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いちご王国栃木の苺たち食べ比べ
2021年2月13日 09:05



塩原温泉、今日は晴れ。
今日一日、そして明日の日中まで、
晴れマークしか並んでいません。
空は真っ青。
シジュウカラでしょうか。
鳥たちのさえずりも聞こえています。

さて、しもつかれの食べ比べを楽しむのと並行して、
こちらの食べ比べも。

苺!いちご!

栃木県は50年間、苺の生産量が日本一
自他共に認める「いちご王国」です。

量や味はもちろんのこと、
品種改良にも余念がありません。

「女峰」に変わり「とちおとめ」が
女王に君臨していましたが、
ここ数年で、色々な新しい品種が登場しています。

今日はその内、
とちおとめ、
スカイベリー、
とちあいか、
ミルキーベリー
をご紹介。

白い苺、ミルキーベリーをはじめに、
時計回りに、
スカイベリー、とちおとめ、とちあいか、です。

「スカイベリー」は5年ほど?前に、
「あまおう」に対抗して?作られた
大きくて、ジューシーな品種。
きれいな紡錘形の形も特徴です。

「とちあいか」は栃木県の最も新しい品種。
酸味が少ないので、甘みが強調される味。
ぷっくらとして、へたが食い込むような形なので、
カットするとハートの形になります(4枚目の写真参照)。
中も赤と言うより白が多いですね。

そして「ミルキーベリー」は、
見た目も味も、他の苺とがらっと違います。
中も外も白。
外はほんのりとピンクがかったものも。
種が赤くなります(3枚目の写真参照)。
お味は・・・キウイフルーツやバナナを思わせる味。
とっても不思議な苺です。

他と比べてみると、
「とちおとめ」は酸味、甘みのバランスが取れていて、
まだまだ女王の座は譲らないと思います。

最近特に「白い苺はどこで買えますか」
聞かれることが多いので、
色々立ち寄って探しています。

市内や那須町ではあまり見かけることがなく、
このミルキーベリーは
道の駅やいたで購入しました。

ミルキーベリーだけという商品はなく、
スカイベリーとセットで販売されています。
塩原からは車で35分くらいの所にあります。

そして、先日「しもつかれ行脚」で出かけた県南。
途中、道の駅しもつけに寄ったら、
そちらにも沢山売られていました。
やはり、赤い苺(多分とちおとめ)とセットで。

特大のミルキーベリーやスカイベリーが
一個売りされていたのにもびっくりです。

今が一番おいしい季節です。
ぜひ「いちご王国栃木」の苺たち、
この季節に味わって下さい!



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