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ヌルデの花とタラノキの花
2025年9月 5日 09:37
塩原温泉、今朝は雨。
今日は夕方まで雨予報です。 台風15号が日本列島の南を通過中ですが、 当地ではあまり影響がなさそう。 明日は晴れてくるようです。 ハギとコマツナギや、 オミナエシとオトコエシを載せましたが、 似てるけど違う植物が多いので、 そんな植物の違いを何日かにかけて まとめていこうと思います。 今日はヌルデの花とタラノキの花。 近くで見ると葉や枝の出方とか 違うのですけれど、 遠目から見た花がとても似ています。 緑がかった白いフワフワの花。 ヌルデはウルシ科ヌルデ属。 ウルシともよく似ていますが、 ウルシの花が春に咲くのに対してヌルデは夏。 葉軸に翼と呼ばれるぴらぴらがあるのが特徴です。 こうやって見るとかなり大きくなるのですね。 タラノキはウコギ科タラノキ属。 ご存知のように春に出る若芽や若葉を 「タラノメ」として楽しむことができます。 タラノキもこのように大きくなって、 こんな花を咲かせるのは あの山菜のタラノメからは想像できませんね。 中にはタラノメ採りで、 枝ごと切ってしまう人がいて、 山に入ると枯れたタラノキを見かけることもあります。 写真のように大きく育ったタラノキを見るとほっとします。 ヌルデ。 ヌルデ。 タラノキ。 左手前にタラノキ。右奥にヌルデ。 タラノキ。 上にヌルデ、右下にタラノキ。 ![]() これは低めのヌルデ。追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 当初ヌルデの花をアワブキとしていたのを、 間違っていたようで訂正いたします。 アワブキとヌルデの花もよく似ていますが、 アワブキの花は開花が初夏になり葉の付き方も違います。 思い込みで投稿しまして、申し訳ありませんでした。 ヌルデの花、咲き終わった後の様子も追加で載せておきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |












