カレンダー
2017年4月
最新の記事
カテゴリー
過去の記事
プレDCエクスカーションで塩原流おもてなし
2017年4月23日 08:43
塩原温泉、今朝は晴れ。 ただ、風があり、気温は低いです。 塩原でようやく満開になった桜も寒かろうと思います。 ヤシオツツジもまだ咲いています。 今なら、桜とヤシオツツジが両方楽しめます。 さて、「本物の出会い栃木」 プレDC全国宣伝販売戦略会議の続きです。 宇都宮で1000人規模の会議と交流会の後、 翌日から1泊2日で、 県内5コースに分かれて、現地視察が行われました。 その内塩原には2コース。 足湯公園湯っ歩の里を見て、湯西川温泉に向かうコース。 もう一つは板室温泉から塩原温泉に泊まり、 翌日、もみじ谷大吊橋、千本松牧場、 天皇の間記念公園、塩原もの語り館を見て、 矢板に向かうコースの二つです。 宿泊の宴席では、 市長以下、関係者が顔をそろえ、 温泉地情緒を味わって頂こうと、 お客様側も塩原温泉関係者も、皆浴衣で参加。 現在那須塩原市全体で取り組んでいる、 「いちごとみるくフェア」宣伝のために、 JAさん提供のとちおとめだけでなく、 参画宿の「いちごとみるく」のデザートや、 とて焼などが持ち込まれて、 自由に味わって頂きました。 彩つむぎでも参画デザートを提供しました。 また、女将の会で、「塩原小唄」を披露。 この唄は、かつてはお座敷で芸者さん達が唄っていましたが、 芸者さんが一人もいなくなってしまった今となっては、 唄われることもなく、 このままでは忘れ去られてしまいます。 現在、塩原の旅館の息子さんで、 プロの三味線奏者の方がいましたので、 お願いして、一緒に女将の会有志で、唄うことに。 作詞は、野口雨情とも交流があった、 民謡詩人の泉漾太郎氏。 和泉屋旅館の先代主人であった方です。 初めて、じっくりと聴くと、とても情緒がある唄です。 塩原の各地区や、名所などを織り込んで15番まであります。 最初は大丈夫だろうかと心配でしたが、 何とか皆様の前で唄うことができ、 この唄を世に再び出せたことを、嬉しく思います。 翌日、塩原もの語り館でのランチと お出迎え、お見送りでミッション終了。 怒涛のような3日間が終わりました。 関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。 |