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山椒の佃煮と花山椒鍋
2025年5月31日 08:47
塩原温泉、今朝は雨。
残念ながら今日は日中雨予報です。 夜には上がり、明日はくもり。 季節が戻ったようなちょっと寒い朝です。 さて、4月から5月にかけては山の恵みにそわそわ。 前から、山に入って山菜などを見かけると、 嬉しくて、採ってきて、 人にあげたりしていたのですが、 2年前くらいから、 自分でも山菜仕事をするようになりました。 昨年も色々作って、 さあ、今年も!と、 まずはフキノトウ、山椒の葉、ワラビ・・・と来て、 ワラビ採りで身体に異変が。 何と、初めて坐骨神経痛なる症状が出てしまいました。 ということで、現在しばらく、山菜採りはお休み中。 体調がおかしくなる前の、 山椒とワラビのことだけブログにて。 山椒は元々大好き。 鰻の蒲焼にはこれでもかというほどかけてましたし、 山椒の佃煮で作ったおにぎりも大好物。 2年前から自分でも山椒の佃煮を作ってきました。 自分なりに上手にできるようになり、 今年も2回くらいは採りに行くつもりだったのですが。 とりあえず、一度だけは行けたので、 その時の写真を。 山椒の葉(木の芽)は、すぐに大きくなります。 同じ時に採ったものでも、 まだ小さなものから、 ちょっと大きくなったものまで様々。 まず採ってきたものを、 ゴミや軸などを取り除き、 大きさで分けていきます。 まだ小さくて、花芽がついた花山椒を、 花山椒鍋に使うために、よけておきます。 大きめの葉は手でちぎって小さくして、 残りの葉と一緒にさっと熱湯でゆがいて水気を切り、 酒と醤油で煮ていきます。 酒はたっぷり。 醤油は少なめにして、途中で味を見て足していきます。 焦がさないように、弱火で丁寧に。 山椒の味自体が好きなので、醤油は少なめですが、 醤油が多いほうが味も濃く、保存にも良いかもしれません。 花山椒は鍋に。 薄味の牛肉鍋に入れると、絶品です。 新鮮な花山椒はなかなか手に入りませんし、 売られているのはとても高価と聞いています。 たっぷりと入れるのが、自家採取の醍醐味ですね。 少し前に常連さんにもお出ししましたが、 とても喜んでいらっしゃいました。 山椒の佃煮は、冷凍しましたので、 連泊のお客様のご飯のお共に少しずつお出ししています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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