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姥ヶ平から那須連山の樹林帯を抜けて峰の茶屋へ
2018年10月 9日 08:43
塩原温泉、今朝は晴れ。 気持ちいい秋晴れの青空が広がっています。 今日は一日お天気に恵まれそうです。 那須連山の紅葉レポートの続きです。 お伝えしているように、 那須連山の紅葉は、早くもピークとなっており、 先日、写真を撮りに登ってみたのですが、 あいにくの天気で、眺望が全く期待できませんでした。 (何しろ茶臼岳が全く見えなかった・・・) ならばと、思い切って、眺望が望めない、 樹林帯をぐるりと歩いてみました。 姥ヶ平から、三斗小屋分岐、避難小屋分岐、 長命水がある場所を経て、峰の茶屋へ。 これが、なかなか面白いコースで、 やっぱり、樹林帯はいいなあと再認識。 同じ那須連山の登山ルートでも、 茶臼岳登頂や、お鉢巡り、朝日岳登頂などとは、 全く趣きが違います。 こちらは、植生が豊かで、何箇所か沢もあり、 どちらかと言えば、塩原の山にも似て、 変化に富んでいて、歩いていて、とても楽しいのです。 台風通過の少し後だったからか、 沢の水も多く、一部滝のような場所もありました。 また見慣れた山の稜線も、反対側から見ると新鮮。 このルートからも、紅葉は充分に堪能できます。 難を言えば、意外とアップダウンがあり、 時間もかかるコースなので、 どちらかと言えば、健脚向きですね。 加えて、どちらかと言えばマイナールートなので、 茶臼岳や姥ヶ平と比べて、歩いている人が少ないので、 何かあった時(確率は少ないけれど、例えば熊に会うとか・・・)に、 困らないように、装備はしっかりと。 また違う季節に歩いてみようと思います。 |