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那須連山峰の茶屋周辺も山野草の宝庫
2019年8月 6日 08:51
塩原温泉、今朝も快晴です。 昨日は夕立は来ませんでしたが、 今日は朝から湿気があるので、夕立ちが来そうです。 さて、昨日のブログの続きになります。 那須茶臼岳、峰の茶屋周辺の山野草たち。 ここは峰の茶屋から朝日岳に向かう手前の、 緩やかな樹林帯。 以前から色々な山野草が見られるなあと思っていましたが、 この時期、これほどまでに多彩な山野草があるとは。 シラネニンジンとウラジロタデのお花畑から始まり、 山では初めて見たハクサンオミナエシ。 ノリウツギやクロヅルといった白い花の群生が見事な花木。 コメツツジ、ホツツジ、ミヤマホツツジ、ハナヒリノキと、 ちょっと変わったツツジの仲間たち。 同じツツジ科の植物でも コケモモ、アカモノ、シラタマノキといった、 実を楽しむ、小さな低木も足元にいっぱい。 そして、ネバリノギラン、ノギラン、ホソバノキソチドリといった、 ユニークなラン科の花たち。 一番驚いたのは、モウセンゴケが沢山あったこと。 モウセンゴケは塩原だとヨシ沼で見られ、 湿地帯に近い場所に自生するものだと思っていましたが、 ここは、登山道の際の足元に。 少し前に歩いた裏那須でもあった花もいくつか。 表と裏とはいえ、同じ那須連山の山。 全てではありませんが、自生している花も共通しているのでしょう。 小さな花たちは、 たったっと歩いてしまうと見逃してしまうかもしれません。 ぜひ、ゆっくりと足元も見ながら歩いて見て下さい。 那須連山の秋を彩るリンドウも花茎が立ち上がっていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 葉の裏が白っぽいのがわかります。 ![]() 良く見るとほんのりピンク色。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もうすぐ開花。 ![]() ホツツジより葉が丸いです。 ![]() くるんとしたメシベが特徴。 ![]() ![]() かなり沢山群生しています。 ![]() ![]() すでに実になりつつあります。 真ん中に一つだけ白い花。 ![]() 花の後、真っ白な実が。 紅葉もきれいです。 ![]() ![]() すでに黒い実がついています。 ![]() ![]() 触るとネバネバしています。 ![]() ネバリノギランと似ています。 ![]() 先日の裏那須で初めて知り、 花はこちらで初めて。 ![]() これもノギランの花かな? ![]() ホソバノキソチドリ。 ![]() ![]() ![]() 小さいのでヒメオトギリかも。 ![]() ![]() ![]() ![]() 朝日岳の向こう側には いっぱいあるようです。 | ![]() |