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今年の夏は滝めぐりがおすすめ
2011年8月 3日 08:48
塩原温泉、今朝はくもり。
気温は23度。 今日も長袖です。 暑過ぎるのもどうかと思いますが、涼しすぎるのもちょっと。 もう少しだけなら、夏らしい暑さが戻ってきてほしいです。 さて、先日竜化の滝に行って来ました。 参加している「那須を希望の砦に」プロジェクトで、 様々な場所の空間放射線量を測るためですが、 実は私は空間放射線量についてのある仮説をたてています。 「きれいな水は放射能を浄化する力がある」 まったく科学的根拠はありませんし、誰もそんなことは言っていません。 でも4月ごろに一度彩つむぎ周辺の線量を測ったときに、 露天風呂の湯口や川のほとりなどが 周りよりも大体0.1μSvくらい数値が低いのです。 前回はすぐに測定器を返し、その後測る機会がなかったので、 次回測るときに、どうしても滝の周辺を測ってみたかったのです。 今回塩原温泉の空間放射線量は昨日お伝えしたように、 地上1メートル地点で大体0.15 〜0.25μSv/h。 室内(彩つむぎ館内)では0.06〜0.07μSv/hでした。 ところが、きれいな水の周りはやはり低いのです。 塩原を20〜30箇所測りましたが、 もっとも低かったのが、竜化の滝観瀑台下と 逆杉の御神水の取水口付近でした。 周囲の大気よりも、半分以下くらいで0.12μSv/hになりました。 私の仮説は、ほぼ正しいのではと確信いたしました。 空間放射線量に関しては、報道が過熱しており、 那須塩原市のホットスポットなどの報道もあります。 雨樋の下などは、どの地域でも極端に数値が高く、 そういう地点ばかりが、大きく報道されがちですが、 逆に滝の周りなど低いところがあるのも事実です。 今年の夏は塩原温泉の滝めぐりがオススメだと思います。 マイナスイオンもたっぷりだし、放射線量も低いので、 きれいな空気を思いっきり吸えます。
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