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SL運行の先輩!真岡鐡道と真岡駅とキューロク館
2017年7月25日 08:47
塩原温泉、今朝はくもり。 一昨日から雨が降ったり止んだりが続いています。 今朝も一雨来ましたが、今は止んでいます。 昨日は東武のSL「大樹」について書きました。 その時に、県内のもう一つのSLを、 過去にブログに載せていたはずなので、 リンクを貼ろうと思って探したら・・・ない! 何と、ブログにアップしたつもりで、下書きのままになっていたようです・・・ かなり遅れてしまいましたが、 県内で以前から運行している真岡鐡道のSLについて、 今日明日とご紹介いたします。 訪れたのは昨年9月です。 真岡に用事があった時に、 前からの念願だった、真岡駅に行ってきました。 真岡駅は、栃木県の茂木駅と、茨城県の下館駅を結ぶ、 「真岡鐡道」の主要駅。 真岡鐡道は、かねてより、 現役のSLが走っているということで、 路線鉄道ファンにはよく知られています。 真岡駅自体もまた有名。 何しろ、駅舎の形がSLをイメージ。 そして、「SLキューロク館」というSLが展示してある場所も。 大正時代の名機関車、9600型(愛称キューロク)や 何とD51号も展示されている、ミニ鉄道博物館です。 ですから、真岡駅にくれば、 いつでも展示されているSLを見ることができますが、 実際に現役のSLが以前よりずっと走っているんですから、すごいことです。 とはいえ、運行は週末のみで、なかなか見に行くことができず。 それが、ちょうどこの日は日曜日でした。 11:13(茂木行き)、15:28(下館行き)のSLがホームに入ってきます。 午後、少し早めに訪れて、まずキューロク館を見学し、 15:28のSLを待ちます。 テレビの映像などでしか見たことがない、 煙を吐きながら、ホームに入ってくる蒸気機関車! これだけで感動です。 でもちゃんと停車時間もたっぷりで、 外観だけでなく、機関室や客車などを撮影したり、 記念撮影することも充分にできるのです。 テンションが上がります。 沢山の方、特に親子連れが、機関車の横で記念撮影。 10分ほども停車していたでしょうか。 発車時間が近づくと、乗務員の方が仕切りに石炭をくべていきます。 だんだん、煙突から煙が上がってきて、 あの、ポーっという汽笛を合図に、 シュッ、シュッ、シュッ・・・と車輪が回り始めて、出発です。 もう乗らなくても、これだけで充分に大満足。 まず駅舎とキューロク館の写真を。 真岡駅。 左側がキューロク館。 駅の外から中にレールが! レールをたどると・・・。 充実のグッズ。 キューロク館に入ります。 キューロク号の客車の後ろ側。 正面側。 機関室。 記念撮影中の親子連れ。 客車の中。 懐かしい〜。 キューロク館の前にD51号。 手前は現役機関車。 壮観! |