかり。 でも、ただ標本を並べるのではなく、 様々なテーマに沿って展示しているので、 どのコーナーも立ち去りがたく・・・。 個人的には、メタリック系の甲虫、 (プラチナコガネの輝きは必見!) かなりへんてこな形のツノゼミたち、 (こんなに小さな体なのにこのユニークさ!) モンシロチョウのフェロモンの匂い、 (柑橘類を思わせるいい香り!) やはり、美しい蝶や蛾などが、興味深かったです。 巨大昆虫模型や、昆虫採集のアレコレなどは、 那須野が原博物館の『なす昆’18』とも共通していて、 両方見ると、面白さが何倍にもなります。 規模は比較になりませんが・・・ ともあれ、こちらも、夏休みの自由研究にはもってこい。 ミュージアムショップも充実してましたよ! 10月8日まで開催されています。 今年の夏の合い言葉は「昆活しようぜ!」ですね。 |